テレビへの単発出演
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「手塚治虫の作品一覧」の記事における「テレビへの単発出演」の解説
注:出演日と放映日は(録画収録の場合には)異なっている可能性がある。 テレビに初出演(放送局や内容など不明)(1955年10月5日)。 東京テレビ:「僕も私も会いたい人」に出演(1957年11月24日)。 NETテレビ:「焦点ゼロ 0マン出現」に出演(1960年5月5日)。 NETテレビ:「東京のこだま マンガ作家の眼から」(1960年5月29日)※武内つなよし、堀江卓、上田とし子の各漫画家との共出演。 NETテレビ:「早朝放送 まんがのおじさん」に週1回のレギュラー出演(1961年4月3日から1962年3月末まで)。 NHK総合:「まんが学校」(1964年6月8日、1965年1月4日、1967年3月27日)※ゲスト出演 フジテレビ:「スター千一夜」(1965年10月16日) フジテレビ:虫プロ版TVアニメ「鉄腕アトム」200回記念に特別出演(1966年10月22日)、英語版も放送。 日本テレビ:「すてきな夫婦」に出演(1966年10月22日)。 TBSテレビ:「おはようニッポン 会いたい人見たい人」に出演(1967年7月29日)。 朝日放送:「日本この100年 明治・大正・昭和」(第15回放送分)「パパ“のらくろ” ぼく“アトム”」(1967年8月13日)※ 田河水泡、島田啓三、手塚治虫の3人がスタジオに会して戦前からの漫画史を語る(公益財団法人放送番組センターの登録番組ID:002866)※別資料によると、TBSで1967年8月5日に出演(収録?)した。 NHK教育:「教養特集 アニメーション映画の将来」(1967年9月30日) TBS:実写「チャコちゃん(?)」※1エピソードで主人公チャコちゃんが大好きで毎月本屋で立ち読みしている漫画(なかよし版リボンの騎士)を描いている「近所に住んでいる漫画家の先生」の役で本人が登場した。要調査。 フジテレビ:「バンパイヤ」(1968年)※ドラマ中の虫プロダクションの社長として本人が登場(ただし、漫画原作とは異なり虫プロ社長として登場するのは第一話だけである。) 東京12チャンネル:「人に歴史あり 手塚治虫 -明日を描きつづけて-」放映(1970年10月9日)。 NHK総合:「新春こどもショー ふしぎな世界」(1972年1月3日)※ 出演:手塚治虫、大野清志、糸川英夫 日本テレビ:「水と大気と土と 汚れる星・地球」(1972年1月3日) NHK総合:「文化展望 日本アニメーション史」(1973年6月27日) NHK総合:「テレビ討論 -マンガブームをどう見る-」(1973年9月29日) NHK総合:「お笑いオンステージ 減点パパ」(1974年5月5日) NHK総合:「スタジオL 宇宙は輝く音楽だ」(1976年2月27日) 日本テレビ:「木曜スペシャル 謎の怪奇人間オリバー!」(1976年7月22日) ※このテレビ番組の討論会の一員として出演していた。 東京12チャンネル:「われらの主役 手塚治虫 vs. 西河克巳」(1976年9月21日) TBS:「オーケストラがやってきた -有名人指揮者大会-」(1976年9月26日) ※1分間指揮者コーナー(収録日1976年9月2日?、於神奈川県民ホール) ※ドボルザークのチェロ協奏曲第一楽章から、を指揮。番組DVD-BOXに収録あり。 NHK総合:「この人と語ろう」(1977年9月19日) 日本テレビ:「11PM ケッ作集中!! 手塚治虫マンガ大全集」(1977年10月31日) テレビ朝日:「水曜スペシャル - ロボット特集」(1979年2月21日) NHK総合:「私の自叙伝 手塚治虫〜こども漫画33年〜」(1979年5月10日)※2012年8月6日に、音声がオーディオブックとしてダウンロード販売される。 TBS:「オーケストラがやって来た-手塚治虫の語るモーツァルト」(1979年11月18日) ※「オーケストラがやって来た」放送第371回「手塚治虫のモーツァルトへの手紙」(収録日1979年10月1日?、於福生市民会館) ※トルコ行進曲をピアノ演奏するシーンを含む。この番組のDVD-BOXに収録がある。 TBS:「少女探偵スーパーW」(1979年) テレビ朝日:「朝のテラス」(1980年1月28日)※ゲスト出演 テレビ朝日:「徹子の部屋」(1980年3月20日)※ 手塚治虫の没直後に、このときの放送の対談映像を元にした追憶番組が「徹子の部屋」において放送された。 NHK総合:「女性手帳 - 漫画に託す」(1980年5月20日) サンテレビ:「ふるさと人間記 ぼくの宝塚 手塚治虫」(宝塚訪ねる)(1981年1月)※ フィルムで制作の15分間番組。サンテレビは兵庫の県域局。宝塚市を訪ねた手塚が自ら進行役を務めながら故郷への思いを語る。 NHK総合:「わが青春のトキワ荘 〜現代漫画家立志伝〜」(1981年5月25日)※ 1989年にVHS収録テープが発売されている。 鉄腕アトム 最終回「アトムの初恋」(1981年12月23日) テレビ東京:「ポップス倶楽部 手塚治虫ディズニー賛歌」(1982年1月29日) NHK教育:「ジュニア大全科 -手塚治虫探検隊思春期を行く」(1982年5月3日) フジテレビ:「それ行け!まん博'82 手塚治虫」(1982年7月21日)。※ 「まん博」とは漫画博覧会を指す。 NHK放送、文化講演会「失われたロマンを求めて 手塚治虫」(1982年8月15日)※ 音声のCD化あり。 NHK教育:日曜美術館 -私と鳥獣戯画(1982年11月21日) NHK教育:YOU - 映像はぼくらのホビーだ―ヤング・アニメ・フェスティバル― 「青春プレイバック」(1982年8月14日、再21日)※ 富野由悠季、藤原新也、高樹澪、糸井重里、手塚治虫がゲスト出演。 NHK総合:この人「手塚治虫ショー」 - わが夢はるか アトムと飛んだマンガの青春(1983年10月6日)※ 番組の締めに、手塚治虫が子供たちと鉄腕アトムマーチを歌う。 テレビ朝日:「スーパーマンスペシャル」(1983年10月6日) TBS:「少女探偵スーパーW」(1984年4月19日)※ 大場久美子、榊原郁恵主演のドラマ。1979年のものとの相違は?再放送か?詳細不明。 日本テレビ(製作:中京テレビ):「お笑いマンガ道場」(1985年)※ 未確認。 NHK総合:この人「藤子不二雄ショー」 - ふたりで一人のまんがランド(1985年3月14日) 読売テレビ:「11PM 手塚治虫 NANIWAグラフィティー」(1985年3月21日)※ 宝塚の実家跡、宝塚歌劇場への道、宝塚ホテル、四ツ橋電気科学館、昭和20年4月12日封切りの国産初の劇場用長編アニメ「桃太郎海の神兵」(74分、白黒)を観た大阪松竹座の5箇所を手塚治虫本人が案内。 TBS:「ぴったし カン・カン」(1985年10月29日) NHK教育: ETV8「広島国際アニメ映画祭」グランプリ「おんぼろフイルム」(1985年9月25日 - 26日) NHK:「スタジオL-宇宙は輝く音楽だ」(1986年)※ 1976年2月27日放送分の再放送か(不明)? フジテレビ:「なるほど!ザ・ワールド」(1986年)※ 未確認。 TBS:「わくわく動物ランド」(1986年)※ 未確認。 MBSテレビ:「あどりぶランド」(1986年)※(手塚治虫が関西弁でコメント)「世界まんが博大阪」関連 NHK特集:手塚治虫 創作の秘密(1986年1月10日、45分)※ 手塚治虫の仕事部屋に録画カメラを入れて、創作作業の様子を密着記録したもの(後にVHS、DVD化。DVD:品番TCED-0362)。放送はNHK総合か? NHK教育:ETV8 文化ジャーナル「『アドルフに告ぐ』に関して」(1986年1月17日) NHK総合:「クイズ面白ゼミナール」(1986年1月24日) テレビ朝日:「徹子の部屋」(1986年3月20日)※ 1996年9月25日にVHSテープ発売。 手塚治虫ロングインタビュー「アニメを語る」(1986年7月13日私宅にて収録、93分)。※ 発表媒体と公開の時期は不明で要調査。テレビ放送番組ではなくてビデオ媒体(VHS、LD等)である可能性。 日本テレビ:「時の人」(1986年12月13日) NHK総合:「スタジオL - 漫画の主人公は超人だった」(1987年2月27日と3月3日)※ 2回あるのは本放送と再放送か? NHKテレビ、大型歌謡番組「思い出のメロディー」(第19回放送分、放送1987年8月8日)、130分 ※ 手塚治虫がステージ出演(公益財団法人放送番組センターの登録番組ID:003802) TBS::「テレビ探偵団(第47回) - 手塚治虫特集」(1988年1月10日)※ 手塚治虫が出演して自身の作品を主にテレビ番組を中心として解説した番組。翌年の手塚治虫逝去後に放送された1989年2月12日の追悼特集番組ではこの放送の映像内容が多く引用された。 NHK総合:「加山雄三ショー」(NHKホール、1988年3月19日)。加山雄三とのステージトークに続いて、実験アニメーション「森の伝説」の映写に合わせたチャイコフスキー第4交響曲第4楽章の一部分のオーケストラ演奏(指揮:山田一雄)を客席で加山雄三と並んで鑑賞。 手塚治虫が(1989年2月9日)亡くなり、テレビニュース、テレビ番組、新聞、週刊誌、漫画雑誌などが一斉に報じ、取り上げた。※ これ以降のテレビ番組への出演は、記録映像であるか他人が演じたもの。 NHKスペシャル「いのち・わが父 手塚治虫」(放送:1989年4月16日)、60分 ※ 没後の追憶番組(公益財団法人放送番組センターの登録番組ID:002106) NHK教育:西田ひかるの痛快人間伝(第1回放送分)「手塚治虫」(放送:1991年10月6日)、44分 ※ 没後の番組(公益財団法人放送番組センターに登録の番組ID:006116) 毎日放送:毎日放送開局45周年番組「心の残像 関西戦後50年の風景 手塚ワールドの故郷・宝塚」(1995年5月14日) NHK土曜ドラマ「天空に夢輝き 手塚治虫の夏休み」(放送:1995年8月19日、90分) ※(公益財団法人放送番組センターに登録の番組ID:008962)※ DVD化あり(TCエンタテインメント、品番:TCED-0363)。 テレビ東京:テレビ東京開局35周年記念番組「永遠のアトム 手塚治虫物語」、テレビ東京(1999年4月15日、143分)※(公益財団法人放送番組センターに登録の番組ID:010056)※ 2014時点で未ソフト化 NHK-BS: BSまるごと大全集 永遠のヒーロー 鉄腕アトム 第2夜 治虫とアニメ(2002年4月2日) ※詳細不明。 NHK番組 あの人に会いたい 第22回「手塚治虫」(放送:2004年11月14日) ※没後の番組で、過去のアーカイブ映像を元に構成されたもの。 NHK:「ラストメッセージ・こどもたちへ 漫画家・手塚治虫」(2006年) NHK番組 あの人に会いたい 第100回「藤子・F・不二雄」(放送:2006年7月30日) ※没後の番組で、藤子不二雄と共に語る過去の映像が含まれる。 NHK教育テレビ:Eテレ・アーカイブス:「日曜美術館 私と鳥獣戯画 〜手塚治虫〜」(2012年11月3日)※これは1982年11月21日に放送された同題の番組の再放送。 関西テレビ・フジテレビ系列 全国ネット放送:関西テレビ放送開局55周年記念ドラマ「神様のベレー帽〜手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話〜」(2013年9月24日)※主演:草なぎ剛(手塚治虫役) NHK総合:NHKアーカイブス:“日本アニメの開拓者 手塚治虫〜「鉄腕アトム」放送から50年〜”(2013年9月29日、70分) ※解説:杉井ギザブロー NHK Eテレ:日曜美術館 特別アンコール「私と鳥獣戯画 手塚治虫」、放送2015年4月5日 ※ 初出:NHK教育:(1982年11月21日)の再放送。2012年11月3日午前0時にも再放送されている。 サンテレビジョン:少年・手塚治虫の宝塚(2016年1月1日) テレビ出演等は、まだ他にも多数あり、番組データベースや新聞の記事、テレビ欄、ラジオ欄などの調査が必要である。
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