テレビへの出演
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 01:35 UTC 版)
テレビ番組には、「南園」時代からNHK『きょうの料理』に出演していたが、1990年代に入ってからは、テレビ東京系『浅草橋ヤング洋品店』、TBS系『わいど!ウオッチャー』火曜日のコーナー「周富徳の中華指南」、フジテレビ系『たほいや』などの番組への出演でブレイクし、全国区の人気となった。 特に『浅草橋ヤング洋品店』の人気コーナー「中華大戦争」では、弟や譚彦彬(学生時代の同級生)、金萬福らも巻き込んだ。当時「カメラ目線」と浅草キッドらに突っ込まれていたが、実際はカメラのアップが嫌で睨んでいたのを「カメラ目線」と受け取られたというのが本人の弁である。 さらに、フジテレビ系『料理の鉄人』にも出演、大親友でもある初代和の鉄人・道場六三郎との戦いでの活躍も有名である(対戦結果は1勝1敗)。 料理人の枠を超えて、タレント的な活動を展開していた。1993年10月26日放送の日本テレビ『いつみても波瀾万丈』にゲストとして出演し、半生が回顧された。翌1994年12月31日の『NHK紅白歌合戦』にゲスト出演するほどの勢いだった。
※この「テレビへの出演」の解説は、「周富徳」の解説の一部です。
「テレビへの出演」を含む「周富徳」の記事については、「周富徳」の概要を参照ください。
- テレビへの出演のページへのリンク