アニメオリジナルストーリー
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アニメオリジナルストーリーは、原作の小説やマンガ、ゲームなどを、テレビアニメ、劇場用アニメなどにした際に追加された、原作にはないストーリーや設定、セリフ、シーン、キャラクターの総称。
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アニメオリジナルストーリー
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「双星の陰陽師」の記事における「アニメオリジナルストーリー」の解説
ろくろは陰陽師としての意欲喪失していた為、紅緒に軽視されていた。後に紅緒の兄、悠斗が雛月寮の虐殺の犯人と知り紅緒はろくろに謝罪し和解。悠斗との決戦で辛勝するも取り逃した為、陰陽連に討祓失敗の責任を問われ、十二天将を越えられなければ神子を産むことを条件とした。 列島覇乱篇 ある日双星は禍野に赴いた際、小枝が現れた。同時に「龍黒点」も大量発生。婆娑羅も続々出現したため、「龍黒点」封印を決行。この旅の中で十二天将と相まみえ、力量差を知る。京都では「巨大龍黒点」が発生するが、十二天将では被害を最小限にするのが手一杯であった。双星を見ていた小枝は巨樹型結界装置「天御柱」に戻り、「龍黒点」の封印に成功。 天地鳴動篇 有馬が闇無の策略にはまり行方不明となる。土御門御影からお隠れの神託が降ったため陰陽連は有馬捜索と共に婆娑羅討祓を決定するも婆裟羅の闇無に先手を打たれ鳴神町が丸ごと宙に浮き、住人の呪力が奪われ出す。それを阻止するべく六壬神課の儀式を発動し双星の活躍もあって異変を解決。その瞬間、闇無の罠が発動し天若親子を除く十二天将が囚われた。 破星篇 十二天将を一網打尽にした闇無だが鈩の捨て身の反撃をくらい治療の為、悠斗を取り込もうとして逆に取り込まれた。双星は悠斗と対峙するも敗北。そこに行方不明だった有馬が駆けつけ共に脱出するも天将全滅という危機的状況だった。その後、ろくろは有馬より自分が安倍晴明が作った人類粛清用の「破星王」であると知らされ、苦悩の末紅緒を置いて独り悠斗へ挑む。激闘の末、悠斗を下すも力を使いすぎたろくろは「破星王」と化し、晴明の意志に従ってごく一部の人間をのぞいて人類を粛清する。紅緒も「破星王」の元に向かったが晴明は自らの理想である「けがれ無き世」を見せた。紅緒はその理想を否定しろくろを元に戻して欲しいと願った。晴明は紅緒が持つ莫大な陽の気を条件に「破星王」をろくろに戻した。そして、元に戻ったろくろは仲間と共に新世界創造を目論む晴明に挑み、晴明はろくろと紅緒の絆を見て人類に再度機会を与え、元の世に戻してアニメ版は閉幕。
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アニメオリジナルストーリー
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「BLEACH (アニメ)」の記事における「アニメオリジナルストーリー」の解説
バウント篇からメノスの森篇、護廷十三隊侵軍篇以降はアニメシリーズ内の正規ストーリーとして組み込まれている。 しかし、新隊長天貝繍助篇・斬魄刀異聞篇は、正規ストーリーいったん終了時点の設定が反映された劇場版同様の「別次元枠」というような扱いとして、本編と連動しての組み合わせではない。
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アニメオリジナルストーリー
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「ONE PIECE (アニメ)」の記事における「アニメオリジナルストーリー」の解説
千年竜伝説編 / ロストアイランド編(第54話 - 第61話) ローグタウンを出港し、「偉大なる航路(グランドライン)」を目指す麦わらの一味は、漂流していた少女・アピスを救出する。彼女は伝説の「千年竜」について知っていたため、海軍提督ネルソン・ロイヤルに捕らえられていたが、嵐に乗じて船から逃げ出していた。一味はアピスと打ち解け、彼女を故郷である「軍艦島」へ送り届けることになる。一方、不老不死の妙薬である千年竜の骨「竜骨」を狙うネルソンは、傭兵エリックにアピスを連れ戻すよう命じる。 軍艦島に到着した一味は、山の洞窟で、リュウ爺という名の年老いた千年竜と遭遇する。悪魔の実「ヒソヒソの実」の能力で動物と話ができるアピスは、仲間とはぐれたリュウ爺をかくまっていた。アピスの願いを聞いたルフィは、リュウ爺を住み処である「ロストアイランド」へ連れて行くと約束する。 リュウ爺のわずかな記憶を頼りに、一味は「竜の巣」があるとされる島を発見し上陸するが、跡をつけてきたエリックが襲いかかる。島からは逃げ延びた一味だが、ネルソン率いる艦隊に包囲されてしまう。一方、エリックは、自らが不老不死となるためネルソンを裏切り、リュウ爺とアピスを奪う。アピスを守るため最期の力で吼えるリュウ爺の呼び声により、世界中から千年竜が飛来する。ルフィは提督の巨大船を叩き割り、ネルソンを倒す。その時、海底から竜の巣が現れる。リュウ爺は息を引きとるが、竜の巣では新たな千年竜が誕生する。 エリックはネルソンにとどめを刺し、千年竜たちを殺して竜骨を得ようとする。ルフィはエリックと戦い、吹き飛ばす。麦わらの一味はアピスと別れ、軍艦島から出航する。一味はいよいよ「偉大なる航路」へと突入する。 出撃!ゼニィ海賊団編 / ヤギの島編(第136話 - 第138話) 海軍の追跡を振り切り、ヤギの大群が住む島に上陸した麦わらの一味は、ヤギたちを率いる老人・ゼニィと出会う。彼はかつて海賊になる夢を持ち、海賊相手に金貸しをしていたが、無人島に漂着し、20年間島で暮らしていた。年を取りすぎてしまったため、夢を諦めかけていたゼニィだが、ルフィの言葉でヤギたちと「ゼニィ海賊団」結成を決意する。 その翌日、ゼニィの財宝を狙って海軍が島に上陸し、一味に攻撃を仕掛ける。海軍軍曹ミンチーは、ゼニィが金貸し時代に持っていた財宝を手に入れようとしていた。だが実は、ゼニィが島に流れ着いた際、現金に換えて持っていた紙幣はヤギたちに全部食べられてしまっていた。ルフィたちはミンチーを倒し、彼の上官である海軍大佐ムーアは、ミンチーに部隊を利用されていたことを知る。ムーアは一味を捕らえようとするが、岩礁地帯に艦隊を誘導されて敗北する。ルフィたちはゼニィと再会を約束し、別れを告げる。 虹の彼方へ編 / 虹色の霧編(第139話 - 第143話) 麦わらの一味は、パスクア少佐率いる海軍の艦隊から逃れ、「ルルカ島」に上陸する。そこは元海賊のウェットン市長が支配する島で、人々に重税を課していた。ルフィたちは、「虹色の霧」を研究している老人・ヘンゾと出会う。ヘンゾは、50年前に「虹色の霧」に巻き込まれ行方不明となった友達を救うべく、研究を続けていた。一方でウェットンは霧に眠る伝説の財宝を狙い、研究を援助していた。 「虹色の霧」の中には、船の墓場「エイプスコンサート」が広がっていた。ヘンゾと共に霧の中に入ったルフィたちは、5人の子供たちを見つける。彼らは、ヘンゾの友達・ラパヌイ率いる「パンプキン海賊団」で、50年前にウェットン海賊団がルルカ島を襲撃した際、「虹色の霧」に呑みこまれ行方不明になっていた。時空を捻じ曲げる「虹色の霧」からの脱出方法を求めて、ルフィたちはパンプキン海賊団と合流する。ウェットンは、税金で建てた「レインボータワー」を使い、エイプスコンサートから財宝を運び出す。ルフィに追いつめられたウェットンは逃げだし、ルフィたちは元の世界に帰るすべをなくしてしまう。しかし、パンプキン海賊団の助けで脱出に成功する。 元の世界に戻った麦わらの一味の前に、パスクアたち海軍が現れ、ウェットンたちを逮捕する。パスクアの正体は、「虹色の霧」から脱出し、50年かけて地位を手に入れたラパヌイだった。念願がかなったヘンゾだが、「虹色の霧」の脅威を知った島民たちから頼まれ、研究を続けることにする。 TVスペシャル3「守れ! 最後の大舞台」 麦わらの一味はとある島で、「ランドルフ一座」の芝居を見に行く。開演直前にメンバーが足りなくなり、困っていた彼らのため、一味は飛び入りで芝居に参加する。座長のランドルフは元海軍少佐で、家族を海賊に殺されたことをきっかけに海軍に入り、退役後は自分と同じく海賊によって家族を失った人々を元気付けるため、芝居を続けていた。彼は古傷が原因で年々声が出なくなっており、この日は引退芝居の日だった。 そこに海軍が現れる。ランドルフは、元部下のガバナー中佐に濡れ衣を着せられ、逮捕される。ガバナーはかつて、武器の横流しを行い、さらに協力した友人を口封じのために殺していた。ランドルフによって軍法会議に送られたガバナーは、最終的に証拠不十分で無罪となったが、これによって出世が遅れたとランドルフを逆恨みし、彼を陥れたのだった。 ルフィはガバナーを吹き飛ばし、海軍を破る。ランドルフはルフィたちに助けられ、無事に引退芝居を成し遂げる。 脱出!海軍要塞編 / 海軍要塞ナバロン編(第196話 - 第206話) 空島から帰還した麦わらの一味が着水した場所は、何と海軍G-8支部の大要塞「ナバロン」のど真ん中であった。緊急事態に陥った一味は、一旦メリー号から離れバラバラに避難する。何とか合流し要塞からの脱出を図りたい一味だが、ナバロンの司令官である知将・ジョナサン中将の戦略が一味を追い詰める。 変装して食堂へ入ったルフィとサンジは、厨房を仕切る美人料理長ジェシカに遭遇する。ジェシカから料理勝負を挑まれたサンジは、食材を無駄にしない料理でナバロンのコックたちを圧倒する。一方、看護婦に変装したナミと、箱に隠れたチョッパーは、医務室へと連れていかれる。チョッパーは、医務室長代理を務めていた女医・コバトをサポートし、怪我人の治療を手伝う。その頃、ロビンはナバロンを訪れていた特別監査官・シェパード中佐になりすまし、要塞の情報を入手する。 ルフィとサンジは、捕らわれたゾロとウソップを救出し、4人はメリー号のあるドックを目指す。ナミとチョッパーも、コバトの協力を得てドックに向かう。そこにはドレイク少佐が待ち受けていたが、コバトと彼女の父親である整備士・メカオが起こした混乱に乗じて、ルフィたちはメリー号に乗り込む。ロビンもメリー号へと合流し、一路脱出をはかる。 脱出寸前、ナミは船内に空島で手に入れた黄金がないことに気付く。黄金奪還のため、麦わらの一味は再び要塞へ上陸する。ジョナサンは、黄金をエサにルフィとナミを自室へおびき寄せるが、ナミが海兵たちを打ち倒し、黄金を奪い返す。それでもジョナサンは余裕を見せる。 ジョナサンの作戦通り、夜9時になると起こる引き潮のせいで、メリー号は航行不能に陥る。ジョナサンは完全に包囲し、降伏を勧めてくる。ナバロン不要論を説き、自分だけの力で一味を捕らえようと画策するシェパードは、投降してしまう前に仕留めようと、バズーカ砲で彼らを狙う。ルフィたちは「貝(ダイアル)」とタコバルーンを使って空へと逃げる。ジョナサンはそれを読んでおり、大砲の照準をメリー号に合わさせるが、シェパードが放った砲弾が砲台を破壊してしまう。そしてルフィたちは無事、要塞から脱出を果たす。ルフィを取り逃がしてしまったジョナサンだが、この事件によってナバロンの必要性を示すことができ、さらに内部の結束が固まったと考えていた。 オーシャンズドリーム編 / 記憶喪失編(第220話 - 第224話) 麦わらの一味はとある島の沖に船を止め、一夜を過ごす。朝起きると、ロビンを除く6人が、仲間と出会って以降の記憶を失ってしまっていた。ルフィたちは、タツノオトシゴのような形の笛を吹く少年・ノコが記憶喪失に関わっていることをつきとめる。そして少年の行方を追うため島に上陸するが、島の人々も記憶を失っていた。 ゾロは笛を持つ少年に操られ、ルフィと戦う。一方、少年はただ操られていただけで、記憶を奪ったのはタツノオトシゴだということが判明する。タツノオトシゴは、濃い記憶を食って千年竜になるため、麦わらの一味の記憶を全て奪う。だが、ルフィに吹き飛ばされ、一味の記憶は元に戻った。 アイスハンター編(第326話 - 第335話) ウォーターセブンを出港した一味は、新世界から逃げ帰ってきたフェニックス海賊団と遭遇する。その時、氷山が浮かぶ海域「氷街道(ひょうかいどう)」を拠点とする賞金稼ぎ一家「アッチーノファミリー」の罠にはまり、海賊旗を奪われてしまう。一味は海賊旗を取り返すため、アッチーノファミリーと対峙する。ナミたちは捕らえられてしまったが、ロビンの手で救出される。同じく海賊旗を奪われたフェニックス海賊団と協力し、アッチーノファミリーのアジト「ラブリーランド」に乗り込む。新世界での戦いで気力を失っていたフェニックス海賊団のパズールであったが、ジローや自分を庇い戦死したビガロのことを思い出し、ルフィたちを援護する。息子達が倒されたことに怒りが頂点に達したボスのドン・アッチーノは体から高温を発する「アツアツの実」の能力で、ルフィと互角に渡り合ったが、海賊を馬鹿にする発言したことで、ルフィの怒りを買い倒された。無事に海賊旗を取り戻したルフィたちはフェニックス海賊団と新世界での再会を約束し別れた。 金獅子の野望編(第426話 - 第429話) 劇場版第10作『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』と連動したエピソード。インペルダウン編の途中で、その時点のストーリーとは無関係に挿入された。「ONE PIECE FILM STRONG WORLD#映画連動特別編」を参照 Zの野望編(第575話 - 第578話) 劇場版第12作『ONE PIECE FILM Z』と連動したエピソード。魚人島編とパンクハザード編の間に位置する。「ONE PIECE FILM Z#映画連動特別編」を参照 シーザー誘拐編(仮称)(第626話 - 第628話) パンクハザード編とドレスローザ編の間に位置するエピソード。 パンクハザードで科学者シーザー・クラウンの捕縛に成功し、シーザー引き渡しのためドレスローザへ向かう一味は、突如現れた海獣にシーザーを誘拐されてしまう。後を追うルフィ、チョッパー、ローの3人は謎のアジトに潜入し、かつてアラバスタで出会ったクンフージュゴン率いる「海獣海賊団」と遭遇。彼らは人や動物をペットとして服従させられる「ペトペトの実」の能力者ブリードに操られていた。そこへブリードが現われ、ルフィたちもペットにされてしまう。ルフィたちを支配下に置いたブリードはルフィとローに死ぬまで互いを殴り続けろと命じる。二人は体の制御がきかずボロボロになるまで殴り合うが、「ペトペトの実」の弱点を見抜いたローの機転で窮地を脱する。逆上したブリードは自らの肉体を強化し襲いかかるが、ルフィとジュゴンの合体技によって倒される。ブリードの支配から解放されたジュゴンたちは、新たな旅に出発した。 シルバーマイン編(第747話 - 第750話) 劇場版第13作『ONE PIECE FILM GOLD』と連動したエピソード。ドレスローザ編とゾウ編の間に位置する。「ONE PIECE FILM GOLD#映画連動特別編」を参照 海軍超新星(ルーキー)編(第780話 - 第782話) ゾウ編とホールケーキアイランド編の間に位置するエピソード。 「ゾウ」を出発して早々深刻な食糧難に陥ったルフィたちは、食料を確保するためホールケーキアイランドの近くにある海軍の最前線基地G-F支部に潜入し、海軍の若き実力者たちと相まみえる。 『ONE PIECE STAMPEDE』連動特別編(第895話 - 第896話) 劇場版第14作『ONE PIECE STAMPEDE』と連動したエピソード。ワノ国編の途中で、その時点のストーリーとは無関係に挿入された。「ONE PIECE STAMPEDE#映画連動特別編」を参照
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