不要論
不要論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:06 UTC 版)
元UFCライト級世界王者で現在はイーグルFCを運営するハビブ・ヌルマゴメドフは、ラウンドガールについて「格闘技にとって最も無駄な存在だ。彼女達の存在意義は?私がそれに疑問を持っている。次のラウンドを知りたければ、画面を見ればいい」と不要論を提唱しており、イーグルFCではラウンドガールは採用していない。 これに対し、UFCオクタゴンガールのひとりであるアリアニー・セレステは「この15年間、私たちは単なるリングガールだけではなく、UFCのプロモーションに尽力してきました。世界中を巡ったり、自身の活動なども通して、熱狂的なファンへ愛を送り続けてきました」と反論。 一方、元PRIDEヘビー級王者のエメリヤーエンコ・ヒョードルは、「彼女たちはラウンドごとに次のラウンドの数を教えてくれる人達。意見があるとしたら、もう少し肌の露出を抑えた方がいい」と持論を展開した。 また、KNOCK OUTガールの来栖うさこは「絶対に必要な存在かと言われたら、そうではないかもしれないです」とした上で「それでも、ラウンドガールがいる意味はあると思います。いないよりはいたほうがいい」「ラウンドガールが、格闘技への入口になることもあると思うんですよ」と述べている。
※この「不要論」の解説は、「ラウンドガール」の解説の一部です。
「不要論」を含む「ラウンドガール」の記事については、「ラウンドガール」の概要を参照ください。
- 不要論のページへのリンク