『戦国無双 猛将伝』追加PCとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 『戦国無双 猛将伝』追加PCの意味・解説 

『戦国無双 猛将伝』追加PC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 21:07 UTC 版)

戦国無双シリーズ」の記事における「『戦国無双 猛将伝』追加PC」の解説

戦国無双 猛将伝』より使用可能なキャラクター豊臣羽柴秀吉 声:戸北宗寛→石川英郎(2~真田丸)→上村祐翔(5) / 通り名黄金天下人 武器三節棍薙刀(5)志 昇 / アクションタイプ:通常攻撃 身長:155cm / 年齢35歳 百姓出身ながら織田家破竹の勢い出世重ね織田信長死後天下人となる「戦国一の出世頭」。多く人物の改名省略される中で秀吉のみ時代あわせて羽柴秀吉」と「豊臣秀吉」で姓名変化する信長とは同レベルながら違った視点世の中見通しており、明る性格だけではない二面性見せる。『1』・『1猛将伝』では名古屋弁が強いが、『2』以降比較標準語近く関西寄り訛り多少和らいでいる。シリーズ通して大の女好き女癖悪く、コメディチックな場面ではよく下心丸出しになっており、その度女性から冷たくあしらわれたり、ねねから手痛いお説教を受けることも多い。一方で孫市や利家などとの男同士友情篤いところや子飼い武将たちである加藤清正石田三成たちから敬愛されているといった一面描かれている。だが、高虎からは長政の仇として密かに憎悪の念を抱かれ、宗矩からは激し敵愾心剥けられるなど、彼の志や信条理解できない人物少なからず存在する戦闘では三節棍自在に操り一発一発は弱いがリーチ広く振り速いまた、『2』や『4』ではお金、『3』では素材が出やすくなるといった稼ぎ特化した特殊技を持つ。『1猛将伝』のコスチュームチェンジ京劇衣装のような感じである。 『1』では特殊NPC登場し大物感の描写よりも「」っぽさや小ずるい場面が多い。豊臣姓で登場するステージはほんの僅か。『1猛将伝』より使用可能キャラとなり、賢さ大器などが表現されるようになった織田家臣としての秀吉メインストーリーが進むが、シナリオ分岐によっては親友孫市殺し信長挑む悲しい展開となる。『2』からは信長並んでストーリー世界観中心であり、出番大幅に増加している。自身シナリオでは中国大返しからの天下人目指すストーリーメインで、デフォルト姓名も「羽柴秀吉」から「豊臣秀吉」になり、声優変更された。性格前作比べ、陽気さ・人懐っこさが強調されており、信長死後に「皆が笑って暮らせる世」を築かんと天下取りの道を歩む。『3』では、桶狭間の戦いなどの織田家臣時代から始まって志半ば果てた信長の夢を実現させるため天下統一目指す最終面は小牧・長久手までなので彼の姓は終始羽柴姓のままだった。『真田丸』ではお市茶々託されており、周囲に心を閉ざす彼女を気遣っている(歴史上では側室だが、作中では養父の様な立ち位置である)。大坂人質してやってきた幸村気に入っており、茶々仲良くするよう頼んでいる。『5』 ストーリー最後まで「羽柴」のまま。外見若々しく変わり一人称も「おいら」になった明るく茶目っ気溢れ性格そのまま前田利家仲介により織田家に仕官を果たす。百地三太夫とは放浪時代助けてもらった仲であり、彼を「兄貴」と呼ぶ。 今川義元 声:河内孝博(~真田丸)→乃村健次(5) / 通り名海道一の弓取り 武器:刀・蹴鞠大槌 貴 雅(『3』のみ)→貴 趣(『1』『2』『4』以降) / アクションタイプ:チャージ攻撃 身長:180cm / 年齢41歳 駿河戦国大名今川家当主。「海東一の弓取り」と称される武将貴族趣味公家かぶれの風流人デザインで、口調も「まろは○○、の」と公家言葉話し蹴鞠和歌を得意とする蹴鞠をすることを「蹴鞠(けま)る」と、彼独特の言葉言っている。無垢で純粋、和の心尊ぶお人好しで、戦にあまり頓着せず(むしろ好まず)、蹴鞠のことばかり考えている癒し系。そのためさまざまな武将利用されてしまうが、気にしている様子も無い。ギャグ路線描写が多いものの、通り名恥じない器の大きさ教養時折覗かせる。その一方で、『4』では家康ドス利いた声(加工もされている)で脅しかけたり信長討たれ直後同じくドス利いた声で恨み言残しながら死んでいくシーンなど、別の一面描かれている(流浪演武では穏やかな声で主人公諭すといった面が描かれている)。ただし、この別の一面対面者の幻であるかのような演出もされている。 通常攻撃には刀を使用するが、チャージ攻撃時や無双奥義ではどこからともなく取り出した蹴鞠使用するその際現実サッカーのごとく強烈なオーバーヘッドキック放ったり、その場高速回転しつつ蹴り勢い付けたりと、非常に身軽な一面覘かせる。『1猛将伝』のコスチュームチェンジ派手な西洋衣装を纏ったスタイルとなる。 シリーズ通して行動原理はすべて蹴鞠であるなど、彼の章はオリジナル要素が強い(史実では「桶狭間の戦い」で死亡してしまうため)。『1』では特殊NPC登場、『1猛将伝』より使用可能キャラとなり、京で蹴鞠をするために上洛決意するも、その道中を織田信長により襲撃され、軍が壊滅してしまう。その後上杉武田頼り再度上洛試みる。『2』では双六モードのイベントシーンでのみ登場し、『2猛将伝』より使用可能となる。時代節目の戦を歩きながら蹴鞠仲間探すべく旅に出るというストーリーであるが、史実通り年代進んでいるため、最終的に80歳になるまで蹴鞠をし続けることとなる。『3』では模擬演武のみ使用可能。主に「関東三国志」の第四勢力として物語参加することになる。『3猛将伝』では無双演舞追加される伊達政宗立花宗茂唆され世界相手にする前に日本ひのもと代表として彼らと共に日の下武将らと蹴鞠戦をしていくという、オリジナル性の強い展開で物語進行する大阪蹴鞠戦を終えた後は、天下政宗預けて宗茂家康と共に世界へ旅立つ姿が描かれている(その後について一切語られておらず、どうなったかは不明)。『4』では選択して出撃できるステージはない。 『Chronicle』では主人公強引に弟子取り蹴鞠和歌茶道などを通じて、戦により荒れた民の心を「和の心」で癒すという「今川流」を伝授する。 『OROCHI2』では、蹴鞠通じて人間妖魔共存する蹴鞠の国」を造り上げ真・三國無双側のキャラクターである張角劉禅からはその人柄を評価されている。『5』 織田信長比べて一回り大きい程体格大きく変わり公家要素随所残しつつ東海覇者違わぬ姿となった蹴鞠要素一切排除されている。一人称は「予」。性格純真無垢癒し系キャラから尊大な野心家変わっている。自らが東海覇者相応しいと信じ勢力拡大推し進める信長の事は「虫けら」と評し歯牙にも掛けなかったが、結局は信長負けてしまう。 本多忠勝 声:大塚明夫(〜真田丸)→小林親弘(5)/ 通り名無傷闘神 武器大槍大身槍 轟 哮 / アクションタイプ:チャージ攻撃 身長:210cm / 年齢36歳 徳川家康絶対忠誠を誓う戦国最強武士言動厳格誇り高く、その最強の武で主の天下への道を切り開く。武田信玄に「家康過ぎたるもの」と評される口癖は「愚問!」「武で語れ!」。 首から巨大な数珠下げ史実と同じ鹿の角あしらった兜と重武装の鎧を纏う。「合戦の場で一度も傷を負ったことが無い」という逸話取り入れてか、防御力が特に高く設定されており、敵としての登場時には真・三國無双シリーズでの最強キャラの呂布のように専用BGM用意されていて、前田慶次同等最強キャラとしてデザインされている。『1猛将伝』でコスチュームチェンジをすると、大きな鹿の角象った兜と、黒い具足着けた姿となる(その際数珠がさらに巨大になり、袈裟懸けとなる)。 武器巨大な蜻蛉切」で、高威力かつ広範囲攻撃繰り出す。 『1猛将伝』では主人公格メインキャラクターで、無骨剛直な武人としての印象が強い。『2』以降人物像柔らか味が増しており、娘の稲姫とのやりとりにも人間味うかがえるようになり、真田信之交えると、彼に対して好印象持ち、戦が終わったらまた会ってみたいと呟いた(『3』も同様なイベント用意されている)。『3』では過去作同様に三河武士として家康支える忠勝の戦い描かれている。『Chronicle2nd』では、その風貌話し方から井伊直虎怯えられてしまい、稲姫に「物言いが怖い」と指摘されてしまう。『4-II』では新たにプレイアブルキャラクターとなった井伊直政を、「新入り」と呼んで厳しく温かく見守り鍛えあげる先達としての役割描かれている。『5』 ビジュアル若々しく変わり性格血気盛んになっている一人称「俺」主君であり友でもある家康を「竹千代」と呼び、力強い言動で悩む家康背中後押しする稲姫 声:大本眞基子 / 通り名徳川の弓姫 武器和弓 純 爽 / アクションタイプ:特殊技 身長:165cm 本多忠勝の娘で、徳川家康養女。父譲り武芸の才を持ち、純粋で直情的猪突猛進だが、初心奥ゆかしさ併せ持つ性格。やや鈍感な所もあり、天然疑問相手にぶつけることも多い。真田信之の妻となるが、夫の信之がPCになる『4』までは夫婦での出番少なく会話イベントも稀であるが、義弟である幸村との遣り取り存在している。くのいちからは「稲ちん」、幸村からは「義姉上」と呼ばれている。ちなみに「稲」は幼名であり、史実では「小松」の名前で呼ばれる通常攻撃では刃のついた弓を振り回し、矢はチャージ攻撃無双奥義放つ。『1猛将伝』のコスチュームチェンジ小袖姿で、彼女のエンディングでもこの姿で子供あやしている場面がある。 『1猛将伝』では登場年代早めにされており、彼女の章は金ヶ崎撤退戦から開始となる。家康の意を汲み事あるごとに徳川・真両家橋渡し役を務めたが、くのいち指摘され武士としての生」と「姫としての生」との葛藤苦しむ姿が描かれる『2』では小田原城攻略戦からの開始徳川家の将としての己を確立させている。『3』では真田幸村義姉としての部分多く描かれ過去の作品比べて柔和な面も見せる。ストーリー中盤登場する甲斐姫とは小田原一戦刃を交え、同じ姫武者として常に敵側人間ありながら友人同士間柄となる。『4』では、真田信之プレイアブル化したことで妻としての出番がより増加している。婚前では戦場徳川軍無理難題要求してくる信長に対して抗議しようとし、それを忠勝が必死引き止める場面もある。この性格は父の忠勝でさえ手を焼いており、井伊直虎助け舟出してもらうほどである。『真田丸』では夫とは違って壮年期の姿はないものの、終章での登場時はかなり落ち着いた喋り方をしている。

※この「『戦国無双 猛将伝』追加PC」の解説は、「戦国無双シリーズ」の解説の一部です。
「『戦国無双 猛将伝』追加PC」を含む「戦国無双シリーズ」の記事については、「戦国無双シリーズ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「『戦国無双 猛将伝』追加PC」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「『戦国無双 猛将伝』追加PC」の関連用語

『戦国無双 猛将伝』追加PCのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



『戦国無双 猛将伝』追加PCのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの戦国無双シリーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS