徳川軍
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徳川家康(とくがわ いえやす) 幼名は松平竹千代。智も高かったため人質先の尾張では人気があったが、吉法師(後の信長)を怖がり漏らしてしまい、運千代と呼ばれ、蔑まれた。 そのため、信長に怨みを抱いている。 服部半蔵(はっとり はんぞう) 徳川家の忍者。いつも逆さま。頻繁に家康をからかっている。 お涼(おりょう) 徳川家のくノ一。吉田を毒殺する為に潜入するが失敗。 現在は織田軍の血亜牙有。密かに吉田に想いを抱いている。この漫画のお色気担当。
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徳川軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 22:45 UTC 版)
三河の戦国大名徳川家康など三河武士団や、上忍服部半蔵など伊賀衆の軍。配下の本多正信や井伊直政などを人質にとられ、やむを得ず降伏。遠呂智の属国同士の呉と行動を共にして人質を救おうとし、後に共に離反して、遠呂智に仕えることをよしとしなかった鳥居元忠や石川康政、榊原康政、平岩親吉も合流させる。孫尚香や孫権と友情を育んでいる稲姫や結城秀康、徳川秀忠、布施孫兵衛だけは遠呂智軍に残るが孫策軍に吸収される。
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徳川軍
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「戦国BASARAの登場人物」の記事における「徳川軍」の解説
三河の軍勢。家康の人徳によって多くの兵を有する。得意技は人海戦術で、後述の忠勝の演出と併せ、地球連邦軍をイメージしている部分が多い。イメージカラーは黄色(黄金色)。 徳川家康(とくがわ いえやす) 声 - 大川透、増田俊樹(学園BASARA) / 初登場:『1』(操作可能は『英雄外伝』より) 肩書:「東照権現」(とうしょうごんげん) / 登場時の書き文字:「登場」 属性:雷→光 / 武器:槍→手甲 / 防具:草摺 / 一人称:「ワシ」 「皇」でのキャッチコピー:狸と絆のレボリューション 15歳または19歳。 葵の葉をモチーフにした金色の甲冑に身をまとった少年として描かれている。太陽のように明るい人懐っこさを持つ部下想いの人情家。戦場では一人も部下を失いたくないという信念を持ちながらも、争いのない平和な世の中を目指す。 幼い頃は今川家に人質として取られていたらしく、義元のことは「義元様」と呼んでいる。義元・利家を始め、一部の武将や自身の部下からは、幼名である「竹千代」と呼ばれている。織田家とは同盟を結んでおり、信長・濃姫・蘭丸・利家・まつ・慶次は倒しても撤退扱いとなる。長政ほどではないが、信長の無慈悲な振る舞いにより、他の勢力との間で板挟みに遭うことがしばしばある。 『1』におけるアニメデモの出演は3回と最多クラス。忠勝に依存している己の未熟さを承知しながらも天下泰平を目指す。『2』では、忠勝の圧倒的なパワーに目を付けた武将達によって何度も誘拐され、人質大名と化した。関ヶ原の戦いでは、斥候200に本隊10万という圧倒的な兵力に物を言わせた人海戦術を起用している。『英雄外伝』の長曾我部元親の外伝ストーリーでは元親と男の友情を育んでおり、幼い大将であるが部下達にも非常に慕われていることも確認できる。 『1』『2』『英雄外伝』におけるモーションは前田利家と同様のもの。『英雄外伝』よりプレイヤー武将に昇格するが、ストーリーモードがなく固有技がデフォルトの2つのみ。 『3』では主人公格の一人。肉体面・精神面ともに大きく成長した青年期の姿で登場。豊臣軍との戦いに敗北した後、豊臣傘下として忍んでいたが、世界進出を望み戦火を拡大する秀吉に反旗を翻し、激しい戦いの末に討ち取った。「絆」の力で天下を治めることを決意し、東軍総大将として関ヶ原の合戦に挑む。 絆を説きながらも秀吉を討った矛盾や、己の夢で悲しみを生んでしまう罪を背負う覚悟を固めており、かつての戦友で西軍総大将の石田三成からは激しい憎悪を受け、友人関係にあった元親や慶次・利家との関係も変化してしまったが、言い訳すらしようとせず全てを受け入れる。人知れず孤独を抱えながらも笑顔と優しさを絶やさず、絆の力による平和な世を目指す。また、自分と同じく武田信玄を師と仰ぐ真田幸村に対しては互いに魂をぶつけ合う。しかし真の魔王として甦った信長は、「あなたはここに居てはいけない」と否定している。松永久秀の事は、絆の敵と認識しており、慶次同様激しい怒りを見せる。 天下泰平のため、避けられない戦の苦行を自ら背負うため、己も傷つくことを選び、武器(槍)を捨て素手で戦うようになった。体の成長にも伴ってモーションが一新され、武器も槍から手甲、属性も雷から光に変更になった。素手での戦闘スタイルは、大柄な体格によりデフォルメのきいていた秀吉に対し、比較的リアルな動きのモーションが目立ち、ボクサーを彷彿とさせるような描写になっている。また、史実における耐え忍ぶ印象にちなんで、通常攻撃は全てタメ打ちが可能で、固有技・固有奥義もタメが可能なものが多い。固有技に関しては空手とボクシングの技が目立つ(天道突き=正拳突き、虎牙玄天=ボディーブローor下突き、陽岩割り=下段突き)。挑発または特定のアイテムで、服についているフードを被るとタメの時間が短縮される。 史実同様関ヶ原の戦いおよび大坂の陣では東軍総大将として布陣したり『3』や『宴』で鉄砲隊(もしくは忠勝の砲撃)で小早川秀秋を寝返らせたり、武田信玄を「戦の師」と思っていたりしている描写もある。 『4』でも、豊臣軍を抜け絆によって天下をまとめようとはしているが、天下を得るために振るいたくも無いのに力を振るう矛盾に苦悩している場面もある。『皇』の追加ステージ次第では『3』のように秀吉を倒して三成の前に立ちふさがる、または半兵衛死後の豊臣に戻り三成と秀吉と共にプレイヤーの前に立ちはだかる。 本多忠勝(ほんだ ただかつ) 初登場:『1』 肩書:「戦国最強」(せんごくさいきょう) / 登場時の書き文字:「起動」 属性:雷 / 武器:機巧槍 / 防具:鋼具足 「皇」でのキャッチコピー:機動する戦国最強 徳川軍の武将。逸話では「五十七度戦に出て、傷一つ負わなかった」と謳われる猛将で、本作では傷一つ付けられないロボット型武将と化している。史実の忠勝はむしろ軽装であり、大胆な解釈によるキャラクター造形だが、外見は鹿角脇立兜をかぶり肩から大数珠を下げるなど一般的な本多忠勝のイメージを維持している。 『2』のOPムービーやテレビアニメではカタパルトから発進する。固有技として形態機能が備わっており、バックパックからキャノン砲やバーニア、自立兵器等を展開して使用する(また、バサラ技の際には雷神が背負う雷鼓を思わせるような雷撃装置を展開する)。形態変更時には家康から指示が入る。 主君である家康を守り続ける忠臣だが、主の救出のためや、ライバルである島津義弘の接近に呼応したなどの理由で勝手に動き出すなど、人間的な面もある。台詞は「…」「!」「?」のみで構成され、機械音のみで一言も喋ることはないが、多少の意思は図ることができる。主君である家康や徳川軍兵士とはより明確な意思疎通ができている描写があり、将棋を指せることも明らかになっている。 武器は穂先がドリルのように回転する巨大槍。馬に乗れないなど多少の不便はあるが、パワー・スピード・リーチ、全てがトップクラス。しかも弓矢・鉄砲・岩などの飛び道具が効かない、攻撃を受けると仰け反りこそするが絶対にダウンしない、ダメージは受けるが騎馬隊の突進を跳ね返すなど、驚異的な性能を誇る。ただし『BH』では手数の多い攻撃や一撃の威力が大きい攻撃を受けると一時的に機能が停止して操作不能になる(ほかの武将のダウン状態にあたる)。 敵として登場する『1』の「三方ヶ原の戦い」では、攻撃してもほとんど体力が減らない・反撃されるとあっという間に瀕死になる等、戦国最強の呼び名通りの恐ろしさを見せ、倒せば特別恩賞として莫大な経験値を得られる。さらに『英雄外伝』で登場した「小牧長久手の戦い」でも尋常ではない強さを発揮し、倒しても更に2回パワーアップして復活する。『2』以降は忠勝を倒さねばクリアできないステージも存在しており、倒しやすい敵に調整されている、あるいは一撃で忠勝を倒せるようにステージに仕掛けが用意されている場合があるが、強敵であることには変わりない。更に、作品によっては忠勝が戦場に落雷を発生させるステージもあり、直接の戦闘時以外でもその強敵ぶりを発揮している。 『3』でも変わらず家康を守っている。長距離の移動手段としても重用されており、家康を背中に立たせて運んでいる。固有技に関するシステムの変更もあって、より複数の形態を組み合わせて多彩な攻撃を繰り出すことが可能になった。 『4』では一人で悩みを抱え込み誰にも相談をしない家康を心配している。また、同盟を組んでいる直虎のステージで条件が揃うと、直虎の体力を半分切った所で援軍として出現する(ドラマ・アニメルートでは条件なしで登場する)。 小松姫(こまつひめ) 声 - 茜屋日海夏 / 初登場:『バトルパーティー』 肩書「綺羅栄星」 武器:槍 本多忠勝の娘。姫であることを好まず自分自身の力で人に認められることを望んでいる。父・忠勝のことは尊敬しているが自分に対し過保護気味と思っている。
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