徳川陣営
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徳川家光 (とくがわ いえみつ) 神社の前で倒れそうになっていたところを致佳人に助けられた美少年。致佳人曰く「きらきらしてる」。隠威の名は「三葉」。柳生十兵衛と天海を従えている。蒼生夕(あおいゆう)と名乗り致佳人と同じ西陣高校に通っている。 好きなものは独占し、壊れるまでいじり倒さずにはいられない、たとえ人間相手でも自由を奪ってそうせずにはいられない厄介な性格。洋菓子作りが得意。 柳生十兵衛 (やぎゅう じゅうべえ) 家光の従者の女性。左目に包帯を巻いている。本人曰く正しい名は「柳生三厳(やぎゅう みつよし)」であるが、家光はそれが面白くないらしい。家光に従うことが多いが、内心では冷酷な彼を嫌っている。 天海 (てんかい) 家光の従者の男性。サングラスを掛け前髪をオールバックにしている。無口。 杉 (すぎ) 橘の双子の姉。桜からは「杉姫」と呼ばれている。隠威持ちだが、家光に囚えられ、全身を呪布で拘束されて身動きもできぬ状態で監禁されている。自分を道具扱いする家光を「変態」と呼び嫌っている。テレパシーを使って致佳人に助けを求めている。 細川ガラシャ (ほそかわ がらしゃ) ゴスロリ風の家光配下の少女。 本名は「珠(たま)」(ガラシャは洗礼名)。細川忠興(ほそかわ ただおき)の妻。隠威の名は「逃水」。 なお、彼女たち徳川方の配下は家光と対面できないか、対面しても顔を「なぜか」認識することができず、家光の素顔を知らない。 石田三成 (いしだ みつなり) 眼鏡をかけた細身の少年。戦国時代は豊臣側だったが、今世では徳川に味方する。またかつての盟友であった幸村にそのことを自ら告げに現れた。西陣高校に通っている。 島左近 (しま さこん) 三成の従者の大柄な少年。三成と共に徳川に付く。三成同様、西陣高校に通っている。 千姫 (せんひめ) 家光の妹。蒼生千夜(あおいちや)と名乗り西陣高校に編入して来る。1年生。
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