毎朝新聞関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 02:12 UTC 版)
佐和真澄(さわ ますみ) 毎朝新聞社の記者。 新千葉ヶ崎に異動して来た初日にクニミツと出会う。 「公平なジャーナリズム」をモットーにしているが、実は感情に動かされやすく、気付かないうちに不破や光明に利用されていることもしばしば。市長選挙を通して彼女も新聞記者として成長を遂げていく。 クニミツとは夫婦漫才的なやり取りをする事も多く、なかなかの名コンビ。事務所のボットン便所で用を足していると、トイレの扉をクニミツに壊されながら現れ、最後にはビンタを喰らわせるのがお約束になっている。後に互いに想いを自覚し、恋人同士となった。 テレビドラマ版の設定では昭和53年(1978年)11月3日生まれ、血液型はA型、千葉県千葉市出身、私立千葉女子高校・私立早慶大学政経学部卒、特技は英会話・スポーツ、父親は国土交通省の役人。 藤堂(とうどう) 毎朝新聞社のデスク。労働組合に所属している。 口調は荒っぽく、佐和に無茶を吹っ掛けることもあるが、互いの信頼は厚い。佐和と同様、「公平なジャーナリズム」をモットーにしており、自分の信条を貫くために上層部と張りあうことも多い。バツ1。 山田(やまだ) 毎朝新聞の常務。 保守的な性格で、宇治村や徳川など政治家らの根回しに簡単に屈するタイプ。いずれ専務になる予定だったが、部下からはあまり慕われていない。徳川とはSMプレイをする関係でもある。 徳川陣営への肩入れを佐和や藤堂から拒否されたことに怒り、彼らを左遷しようとするが、その矢先に光明の策略で徳川とのプライベート写真が流出してしまったため、自ら辞表を書く羽目になる。
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