後遺症とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 疾患 > > 後遺症の意味・解説 

こうい‐しょう〔コウヰシヤウ〕【後遺症】

読み方:こういしょう

病気やけがが治ったあとなお残っている機能障害などの症状脳卒中のあとの半身不随など。

あとあとまで残る、事件出来事影響。「大地震の—」


後遺症

作者渡辺淳一

収載図書現代小説 1993
出版社徳間書店
刊行年月1993.5

収載図書泪壺
出版社講談社
刊行年月2001.4

収載図書泪壺
出版社講談社
刊行年月2004.4
シリーズ名講談社文庫


後遺症

作者城島明彦

収載図書恐怖がたり42夜―携帯サイトの怖い話
出版社扶桑社
刊行年月2007.7
シリーズ名扶桑社文庫


後遺症―Nachwirkungen

作者田村純一

収載図書エレメンタルカナ―精霊症候群
出版社富士見書房
刊行年月2002.6
シリーズ名富士見ファンタジア文庫


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 07:57 UTC 版)

後遺症(こういしょう)とは、病気・怪我など急性期症状が治癒した後も機能障害などの症状や傷痕が残ること。




「後遺症」の続きの解説一覧

後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 05:01 UTC 版)

超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田」の記事における「後遺症」の解説

「自らの意思で自らの脳波コントロールするから撃ったあとに後遺症が出る」と水島大和語っている。水島大和酸欠状態や麻呂のどりぃ状態、弾丸幼児返り症候群

※この「後遺症」の解説は、「超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田」の記事については、「超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 19:55 UTC 版)

蘇生後脳症」の記事における「後遺症」の解説

蘇生後脳症による後遺症の程度患者よりけりで、社会復帰できた症例もあれば、いわゆる植物状態になった症例もあり、最悪場合には脳死に至ることもある。そして、脳死にならなかった場合に起こる回復程度も、患者によって様々である。ただし、蘇生後脳症発症しても、急性期においてJapan Coma Scaleが3の状態が続いた期間の短かった者(意識レベル回復速かった者)の方が、予後良い傾向にあった報告されている。この他にも、蘇生後脳症発症後において、機能的自立度評価法運動項目認知項目得点が高い者(患者自力日常生活を送る能力の高い者)の方が、MMSEなどの得点が高い者(認知機能保たれている者)の方が、言語流暢であった者の方が予後良い傾向にあったとも報告されている。また、予後良好な者の場合は、しばしば入院加療中にもSRS改善するなど入院中の回復も目立つのに対して予後不良の者はそうしたことが見られない傾向にあったとも報告されている。しかしながら蘇生後脳症予後比較良好なであったとしても、何らかの障害が残る症例多く見られる

※この「後遺症」の解説は、「蘇生後脳症」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「蘇生後脳症」の記事については、「蘇生後脳症」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 19:12 UTC 版)

脳内出血」の記事における「後遺症」の解説

通常1〜2週間から数か月急性期病院でのこれらのケア中心となり、その後は後遺症として起き手足のまひ、しびれ、言語能力低下程度改善のためのリハビリテーション主軸となる。ただ、エドウィン・O・ライシャワーのような多国会話者における、外国語能力リハビリテーションを行う方法確立されていない。また高血圧がある場合脳出血再発予防のため、降圧薬内服続けていく。

※この「後遺症」の解説は、「脳内出血」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「脳内出血」の記事については、「脳内出血」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 09:53 UTC 版)

脳卒中」の記事における「後遺症」の解説

脳卒中の間、毎秒が重要である。血液によって供給される酸素栄養素供給なければ脳細胞毎分190驚異的な速度死亡していく。このため脳卒中米国5番目に多い死因であり、障害主な原因でもある。脳卒中はしばし重篤な後遺症を残す。

※この「後遺症」の解説は、「脳卒中」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「脳卒中」の記事については、「脳卒中」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 07:22 UTC 版)

カナダの先住民寄宿学校」の記事における「後遺症」の解説

寄宿学校生存者とその家族は、歴史的トラウマ英語版)に苦しみ世代間の先住民文化継承永続的悪影響を及ぼすことが判明している。グウェン・ライマーが率いた2010年研究では、世代超えて受け継がれる歴史的トラウマを、「先住民族コミュニティ経験した累積的ストレス悲しみが、文化崩壊無力喪失集合的記憶への変換」するプロセスとして説明している。このトラウマは、先住民の間で性的虐待アルコール中毒麻薬中毒横暴精神疾患自殺流行するなど、コロニー支配寄宿学校持続的な社会・文化の負の影響への説明使われてきた。 2012年ファースト・ネーション地域健康調査全国報告書では、寄宿学校出身回答者そうでない回答者よりも少なくとも1つ慢性的な病状診断される可能性が高いことが判明した。ある報告では127人の生存者のうち、半数犯罪歴持ち65パーセント心的外傷後ストレス障害21パーセントが大うつと診断され、7パーセント不安障害、7パーセント境界性人格障害診断されていることが明らかとなった2014年論文で、アニシナベの精神医学研究者エイミー・ボンベイは、寄宿学校参加した人々の間で観察され負の効果加えて参加した人々の子供たちもまた、「よい状態」を得られないリスクが高いことを指摘した少なくとも片方の親が寄宿学校出身成人の37.2%が生涯自殺企てたのに対し、親が寄宿学校出身でない人では25.7%であった先住民寄宿学校生存者の子どもたちの間では、より高いレベルうつ病症状心理的トラウマ明らかになった。

※この「後遺症」の解説は、「カナダの先住民寄宿学校」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「カナダの先住民寄宿学校」の記事については、「カナダの先住民寄宿学校」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/03 15:38 UTC 版)

疲労骨折」の記事における「後遺症」の解説

発生部位大腿骨場合骨折完治後も歩行困難な状態が解消しないという事例が報告されている。

※この「後遺症」の解説は、「疲労骨折」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「疲労骨折」の記事については、「疲労骨折」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 05:06 UTC 版)

脳震盪」の記事における「後遺症」の解説

6週間程度脳神経伝達物質代謝正常化するが、正常化後も「注意集中力低下」「記憶障害」等の神経心理学症状認知機能障害)や目眩疲労感頭痛睡眠障害など様々な脳震盪症候群症状 (IDC-10) が現れる事がある脳震盪繰り返すことで、数年後慢性外傷性脳症 (chronic traumatic encephalopathy, CTE) に至る事がある

※この「後遺症」の解説は、「脳震盪」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「脳震盪」の記事については、「脳震盪」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 19:32 UTC 版)

縊死」の記事における「後遺症」の解説

首吊り後、早く脱出あるいは救助されれば、ほぼ後遺症を残さず生き残れ可能性もあるが、脳血流停止3 - 4分を超えてからは高次脳機能障害麻痺など中枢関与する様々な後遺症を残す可能性高くまた、頚椎頸髄などに物理的な損傷加わっていれば、さらに後遺症を悪化させる要因になる。 ムード歌謡歌手フランク永井は、1985年10月首吊り自殺図り一命取り留めたが、懸命リハビリテーションにもかかわらず自分名前の読み書き出来る・かつての自分持ち歌カラオケ歌える・散歩はできるといった程度回復限界で、見舞い訪れた友人識別できないなど、重篤高次脳機能障害による記憶障害麻痺などを残していた。 首吊り自殺現場は、いくらか時間経て誰か目撃発見されることになるが、目撃発見者大きなショックを受けるため、PTSD心的外傷後ストレス障害)や強迫性障害どの様々な重篤精神障害発症する場合が多い。 もちろん、実際目撃発見者以外も自殺当事者かかわったことのある人々その事実を伝え聞いたとき非常に大きなショックを受け、トラウマ罪責感大きなショックなど様々な心理的苦痛圧倒されPTSD鬱病不安障害希死念慮などの深刻な精神障害疾患患う場合が多い。

※この「後遺症」の解説は、「縊死」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「縊死」の記事については、「縊死」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:12 UTC 版)

新型コロナウイルス感染症 (2019年)」の記事における「後遺症」の解説

詳細は「Long COVID」を参照 COVID-19の後遺症(長期後遺症は「Long COVID」とも呼ばれる)として、陰性確認後も様々な自覚症状残遺するケース報告されている。メタアナリシスによれば一般的な症状は、倦怠感58%)、頭痛44%)、注意欠陥27%)、脱毛25%)、呼吸困難24%)であった研究では、COVID-19から回復した人の50%以上が、3か月後も何らかの症状悩まされ続けていることがわかった日本では国立国際医療研究センター2020年2 - 6月に同センター退院した患者63人を追跡調査したところ、発症2カ月後で48%、4カ月後で27%に何らかの後遺症があった。ある調査では、COVID-19陽性となってから14 - 21日仕事復帰できなかった人の割合35%とされた。中国の首都医科大学などによる『ランセット』への報告では、同国武漢病院2020年1 - 5月に退院した約1,500人のうち49%は発症1年後でも何らかの症状抱えていた。 罹患による重度炎症反応血栓性微小血管症、静脈血栓塞栓症、それらに伴う酸素欠乏よる後遺症として、肺や心臓、脳、腎臓血管系など多く臓器器官系長期的な損傷引き起こされる場合があると考えられている。後遺症のメカニズム全体研究途上にあるが、後遺症患者の腸からウイルスの遺伝物質などが検出されていることから体内残存しウイルスによるという仮説のほか、感染により形成され抗体人体攻撃してしまう自己免疫疾患似ているという仮説がある。 治療法は未確立で、日本では専門外来設置する病院もあるが、学業仕事支障が出るほどの後遺症が長く続き休職退職追い込まれる人もいる。 COVID-19ワクチンを2回接種後のいわゆるブレークスルー感染であれば、後遺症の発生自体自覚症状感じる期間を抑えられる可能性示唆されている。

※この「後遺症」の解説は、「新型コロナウイルス感染症 (2019年)」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「新型コロナウイルス感染症 (2019年)」の記事については、「新型コロナウイルス感染症 (2019年)」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 02:32 UTC 版)

急性灰白髄炎」の記事における「後遺症」の解説

麻痺型ポリオにおいて、後遺症となる合併症は、回復期最初の段階続いて発生する。筋の不全麻痺麻痺骨格の変形関節拘縮運動障害生じ事がある。一旦四肢の筋が脱力状態に陥ると、他の筋の機能までを妨害するこの他の筋の機能妨害によって生じ典型的な徴候尖足内反足似た状態)である。尖足のような骨格の変形は、つま先を下に下げる筋(底屈)が働く一方でつま先挙げる筋(背屈)が働かない時に発生し、足は自然と倒れ込むうになる。この変形治療され放置される背側アキレス腱収縮し、足を正常な位置に置く事ができなくなる。内反足至ったポリオ犠牲者はかかとを接地できず、普通の歩き方できないまた、同様の現象は腕の麻痺でも生じうる。患者によってはポリオ影響受けた脚の成長阻害され反対側の脚が正常に発育する事もある。結果的に一方の脚がもう一方の脚に比べて短くなり、患者片側傾きながら脚を引きずる。そして脊椎側彎症のような脊椎変形に至る。

※この「後遺症」の解説は、「急性灰白髄炎」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「急性灰白髄炎」の記事については、「急性灰白髄炎」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 04:00 UTC 版)

くる病」の記事における「後遺症」の解説

骨粗鬆症 1型糖尿病乳児期一過性の潜在性ビタミンD欠乏症が、将来発症リスクを3倍に上昇させるとする研究がある。

※この「後遺症」の解説は、「くる病」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「くる病」の記事については、「くる病」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 02:03 UTC 版)

モントリオール理工科大学虐殺事件」の記事における「後遺症」の解説

事件負傷した事件目撃した学生大学職員は、PTSDを含むさまざまな肉体的社会的実存主義的経済的な苦痛受けた生徒中には自殺図ったものもいた。遺書少なくとも2つあり、この事件かかわってしまったことによる苦しみ自殺の理由となっている。事件から9年後、生存者たちは、いくばくか和らいだもののいまだに自分たちの体験による影響残っていることを伝えた

※この「後遺症」の解説は、「モントリオール理工科大学虐殺事件」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「モントリオール理工科大学虐殺事件」の記事については、「モントリオール理工科大学虐殺事件」の概要を参照ください。


後遺症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 05:02 UTC 版)

凍傷」の記事における「後遺症」の解説

重度凍傷では、切断しなければならない一度凍傷になると表在性深部性を問わず、再び寒冷にさらしたときに凍傷になりやすくなる凍傷後の四肢寒冷にさらすと、すぐに先端紫色になったジンジンした感覚になる。これは1年目が一番敏感で、長い4、5年続くことがある

※この「後遺症」の解説は、「凍傷」の解説の一部です。
「後遺症」を含む「凍傷」の記事については、「凍傷」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「後遺症」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「後遺症」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



後遺症と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「後遺症」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



後遺症のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの後遺症 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田 (改訂履歴)、蘇生後脳症 (改訂履歴)、脳内出血 (改訂履歴)、脳卒中 (改訂履歴)、カナダの先住民寄宿学校 (改訂履歴)、疲労骨折 (改訂履歴)、脳震盪 (改訂履歴)、縊死 (改訂履歴)、新型コロナウイルス感染症 (2019年) (改訂履歴)、急性灰白髄炎 (改訂履歴)、くる病 (改訂履歴)、モントリオール理工科大学虐殺事件 (改訂履歴)、凍傷 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS