骨粗鬆症とは?

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こつそしょう‐しょう〔‐シヤウ〕【骨粗×鬆症】

骨の構造海綿状になり、もろく折れやすくなった状態。通常老化現象の一。骨多孔症。→骨密度


こつそしょう‐しょう ‥シャウ 【骨粗鬆症】

〔名〕 骨組織新生過程のうちで、タンパク性骨基質形成が不十分な状態。骨の化学的組織には変化はないが、骨がもろくて折れやすくなる。老人性骨粗鬆症、閉経後骨粗鬆症などがあり、脊椎後彎(せきついこうわん)や背腰痛を生じる。骨多孔症。〔危険な食品1968)〕


骨粗しょう症

同義/類義語:骨粗鬆(しょう)症, 骨粗鬆症
英訳・(英)同義/類義語:osteoporosis

骨組織維持に働く破骨と骨再生バランス崩れ、骨が過剰浸食されて弱くなる病気逆に、骨真トリック過剰合成されると大理石骨症になる。

骨粗鬆症(コツソショウショウ)

骨に含まれるカルシウムなどの量(骨量)は若年期をピーク年齢とともに減ってきます。そして骨量減少すると、骨の中の構造壊れ、骨は非常にもろい状態になり(脆弱性亢進)、折れやすくなる状態のこと。

骨粗鬆症

読み方こつそしょうしょう

骨の代謝バランス崩れ骨形成よりも骨破壊上回る状態が続き、骨がもろくなった状態のこと。

 骨の代謝バランス崩れ、もろくなった状態のことです。骨は、骨芽細胞によって骨形成されると同時に破骨細胞によって骨吸収され、常に新しく作り直されるという新陳代謝リモデリング)を繰り返しています。通常骨吸収新たな骨形成バランスが保たれていますが、これが崩れ骨吸収上回った状態が続くと、骨量減少してしまいます。その結果骨がもろくなり、容易に骨折するような状態になるのが、骨粗鬆症です。
 原因としては、骨を形成するカルシウムマグネシウムの不足や、カルシウム吸収に必要なビタミンDなどのビタミンバランスよくとれていないことが挙げられます。また、適度な運動によって骨に一定上の負荷をかけないと骨形成におけるカルシウム利用効率悪くなるため、運動不足も骨粗鬆症の要因となります。一般に、高齢女性発症リスクが高くなっていますが、それは、閉経後、骨芽細胞を活発にする女性ホルモンである「エストロゲン」が激減するためです。大豆含まれるイソフラボンは、エストロゲンに似た働きをしてエストロゲン減少を補うため、骨粗鬆症の予防改善効果があると考えられています。


骨粗鬆症

骨量が減る病気で、骨にスポンジ状の穴があいて、スカスカになります。女性ホルモンが急激に減る閉経後の女性多く骨折腰痛原因として問題になっています。


骨粗鬆症

Osteoporosis

【概要】 単位体積あたりの骨量減少したために、腰背部痛、脊柱変形骨折を主症状とする疾患病理学的には骨の石灰化障害はない状態である。診断には症状の他に、骨量減少(X線像骨量計測)や血液検査判定することが多い。特に、骨粗鬆症は、(1)閉経後の女性65歳以上の男性に多い。(2)背部痛、円背身長短縮がおこる。(3)骨がもろくなり骨折しやすい。(例えば、橈骨遠位端、上腕骨近位端、脊椎大腿骨頚部骨折)が多い。 

【詳しく】 通常のレントゲン撮影(X線検査)の他に、骨量測定が大切である。dual energy X‐ray absorptiometry(DXAデキサ法)などが使われている。区別が必要な病気は、骨軟化症、癌の骨転移多発性骨髄腫続発性骨粗鬆症、原発性続発性副甲状腺機能亢進症などがある。治療は対症療法骨量減少抑制骨量増加目的とした治療法で、栄養生活様式改善運動療法理学療法薬物療法が行われる。

《参照》 骨壊死デキサ法


骨粗鬆症

【仮名】こつそしょうしょう
原文osteoporosis

骨量骨密度減少特徴とする病態で、骨がもろくなる。

骨粗鬆症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 00:24 UTC 版)

骨粗鬆症(こつそしょうしょう、骨粗しょう症、osteoporosis)とは、後天的に発生した骨密度の低下、または骨質の劣化により骨強度が低下し、脆弱性骨折が発生し易くなる疾患、あるいは、そのようなの状態を指す。なお、英語の「osteoporosis」は「osteo」が「骨の」という意味なので「骨が穴だらけになった状態」といった意味であり、日本語の「骨粗鬆症」は「骨の中身が粗く細かい穴が沢山できた状態」といった意味である。骨粗鬆症には、そのほとんどを占める老化に伴って発生した原発性骨粗鬆症と、何らかの明白な原因の存在する続発性骨粗鬆症とが有る。後者の続発性骨粗鬆症の明白な原因としては、慢性腎不全などの疾患の存在、ステロイド系抗炎症薬を始めとする医薬品など薬物の長期連用、骨の形成に不可欠な栄養分の摂取不足などが挙げられる。


注釈

  1. ^ なお、骨を作ってゆく際に、骨が異常に厚く重くならないように、形の作り直しを行う作用をリモデリング(remodeling)と言う。これに対して、古くなった骨を新しく作り直す作業は、ターンオーバー(turn-over)と言う。
  2. ^ 無重力状態で生活すると、骨に荷重がかからないため、ヒトの骨密度が一気に低下する事は、良く知られている。
  3. ^ 閉経後の女性にエストロゲンを補充すると、破骨細胞の活動が抑制されるため、骨量の減少が抑制される事は判っている。しかしながら長期間にわたってエストロゲンの補充を行うと、今度は乳がんなどの発症リスクを、上昇させるなど、重大な有害作用が出現し得る。
  4. ^ 女性は、男性に比べて骨密度が低い傾向にあり、妊娠すると胎児へと母体のカルシウムを供給するために骨密度の低下が発生し易く、閉経するとエストロゲンが激減して破骨細胞の押さえが効かなくなるために骨吸収が盛んになるなど、骨粗鬆症に至り易い。ちなみに、これは女性に限らないものの、過度な減量も骨密度の低下を招き、骨粗鬆症に至る原因になる。肥満は様々な生活習慣病の原因だが、骨粗鬆症の場合は肥満ではなく低体重が発症リスクの1つである。したがって、肥満でないのであれば、過度な減量を行うべきではない。
  5. ^ エストロゲンと言えば女性ホルモンとして有名だが、男性の体内にも低濃度ながら存在する。ただ、男性には卵巣が無いため、類似の構造を持つテストステロンから変換して産生している。
  6. ^ ビタミンDは肝臓と腎臓の両方で処理されて初めて活性型に変換されるため、これらの臓器が正常でない場合には、効果を期待できない可能性もある。

出典

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骨粗鬆症

出典:『Wiktionary』 (2016/08/15 01:26 UTC 版)

名詞

こつそしょうしょう

  1. 骨を形成する速度よりも、骨組織分解される速度が高いことにより、骨密度低下し、強い痛み感じたり、骨折しやすくなる症状中年以降見られ患者の8割は女性である。

翻訳




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