西遊記ヒーローGo空伝!
西遊記ヒーロー Go空伝!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 09:42 UTC 版)
「西遊記ヒーローGo空伝!」の記事における「西遊記ヒーロー Go空伝!」の解説
悟浄と八戒のおまけとして旅に同行させた。当初は自分が三蔵の一番弟子であることを自称しており、同じく一番弟子を自称する悟浄と八戒とは一番弟子をかけて大喧嘩をしでかすなど、非常に折り合いが悪かった模様。
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結婚詐欺をした罰として旅に同行した。また、八戒に50円まけて肉まんを売ってくれた肉まん屋に感涙したり、敵妖怪の熱心に同情したりと感動するポイントがズレている節がある。
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「西遊記ヒーローGo空伝!」の記事における「西遊記ヒーローGo空伝!」の解説
牛魔王 三蔵の肉を狙っている牛の妖怪で、三蔵法師曰く、妖怪の中では悪名高い妖怪らしい。左角は昔悟空によって折られ、それ以来は悟空を恨んでいる。 金蟹と銀蟹との回では三蔵の自己犠牲に心を打たれ、金蟹たちを倒した後は三蔵一行に加わろうとし、三蔵もあっさりと快く受け入れたが、後ろに歩いていた3号機に踏み潰されて結局一行の参加は諦めた。ゴゴゴ西遊記での牛魔王 妖怪を引き寄せる「妖怪磁石」を所持して久々に再登場するが、三蔵一行からすっかり忘れられた上で悟空たちから面倒臭がり気味に戦闘態勢を入れられたり、三蔵一行に緊張感の無い反応を取られながらも金箍児で動けない悟空に左角を折られた恨みを晴らそうと踏み潰そうとするが、三蔵の寝言で金箍児が緩んだ悟空に回避され、考え事の片手間に片手だけで倒されてしまう。 大ワシ魔人 三蔵の肉を狙っている鷲の妖怪。三蔵を連れ去ろうとしたが、金斗雲3号によって殴り落とされて絶命した。 ヒョウタン魔王 腰にひょうたんを提げた妖怪で、体もなんとなくひょうたんに似ている。返事をした相手をひょうたんの中に閉じ込め、中の酒で溶かしてしまう他、ひょうたんは酒の他にコーラやオレンジジュースの入ったひょうたんがある。三蔵に化けた悟空によって自分がひょうたんの中に閉じ込められてしまう。 四つ手弁慶 橋の上で立っている武蔵坊弁慶を髣髴させる四本の腕を持った妖怪。珍しい武器に興味を持っていて、三蔵には興味はない。如意棒を手に入れようとするが、悟空が折った半身をあっさりと川に捨てられたため、如意棒の怒りを買ってしまい、怒りの攻撃によって川に突き落とされた。 ウママ魔王 八戒が野良馬と間違えて連れてきてしまった馬の妖怪。馬同様に周囲を把握するための耳のおかげで、どんな攻撃でも避けられる。そのため、悟空の不意打ちもかわしたが、如意棒は二本あったため隙を突かれて倒された。 猫俣 三蔵の肉を狙っている猫の妖怪。動きが俊敏なためそれを生かした攻撃が得意である。分身の術を使った悟空によって袋叩きされた。 モグモグ魔王 旅の最中の三蔵一行を落とし穴に落としたモグラの妖怪。モグラの妖怪ということだけあり、地面に穴を掘り、地中に潜ってからの攻撃が得意である。悟空を苦戦させるが、最終的に巨拳の術を使った悟空によってモグラたたきのように地盤ごと押し潰される。 サボテン魔人 三蔵一行が荒野で見つけた仙人掌(サボテン)の妖怪。不意打ちを受けてもびくともしない体で、体中の針を飛ばして攻撃する「トゲミサイル」、体当たり攻撃が得意で、これらの同時攻撃によって戦死した者も多い。逃げ場を失った悟空を押し潰そうとするが、金斗雲3号によって倒された(悟空も巻き添えを食らった)。 ぱ 『コロコロコミック』誌上で催された妖怪コンテストで優秀作品に選ばれた妖怪の一つで、花のような尻尾が生えてるかわいい妖怪。何でも食べてしまう癖と物理的な動きを含めて全ての反応が遅い。知らない間に三蔵法師を口の中にいれており、それに気づいた仲間のつまよう人(下記参照)の逆鱗に触れて破裂点を突き刺されたものの、無反応だった。その後、悟空達が勝手に仲間にしたが、そのときになってようやくつまよう人の技が効き、見事に破裂してしまう。しかし、本人は死亡したことに気づいていなかった。 つまよう人 『コロコロコミック』誌上で催された妖怪コンテストで優秀作品に選ばれた妖怪の一つで、全身が爪楊枝(つまようじ)でできている“ぱ”の仲間。突くと破裂する「破裂点」というものを一瞬で見つけることができ、どんなものでも破裂させてしまう。残忍な性格で、上記にあるように三蔵法師を食べる妖怪なら仲間でも許さず、逆上して彼の破裂点を突き刺したほどである。悟空に隙を突かれて両腕をもぎ取られ、その両腕で所々刺された挙句、体をへし折られた。 一つ目邪鬼 三蔵の肉を食べようとした妖怪。八戒を一撃で倒してしまうほど力が強いが変化の術で八戒に変化し、分身の術を使用した悟空によって倒された。 イケメン鏡 『コロコロコミック』誌上で催された妖怪コンテストで優秀作品に選ばれた妖怪の一つで、醜いものを美しいものに変える「イケメンビーム」を放つ。このイケメンビームで悟空、悟浄をイケメンにし(悟空は最初に心をイケメンにされ、その後は顔もイケメンにされた)、「イケメン喧嘩せず」の格言の下に戦意喪失、八戒をもイケメンのリアルな豚にして戦えなくさせた。しかし、悟空にビームを反射され、自分自身がイケメンになってしまい、悟空達同様に戦意喪失、直後に岩に激突して死亡する。 雪だる魔人 雪だるまの姿をした妖怪。かわいい外見の裏腹に口から冷気を吐いて氷付けにする他、頭を砕かれても自分で雪だるまを作り、元に戻ることができる。また、外側からの炎は平気らしく、炎が本人の近くにあっても体が溶けない上、炎にあたり寒さをしのいだが、性格は天然(バカ)そのものである。悟空との戦いに夢中になり、体温が上がって溶けてしまい、絶命した。 イノシシ大王 牛魔王と同じ大きさのイノシシ。悟空の不意打ちを受ける前に突進で悟空を吹っ飛ばすなど、すさまじい突進力を見せつけた。また、八戒を「ブタは野生を捨てた動物」や「ブタがイノシシと同属になった覚えはない」と見下しているような節がある。八戒との頭突き合いの末に八戒共々焼かれた。 ワケワ=カメ3世 亀の妖怪。硬い甲羅を纏っており、如意棒が効かない他、牙は悟浄をも軽くあしらうほど強靭である。また、甲羅から出て俊敏に動くことが出来るが、防御力が減る。三蔵に化けた悟空に敗れた挙句に甲羅を煮込まれてメインディッシュにされそうになったが、三蔵に「こんな気持ち悪い物食べられるか」という理由で逃がしてもらう。 ミズミズ魔人 体中が水でできた妖怪。打撃攻撃が効かず(自分からによる打撃攻撃も出来ない)、相手の口から入り込んで体を操る憑依能力があり、体が液体でできているため、地面につくと蒸発してしまう。また、気絶していたり、死亡している人の体には留まれず、そのまま流れ出てしまう。そのため、急いで近くにいる相手に憑依する。悟空達を倒し、自分の考えた策で三蔵を食べようとしたが三蔵は自分を見てその場で気絶、そのまま地面に着地して蒸発してしまう。 ゴガギュドッ 岩に手足と角が生えた鬼。岩なだけあって悟空の術や如意棒が効かず、その防御力もさることながら攻撃力も高い。腕はロケットパンチのように飛ばすことができ、追尾性でたとえ逃げても追いかけてくるが悟空にそれを利用され、相打ちによって倒された。 象魔将 象の妖怪。鼻は伸縮でき、時には武器になる他、鼻からは粘着性の強い鼻水を飛ばして相手の身動きを取れなくし、耳を羽ばたかせることで空を飛ぶことが出来る。悟空によって叩き落され、自分の鼻水に墜落して動けない所をキントウン3号機により倒された。 ド・バット 蝙蝠の妖怪。容姿は通常の蝙蝠と変わらないがかなり大きく、一目で妖怪とわかる。吸血により戦闘不能に追い込み、敵を倒す。血の吸い過ぎでお腹が重くなり、飛ぶことが出来なくなってしまった。その後、動けない所を悟空によって殴り続けられた挙句、最期は悟空に吸った血で膨れたお腹を刺され、血を全部抜かれて干乾びてしまう。 骨魔鬼 骸骨の妖怪。見た目を利用し、死亡したフリをして人を襲う他、体をバラバラにされても折れていなければ再びくっつくことが出来る。また、他人の体の骨を押し出し、残った肉体に入り込む「骨チェンジ」を使うため、体を奪われた人は骨の状態になる。悟空の肉体を奪い、三蔵を丸飲みしようとしたが“わっか”で頭を締め付けられ、悟空の体から命からがら脱出。動けなくなったところを三蔵に気絶した拍子に頭を砕かれて絶命した。 キノコン 茸の妖怪。表の顔はかわいいが、裏の顔は非常にずる賢い上に残酷な性格という二重人格の持ち主で、鍋の中に怒り茸を入れて食べた人を同士討ちさせたり、毒キノコ鍋で人を毒殺させる。また、体から痺れ茸の菌をばら撒いて麻痺させる他、外見自体は毒キノコで、食べた者は毒により動けなくなってしまう。毒キノコスープを仕掛けて悟空を毒殺しようとしたが失敗、最後は“怒り茸”で凶暴化した三蔵により倒される。 金蟹 / 銀蟹 蟹の妖怪の兄弟。角がある蟹が金蟹で兄で、テンションが上がると長話になる傾向がある。弟の銀蟹は兄より一回り大きく、のんびりとした性格である。牛魔王によると妖怪の中では残酷な妖怪らしく、鋏は何でも切り刻み、口からは粘着性の高い泡「カニバブル」を吐き出し、相手を動けなくする。また、蟹なのに横歩きはせずに縦歩きで歩ける。悟空達を追い詰め、三蔵を食べようとしたが牛魔王に阻止され、キントウン3号機により叩き潰されて絶命した。 なんだっけな 『コロコロコミック』誌上で催された第2回妖怪コンテストでキャラクター賞に選ばれた妖怪。非常に忘れっぽく、「なんだっけなぁ」が口癖で、素手での勝負に弱いが、相手を自分と同じバカにする催眠術を使う。〝地獄の狩人〟もしくは〝地獄の処刑人〟と呼ばれていたらしいが本人はどっちか忘れてしまい、その残虐さから名前を知らない妖怪はいないらしく、本人は自分の名前は忘れて知らない。悟空達を倒し、三蔵を食べようとしたがブーメランを投げた事を忘れており、戻ってきたブーメランに刺さって自滅した。 ミン・ゴル 蝉の妖怪で、周りにもいる蝉同様に長くても2週間しか生きられない。鳴き声は空気を震わせ、この震動によってあらゆる物質は砕け散る。悟空を震動で粉砕したが粉砕したのは脱皮の術を使ってできた悟空の抜け殻だったため、抜け出た悟空により倒された。 豆イド 『コロコロコミック』誌上で催された第2回妖怪コンテストでアイディア賞に選ばれた人魚が食べて吐き捨てた豆が意志を持ち魚の姿になった妖怪。噛み付くことで、噛み付いた部分を感染させ、その部分のみ自分と同じように魚の体へと変化させる。水中戦に苦戦している悟空を丸飲みした後に三蔵を食べようとしたが、縮身の術で口の中に隠れていた悟空が元のサイズに戻ったために顎が外れ、動けなくなった所を殴られて絶命した。 オシャカ様 『コロコロコミック』誌上で催された第2回妖怪コンテストでインパクト賞に選ばれたパンツ一丁の妖怪。首飾りの水晶は冥界と繋がっていて、「三蔵一行に葬られし者」の一声で倒された妖怪を全員甦らせ、悟空たちの今までの苦労とこれからの人生を台無しにしようとするが全員が自分が仕掛けた落とし穴に嵌まり、悟浄により全員を冥界に戻し、最期は悟浄の説得により改心するが三蔵法師の肉を食べようとして説得を台無しにしたため、金斗雲3号機のビームにより倒され、存在自体がオシャカになった(冥界に行ってまで「ナイスオシャカ♪」と、生き様を貫いた)。冥界の妖怪たち 悟空が今まで倒した妖怪たちがオシャカ様の一声によりこの世に蘇ったもの。大勢で悟空たちを倒そうとするが、地上の妖怪たちはオシャカ様が仕掛けた落とし穴に嵌まってしまい、大ワシ魔人とド・バットは八戒と悟浄に倒され、落とし穴にはまった妖怪は金斗雲3号機に踏み潰されそうになった。その後、悟浄に冥界に戻すように言われ、冥界に戻った。 サマヨイ幽霊 妖怪化した幽霊。既に死亡しているが成仏されることを恐れているため、三蔵法師を食べて成仏されない体になろうとしている。魂が大好物で、相手から魂を抜き取り、抜き取った魂を食べてしまう。霊化の術で幽体離脱した悟空にタコ殴りされた後に三蔵のお経により成仏したが、霊体になっていた悟空も一緒に成仏した。 ペタピョン 兎の妖怪。キノコン同様に二重人格で表は可愛らしい顔だが、恐ろしい裏の顔を持ち、粘りのある餅が手にくっついてしまったり、餅の付いた手を悟空の足で拭いたり、投げた餅がまた手にくっついてしまったりとボケることがあり、悟空たちから「めんどくせぇ妖怪だなぁ」と呟かれた。面倒なため友達がいない故にウサギは寂しいと死亡してしまうという迷信を信じており、三蔵法師の肉を食べて友達がいなくても死亡せずにすむ体になろうとしている。手にしている杵は餅を突く部分に人が触れると触れた部分をネバネバの餅にしてしまう。また、餅化してしまったら一度手で揉んで形を整え、火で軽く炙れば元に戻る(ただし、炙りすぎると食べ頃になってしまう)。悟空に餅化した部分を元に戻す方法を教えるように殴られて説得され、悟浄たちを元に戻すことを断ったが叩きのめされた挙句、最期は用済みになって悟空に如意棒で突かれてしまった。 土鮫 地中を自由に動き回ることができる鮫の妖怪。岩や地面からならどこからでも出現可能で、一行を襲う。岩の中に逃げ込もうとした際に悟空に石化の術をかけられて岩に潜れず衝突、体は粉砕されて絶命した。 ヒトノミおろち 蛇の妖怪。攻撃方法としては長い体を使い相手を締め上げたり、強力な胃液で相手を溶かす等がある他、牙の先端には毒が通っており、噛まれた相手は全身が麻痺し、身動きが取れなくなる。そのため、牙がかすった程度でも毒が回ってしまう。しかし、この能力を逆手に取られ、自分の体に横たわった幻影の悟空を噛もうとして、自分で自分を噛んでしまい、身動きがとれなくなった所を悟空に殴られて、絶命した。 ネムリギー 木の妖怪。頭の葉から相手を眠らせる花粉を撒き散らす。しかし、自分の周囲にも花粉が漂っているため、自分まで眠ってしまうこともしばしばある他、枝は単に持っているだけな上、足もあって土から出ることもできる。また、頭が折れてなくなっても生きていられるが、花粉の効果がなくなる。悟空の攻撃を真剣白刃取りの要領で受け止めたが、3号機のチョップは受け止めることが出来ず、そのまま潰れて絶命した。 魔ウス 鼠の妖怪。2008年がねずみ年ということで登場した。しかし、登場直後に悟空に殴られ、たった1コマで空の彼方へ吹っ飛んでしまう。 絶望 『コロコロコミック』誌上で催された第3回妖怪コンテストで優秀作品として選ばれた妖怪の一つ。ひどく絶望しており、「NO 希望」という褌をし、宗教、新聞の勧誘は一切お断わりの看板を持っている。攻撃方法としては絶望オーラを凝縮させ、体から射出する「ゼツボール」で、この技を受けた者はこの妖怪と同じようにひどく絶望してしまい、この技は対人だけでなく物にも通用するようであり、如意棒もこの技を食らって絶望した。如意棒が無くなった悟空を畳みかけようと、更に大きい「ゼツボール」を作るがその大きさ故に押し潰されてしまい、動けなくなった所を悟空に殴られた。 ポンポコリン 狸の妖怪。睡眠薬の染み込んだ料理を三蔵一行に食べさせ、その隙に三蔵を食べるという魂胆であるが、大声で唄って踊っていたため、一行にばれてしまった。また、気弱で唯一の特技が「変化の術」であることを自分でばらしてしまうなど、非常に天然ボケな一面がある。お腹を膨らませて打撃攻撃を跳ね返す他、頭の葉っぱをかざすことで変化することができる。また、お腹を膨らませ叩くことで衝撃波「ポコリン波」を発生させることができる。悟空と戦うも衝撃波を悟空に返されて吹っ飛んでしまう。 ゴチャマゼン 『コロコロコミック』誌上で催された第3回妖怪コンテストで優秀作品として選ばれた福笑いをモデルにした妖怪。ブサイクな顔だが、本人はイケメンだと思っている一方、悟空たちをブサイクと嘲笑している。顔がぐちゃぐちゃになっても自在に動かして元に戻すことができる他、触角から目・鼻・口の位置が絶妙のバランスに変わり、自分と同じようにイケメンにする「ゴチャマゼビーム」を放つことができる。そのため、当たった場合は目の配置がおかしいと距離感がつかめず、攻撃がうまく定まらないため、強い衝撃を与えてパーツを落とし、福笑いの要領で元あった場所に組み立てれば元に戻すことが可能である。悟空達を追い詰めるが距離感がつかめなくなり、ヤケになった3号機の破壊ビームに巻き込まれて絶命した。 ワワワ 『コロコロコミック』誌上で催された第3回妖怪コンテストで優秀作品として選ばれた腰に紙を提げ、手に釘を持っている藁人形の妖怪。紙に相手の名前を書き、胸に釘を刺して相手を呪ったり、願いを叶えたりできるが本人は釘を体に刺すことは「結構苦しい」らしい。また、釘以外のもので胸に刺しても願いは叶わないが、本人が死亡しても亡骸に釘を刺せば願いを叶えられる。三蔵法師が来るように胸にその願いを刺し、三蔵一行を自分の所へ招くことに成功、藁人形についての説明がてらに八戒の「髪を長くし、足・背・鼻を高くしてほしい」という願いや悟空の「悟浄を呪い苦しませる」という願いを叶えてみせた。その後、羽交い締めにした悟空の胸に釘を刺して止めを刺そうとしたが悟空に妖術で交わされ、自分の名前が書かれた紙に自ら釘を刺してしまった挙句、悟空を刺す際に悟空に「死んでください」と言ったことが仇となり、自分自身が願ったことが叶って死亡した。 ピヨヨ 雛の妖鳥(妖怪の鳥のこと)。大きい卵から孵るが生まれた姿は普通のサイズのヒヨコそのもので、かわいい見た目の割には雑食性で、木の幹や岩をも食べてしまう。また、卵から孵った後は急速に成長し、あっという間に成鳥になるが、成鳥になった場合は人間や動物を無意識で食べてしまう肉食性になる。成鳥して八戒や三蔵を食べ、その姿を面白がった悟空に「新しい非常食」になれと仲間に誘われるが断ったため、容赦なく退治された。 ミイラ男 長い間棺の中に眠っていたミイラの妖怪で、オカマじみた口調で話す。体中に巻かれている包帯で相手を同じようにミイラのようにぐるぐる巻きにしてしまい、弱い者や動けない者に対して強気になる。悟空と悟浄を包帯で身動きが出来ない状態にしたが回転をかけた八戒の人間ミサイルで包帯を巻き取られ、あっけなく退治された。 魔鬼物 たどり着いた天竺にいた経典の姿をした妖怪で、口調はオカマっぽい口調で話す。体に刻まれている経文の能力で、体から妖力を吸収する光線を出し、妖力を吸収された妖怪は普通の動物に戻ってしまう他、妖力を失った妖怪が再びこの光線を浴びると生命力を吸収されて命に危険が及ぶ。「不死になれば完全に妖怪を絶滅できる」と、悟空たちを倒して三蔵を食べようとし、世界平和=妖怪全滅と知らされて戦意を失った三蔵一行を追いつめるも、経典を追い求めた三蔵自身の手により燃やされ、炎に包まながら自分が間違っていたのかを三蔵に訪ね、自身の平和を願う気持ちだけは間違ってはいなかったと言われ、その答えに満足しながら燃え尽きていった。
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