悟空との戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:04 UTC 版)
ナッパは力を使い果たした悟飯を踏み潰そうとするが、駆けつけた悟空に阻止された。悟空に襲いかかるが、界王の許で修行した悟空には攻撃が当たらず、逆に頭に乗られるなど、圧倒的な力の差を見せつけられ、倒された仲間たちの恨みとして攻撃を次々と食らう。耐久力の高さにより立ち上がった後、ベジータから「頭を冷やせ!」と一喝されると冷静さを取り戻し、悟空のスピードにもある程度は追いつけるようになる。だが、「最高の技」を放っても優位に立つことはできなかった。業を煮やしたベジータから戦いを中断するよう命令されるも、「このまま引っ込むのは気が済まない」として控えていたクリリンと悟飯に襲い掛かったが、界王拳を発動した悟空の突進を背中に受けて動けなくなるほどのダメージを負った。結果としてベジータの足を引っ張ることになり、もがき苦しむナッパは助けを求めるが「動けないサイヤ人は必要ない」とベジータに上空へ投げ飛ばされ、全身から放った強大な気功波によって消滅・死亡した。その後の登場はなく、ナメック星で悟飯を見てサイヤ人と見抜いたフリーザが「(ベジータや)ナッパにも似ていない」と名前を出しているのみ。アニメではベジータの回想シーンで登場している。
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