ブラッドとルーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/14 07:10 UTC 版)
「ビーストバインド トリニティ」の記事における「ブラッドとルーツ」の解説
キャラクターの魔物としての特質を表すもの。 イレギュラー 元々人間だったが、人間の枠を超えた存在に変化したものたちをあらわすブラッド。異能者 - いわゆる超能力者をあらわすルーツ。 守護者使い - 自分に仕える魔物、霊、エネルギーなどを召喚するものたちをあらわすルーツ。 魔剣 - 魔剣の使い手たち、もしくは魔剣そのものをあらわすルーツ。 グラップラー - 己の肉体を鍛え上げることによって、人を超えてしまったものたちをあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 忍 - いわゆる忍者をあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 キラーエリート - “殺すこと”が存在意義となった人間を表すルーツ。シリアルキラーや暗殺者など。対人戦に特化した凄腕の傭兵もここに含まれる(『ドミニオンズ』にて追加)。 ヴィジランテ - 正体を隠して悪と戦う道を選んだものたちを表すルーツ(『アドヴェント』にて追加)。 ダメ半魔 - 己の持つ人間の姿、または魔物の姿に強烈なコンプレックスを持つ半魔。ダメで頼りない一面と、コンプレックスから解き放たれたように活躍する一面を持つ。このルーツはマルチルーツ専用のルーツであり、「種別:純血」のアーツ運用や変異については特殊なルールを用いる。(『アドヴェント』にて追加)。 ヴァンパイア いわゆる吸血鬼をあらわすブラッド。血族 - 普通の吸血鬼。ペルソナ・ネットワークと呼ばれる吸血鬼社会の一員をあらわすルーツ。 ダンピール - 吸血鬼と人間のハーフをあらわすルーツ。 ドラクル - ペルソナ・ネットワークに属さないはぐれ者の吸血鬼をあらわすルーツ。 ニュービー - ヴァンパイアになったばかりの存在を表すルーツ(『アドヴェント』にて追加)。 レンフィールド - 吸血鬼によって下僕とするべく作り出された、吸血鬼と人間の中間存在をあらわすルーツ(『吸血魔街~ヴァンパイア・インクィジション~』にて追加)。 エトランゼ 地球ドミニオンの外からやってきた来訪者たち。いわゆる宇宙人をあらわすブラッド。寄生体 - 人間の精神に寄生することで情報を得るものたちをあらわすルーツ。物理的な実体を持たない。 執行者 - 銀河連邦から派遣されてきたエージェントをあらわすルーツ。正義のヒーロー。 増殖体 - 不定形の宇宙生命体をあらわすルーツ。 宇宙人 - 寄生体、執行者、増殖体以外の来訪者たちをあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 スライム - 吸収し増殖する粘塊。その知性は謎とされている。(『アドヴェント』にて追加)。 クライシス星人 - 母星を失った宇宙戦闘民族。極めたその力は惑星の破壊も可能と言われる。(『アドヴェント』にて追加)。 スピリット 霊的な存在。人間の想いから生まれた魔物たちをあらわすブラッド。幽霊 - 死者が残した未練のエゴが実体化したものたちをあらわすルーツ。 夢蝕み - いわゆる夢魔をあらわすルーツ。 妖精 - 人間の夢想から生まれた小さき存在をあらわすルーツ。人に忘れられると生きていけない。 召喚獣 - 他の世界から召喚された魔物をあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 妖獣 - この世界に潜む幻獣などをあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 雪の精 - 数ある自然精霊のうち、雪や氷を司る精霊たち。男性体は「雪男」と呼ばれ、イエティやサスカッチのように毛むくじゃらの巨漢であることが多い。また女性体は「雪女」と呼ばれ、たおやかな女性の姿を取ることが多い。(『アドヴェント』にて追加)。 セレスチャル 人間たちから「善」の存在として崇拝や畏敬を集めてきたものたちをあらわすブラッド。神格 - 自分のドミニオンはもっていないが、神として地上で崇敬されてきたものたちをあらわすルーツ。 天使 - 天界ドミニオンで神に奉仕するものたちをあらわすルーツ。 竜 - 人類以前に地球を支配していた古代種族をあらわすルーツ。 化狐 - 人を化かす狐たちをあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 森の乙女 - 神格に似ているが、より強く植物や自然に紐付いた存在。人の意識より生まれたその心は、人を羨み人を憎む。(『アドヴェント』にて追加)。 黄道十二宮の天使 - 天使の中でも特殊な役割を与えられた、黄道十二宮の甲冑を纏った天使。同じ時代に12人しか存在せず、指示できるのは“神”のみ、と言われている。アーツ内容は菊池たけしの作品セブン=フォートレスからきたものになっている。(『魔王再誕~ワールズエンド・ディストピア~』に記載)。 デーモン 人間たちから「悪」の存在として恐れられてきたものたちをあらわすブラッド。地獄の道化師 - あらゆる存在を嘲笑するトリックスターなデーモンをあらわすルーツ。 魔王の後継者 - 魔界ドミニオンの魔王の跡継ぎ候補をあらわすルーツ。 魔神 - 魔界ドミニオンの一般的な住人をあらわすルーツ。 死せる者 - 肉体を持つ死者、動き回る死体をあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 オーク - 魔界の尖兵たる悪鬼(『海魔夜航~レヴィアタンズ・ナイト~』にて追加)。 契約者 - 高い価値を有する魂を持ち、それを欲するデーモンと“正当な”契約を結んだ者たち。その契約から得られる力はときに契約相手たるデーモンの力をも超えるが、その代償は高く、またその魂はいずれデーモンの所有物となる。(『罪館事件~ディアボリック・ディテクティブ~』にて追加)。 ネイバー 亜人種族、デミヒューマンをあらわすブラッド。鬼 - 日本の先住民族である、角つきの鬼たちをあらわすルーツ。 人狼 - いわゆる狼男をあらわすルーツ。 バステトの子ら - 人間に変身することができる猫、もしくは猫に変身することができる人間をあらわすルーツ。 半魚人 - 半魚人や人魚をあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 熊人 - 人の姿を取ることが出来る熊、ガイアによって選ばれた神の僕をあらわすルーツ(『アドヴェント』にて追加)。 魔蜂族 - 魔界の辺境に住まう凶暴な蜂の一族をあらわすルーツ(『アドヴェント』にて追加)。 グレートゴリラ - ガイアの導きによってエゴに目覚めたゴリラをあらわすルーツ(『アドヴェント』にて追加)。 ケンタウロス - 半人半馬の偉大なる亜人種族。弓矢による狩りを好み、医学や芸術にも明るい。(『アドヴェント』にて追加)。 天狗 - 山を住み処とする羽根持つ種族。(『アドヴェント』にて追加)。 ワースネーク - 世界各地の神話にその面影を残す半蛇人を表すルーツ(『アドヴェント』にて追加)。 ハーミット ただの人間でありながら、知恵と技術で魔物に立ち向かうものたちをあらわすブラッド。ブラックコート - キリスト教会諸派の連合により結成された退魔組織の一員をあらわすルーツ。 マジシャン - いわゆる魔法使いをあらわすルーツ。 ロード - なんらかの集団のリーダーをあらわすルーツ。ただの人間でも優れた統率者の元に数が集まれば魔物をも圧倒できる。 機動警察 - 警視庁機動パワードスーツ部隊をあらわすルーツ。(『ディケイド』にて追加)。 退魔僧 - 仏教教団に所属する、退魔の技術を修めたものたちをあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 風水師 - 風水学を学び、ドミニオンやアレナに干渉する能力を持つものたちをあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 比良坂流行者 - 比良坂流古神道をよくするものたちをあらわすルーツ(『ドミニオンズ』にて追加)。 メディア - 夜の側に踏み込んだマスコミ関係者をあらわすルーツ。社会的攻撃と生還能力に長ける(『ドミニオンズ』にて追加)。 魔狩人 - 人でありながら、何らかの理由で魔物を狩る存在となった者たちの総称(『アドヴェント』にて追加)。 凄皇流 - 建御雷神の技を源流とするとされる、闇のモノに立ち向かうための影の武術流派をおさめた者たちをあらわすルーツ(『吸血魔街~ヴァンパイア・インクィジション~』にて追加)。 フルメタル なんらかのテクノロジーによって創られた被造物をあらわすブラッド。サイボーグ - なんらかの改造を施されて強化された人間(もしくは魔物)をあらわすルーツ。 自動人形 - 心魂機関と呼ばれる永久機関で自律活動するメカニックたちをあらわすルーツ。いわゆるアンドロイドやロボット。 造られた怪物 - 生物をベースとして作られたモンスターたちをあらわすルーツ。キメラ、フランケンシュタインの怪物、ゾンビ、ホムンクルスなど。 ギアライダー - 自分にしか操縦できない“巨大ロボット”を駆使して魔物と対峙するものたちをあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 トイロボ - さまざまな武装を備え、外部駆動・遠隔操作が可能な10~15cmほどのロボット玩具を自在に扱う者たち(トイロボマスター)、または自我を得たロボット玩具本体(トイロボ)。(『アドヴェント』にて追加)。 着装者 - 瞬間的に装甲を展開するベルト状の装備:着装機攻システムを装着した者たち。着装機攻システムには、メルキセデク社が極秘に開発して意図的に流出させた物と、ほぼ同様の機構を有する古代の遺跡から発見された物の2種類が裏社会では知られている。(『アドヴェント』にて追加)。 メタモーファー - 銀河中心に位置する王国“アイアンクラッド”からやってきた機械生命体(『アドヴェント』にて追加)。 レジェンド 人間たちが作り出した物語の登場人物が具現化したものたちをあらわすブラッド。魔物の中でも誕生過程が謎に包まれている。御伽話の住人 - フィクションの登場人物が具現化したものたちをあらわすルーツ。 伝説の英雄 - 神話や歴史文学の登場人物が具現化したものたちをあらわすルーツ。神話や歴史文学に出てくる本人とは別の存在。 都市伝説 - 都市伝説が具現化したものたちをあらわすルーツ。いわゆる「現代妖怪」なども含まれる。 転生者 - “前世の記憶”を持ち、その知識や技を扱うものたちをあらわすルーツ(『ディケイド』にて追加)。 アイドル - 存在そのものが社会に認識された現代の魔物。(『アドヴェント』にて追加)。 妖怪 - 物語、現象、概念が意思を持ち、人の心に近づこうとするモノたち。このルーツは「妖怪」のバリエーションを増やすためのものであり、このルーツを持つモノだけを妖怪と呼ぶわけではない。(『アドヴェント』にて追加)。 ヴォイド サプリメント『ディケイド』で追加されたブラッド。「虚無」の眷属たちをあらわすブラッド。死神 - いわゆる死神をあらわすルーツ。 ストレンジャー サプリメント『ディケイド』で追加されたブラッド。「別の世界のルール」で動くものたちをあらわすブラッド。転校生 - “学校”という名の閉鎖されたドミニオンを渡り歩くことができるものたちをあらわすルーツ。 電脳魔術師 - 電脳世界をさまようものたちをあらわすルーツ。 魔女 - いわゆる魔女をあらわすルーツ。 マッドサイエンティスト - 異なるドミニオンの理論を受信して、地球ドミニオンで発現させてしまった連中をあらわすルーツ。 R.E.L.I.C. - “Reservers of Esoteric, Lost and Isolated Civilizations”(遺跡守護組織)に所属するエージェントをあらわすルーツ。 タイムトラベラー - 過去や未来から訪れたものたちをあらわすルーツ(『ドミニオンズ』にて追加)。 名探偵 - なぜか事件あるところに現れ、鮮やかに解決して颯爽と立ち去る“名探偵”をあらわすルーツ。(『ドミニオンズ』にて追加)。 コズミックホラー サプリメント『ドミニオンズ』で追加されたブラッド。小説家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトによって語られた、クトゥルフ神話に登場する異形の存在たちを表している。落とし子 - 異形の存在と人間との間で産み落とされたモノを表すルーツ。交配、融合など手段は問わない。 眷属 - 邪神の奉仕種族や独立種族を表すルーツ。深きものどもや古のものなど。 邪神の分霊(わけみたま) - 邪神の分体や端末を表すルーツ。邪神本体ではなく、その意思、思考は独立して行動する。 彷徨える少女 - その携えたバスケット(つづらや鞄など)で大切な〈弟〉を運びつつ、安住の地を求めてさまよう謎の少女。彼女が現れると怪しい事件が頻発するが、追及の手が彼女に向かう頃にはすでに彼女はそこにはいない。その正体は、彼女自身も(GMもプレイヤーも)知らない。ロールプレイの際には注意を要する。(『アドヴェント』にて追加)。 ダークカルテル サプリメント『アドヴェント』で追加されたブラッド。いわゆる“悪の組織”に属するものを表している。怪人 - 悪の組織の主戦力として運用される一騎当千の力を持った超人たちをあらわすルーツ。 幹部 - 悪の組織を動かす高級構成員をあらわすルーツ。 戦闘員 - 悪の組織の尖兵たる下級兵士たちをあらわすルーツ。
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