ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円
(ザ・イロモネア から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 16:27 UTC 版)
『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』(ウンナンきょくげんネタバトル! ザ・イロモネア わらわせたらひゃくまんえん)とはTBS系列で不定期に放送されていたお笑いネタ番組(バラエティ番組)でありウッチャンナンチャンの冠番組である。ハイビジョン制作。タイトルが長いため、「ザ・イロモネア」[2]、「イロモネア」などと略される場合がある[3]。
- ^ 2015年1月5日より実施、それまではモノラル放送(モノステレオ放送)を実施。
- ^ どぶろっく、パンサーら100万円狙う、ウンナン「ザ・イロモネア」ナタリー
- ^ イロモネア 笑わせたら100万円SPに登場した「1番右の女」が話題Livedoor
- ^ 関根勤など、ベテランがスポット参戦することもある。
- ^ a b 「5つのステージで芸人の真価を問う新感覚大喜利番組」『日経エンタテインメント!』第12巻第12号、日経BP社、2008年8月、pp.160。
- ^ “TBSがアジアテレビジョン祭で3冠の快挙!!!”. テレビドガッチ. (2009年12月9日)
- ^ 「テレビ証券「春ドラマのスロースタートと女子アナ新番組の真意とは?」」『日経エンタテインメント!』第12巻第8号、日経BP社、2008年6月、pp.107。
- ^ 「④春のバラエティ勝手に大反省会 春バラエティは、"お笑い"の独り勝ち」『日経エンタテインメント!』第12巻第12号、日経BP社、2008年8月、pp.37。
- ^ “イロモネア 木曜午後9時に変更”. スポーツ報知. (2009年2月25日)
- ^ この回では芸人はクリアしたらフレンドパークのアトラクション挑戦権を獲得できるだけで賞金は出なかった。
- ^ 20:49 - 20:54に関東ローカルで事前枠『もうすぐイロモネア』を別途放送。
- ^ レギュラー放送初回から2012年3月29日放送回まで、「ウンナン芸人道祭り」は出場回数に含まれていなかった。
- ^ 番組初となる100万円を獲得した。
- ^ a b 4thステージ敗退。
- ^ 1stステージ敗退。
- ^ 3rdステージ敗退。
- ^ 4thチャレンジの「サイレント」で「あるある探検隊」をした際、セリフは出さなかったものの効果音が随所に聞こえたため先に100万円を獲得した次長課長の河本準一から「物言い」がついた。そこで司会席にいた南原清隆がレギュラーの2人に「完全音なし」で「あるある探検隊」を再度行わせることを提言。辛うじて笑いを取ることができ、50万円の4thチャレンジは成功した。
- ^ モノボケ以外のすべてのジャンルでうどんを鼻から吸って口から出すというネタを行った。
- ^ 4thチャレンジ「モノボケ」において審査員3人が終了時間ギリギリで笑った。審議の結果残り1秒と判断されチャレンジ成功になった。
- ^ この日、番組史上初の反則失格者となった(詳細は常連組の品川庄司の項を参照)。
- ^ 1時間枠(レギュラー放送内)初の賞金100万円獲得者となった。
- ^ lastチャレンジ「サイレント」で声は出さなかったものの、バナナマンから「グラスを合わせる音が出ている」と物言いが付いた。結果は審査員5人中1人しか笑わずチャレンジ失敗により失格にはならなかったため、参加賞の賞金100円は獲得出来た。
- ^ この日、番組史上2組目の反則失格者となった(詳細は常連組のバナナマンの項を参照)。
- ^ ゴールドラッシュ昇格組としては初の100万円獲得者となった。更に5人組ユニット初の100万円獲得者でもある。
- ^ この日、内村がザブングルの挑発に対し、100万円取れなかった場合イロモネアからゴールドラッシュに降格することを要求しザブングル・加藤歩がその要求を呑んだものの結局lastチャレンジの「一発ギャグ」でチャレンジ失敗となり、ザ・イロモネア史上初のゴールドラッシュへの降格となった。その後、ザブングルは同年2月7日のゴールドラッシュSPで2勝、3月7日の放送で3勝目を勝ち取りイロモネア再昇格を果たした。
- ^ 普段のネタで使用している杵と臼を1stチャレンジの「ショートコント」以外では使用しないようにスタッフから言われた(番組内ではスタッフに「大きすぎるため」と言われたと発言している)と話しており、以降のチャレンジには杵と臼を持ち込まず挑戦した。
- ^ インパルスに次ぐ2連覇の100万円獲得者となった。
- ^ 2009年3月14日放送回1stステージ「ショートコント」で制限時間内に審査員が誰一人笑わずチャレンジ失敗となっているが、ここでも1stステージ「ショートコント」で制限時間内に審査員を誰一人笑わせる事が出来ずチャレンジ失敗となった(挑戦回数が2回以上で一人も笑わせたことのない組は彼らのみ)。
- ^ ゴールドラッシュ昇格組としては超新塾に次ぐ2組目の100万円獲得者となった。
- ^ 50万円の4thチャレンジのサイレントにて、残り53秒で田村裕が「どきな」と声を出す。15秒後に気づいた司会の内村の「ザ・失敗!!」コールで強制終了され、品川庄司、バナナマンに次ぐ史上3組目の失格者となり、参加賞の100円もなしとなった。なお、後にロッチもサイレントで失格になっているが、麒麟以外の3組は「ステージノルマ達成後に反則行為を指摘された」のに対し、ネタを強制終了させられたのは麒麟が初である。
- ^ イロモネアとゴールドラッシュでは下から競り上がるステージに乗って芸人が登場するが彼女たちのみ普通にステージ横から登場した。
- ^ 4thチャレンジ「ショートコント」で、ネタ中に殴るフリをした村上の肘が亘の頬に当たり口から出血したため、クリア後に亘の出血が治まるまでチャレンジが中断するハプニングがあった(その後、Lastチャレンジで敗退)。また、1stチャレンジの「一発ギャグ」でも亘が言ったギャグの一部が効果音で修正される一幕があった。
- ^ 過去にレギュラー放送内のコーナー『ゴールドラッシュ』にて3週目クリアを果たしイロモネア出場権は獲得していたが、その後イロモネア本戦に出場する事無くレギュラー放送自体が終了してしまっていた。
- ^ 過去にレギュラー放送内のコーナー『ゴールドラッシュ』を1週目で敗退しているが、このように出場しているため、『ゴールドラッシュ』の戦績は今後は出場条件に無関係だと言える。
- ^ 第1回放送(2005年1月3日)以来約8年振りの出場となった。
- ^ トップバッターでの100万円獲得はバナナマン以来2組目である。
- ^ レギュラー放送時代の2009年1月17日放送回(サバイバルSP)や正月特番時代のゴールドラッシュなど過去にもチャレンジ成功者が0という事態は何度かあったが、特番枠で100万円獲得者が0というのはこの回が初である。
- ^ すべてのジャンルがモノマネ絡みのネタであると、他のチャレンジャーから物言いがついた。
- ^ 以前2010年1月3日放送回の新春イロモネアSPと2011年3月25日放送回のイロモネアSPに関根勤軍団の一員として出演していた。
- ^ コンビの内ちゅうえいのみ2011年3月25日放送回のイロモネアSPに関根軍団の一員として出演していた。また同様に、正月特番時代のゴールドラッシュにも出場経験あり。
- ^ 過去にレギュラー時代などのゴールドラッシュには出場経験はあったが、本戦出場は初めてであった。
- ^ ロバート(2011年9月17日放送回)以来の初挑戦で100万円獲得となった。
- ^ 50万円の4thチャレンジの「サイレント」にて審査員5人中3人の笑いを取ったものの、挑戦時に残り40秒で中岡がえずいて咳をした行為に審議が入り、その結果失格となった(2009年6月11日放送回の麒麟以来、番組史上4組目の反則失格者となり、参加賞の100円も無しとなった)。
- ^ 特別ユニット初の2回目の100万円獲得となった。
- ^ 但し、FINALステージまで勝ち進んだ芸人全員が必ずしも出場出来たという訳では無かった。例としてバッドボーイズ(2007年出場)やあべこうじ(2008年出場)などはゴールドラッシュ内でFINALステージまで勝ち進んだが、その後イロモネア本選には1度も出場経験が無い。
- ^ 後に2010年1月3日放送回の新春イロモネアSPに関根勤軍団の一員として出演し、賞金100万円を獲得している。
- ^ ちなみにこの時、2005年1月3日以来約3年振りの出場であった。
- ^ 唯一、3年連続でゴールドラッシュに出場した芸人である。
- ^ 初のイロモネア本選からの降格組である。
- ^ この日3勝目を勝ち取りイロモネア再昇格を果たした。
- ^ 正式にはトリオにもかかわらず能勢と加藤の2人のみで出場し、史上初めてメンバー全員が出演しないままイロモネア出場権を獲得した(もう一人のメンバーである中屋は活動休止やテレビ出演を自粛しているわけではなく、ライブなどでは3人で出演している)が、ピンモネア等を含む「○○モネア」に出場せずにレギュラー放送が終了してしまった。
- ^ これまで大阪吉本興業所属と表記されていたが、この日から吉本興業に変わっていた。その後も、本来なら大阪に所属するモンスターエンジンも吉本興業と表記されている。
- ^ この回にてガリクソンは「敗戦成績が2桁に達した」と発言しているが、正しくは「次回から挑戦回数が2桁になる」という事でこの回までの戦績は2勝7敗である。
- ^ 2008年5月3日の初挑戦以来およそ1年半、10度目の挑戦にしてようやくのクリアであり舞台が降りて行く際「ありがとうございます!本当にお世話になりました!」と叫びながらはけていっていた。
- ^ 総集編などの特番を除けばバナナマンは2011年9月17日放送回に挑戦者として出演して以来、約5年ぶりのイロモネア出演となった。また番組の冒頭では日村が久々にステージ上で「子供の頃の貴乃花」を披露する場面もあった。
- ^ a b 2012年3月29日放送のイロモネアSPに出場経験あり
- ^ 2013年1月4日放送のイロモネアSPに出場経験あり
- ^ この回の放送にて、過去にイロモネアの前説経験がある事が明らかになった。
- ^ a b 2011年3月25日放送のイロモネアSPに出場経験あり
- ^ 2009年2月21日放送のイロモネアに出場経験あり
- ^ 2008年11月22日、2009年1月17日放送のイロモネアに出場経験あり
- ^ 2008年9月20日、2009年6月25日、10月29日放送のイロモネアに出場経験あり
- ^ 2017年1月2日放送のイロモネアSPに出場経験あり
- ^ 2011年3月25日、9月17日放送のイロモネアSPに出場経験あり
- ^ 2010年2月25日放送のイロモネアに出場経験あり
- ^ 2009年7月16日放送のイロモネアに出場経験あり
- ^ 1stチャレンジと4thチャレンジで、審査員3人が終了時間ギリギリで笑い、審議の結果チャレンジ成功となった。
- ^ 2ndチャレンジ「誰もいない部屋」でセットの窓から部屋に入ろうとした時、小道具のザルが落下し審査員3人が笑い岩尾が何もしていないのにクリアとなる珍事が起こった。
- ^ 2ndチャレンジ「誰もいない部屋」でセットの窓から着地した際に、弾みでベッドが壊れてしまうというハプニングが起きてしまった(その後のチャレンジはベッドが壊れた状態で行なわれた)。
- ^ ピンモネア初の100万円獲得者
- ^ 2ndチャレンジで敗退したが、lastチャレンジ進出者全員のチャレンジ終了後にエキシビションとしてlastチャレンジの「プロボウラー」の設定にチャレンジした(結果は審査員が誰一人笑わなかった)。
- ^ 3rdチャレンジの取調室のシチュエーションでパソコンのキーボードを叩いている劇団員のイスを引っ張った所、パソコンから離れてもキーボードを叩くジェスチャーをし続けそれに笑いがおきてクリアとなり他の芸人からブーイングが出た。またこの回の4thチャレンジでゴー☆ジャスが小さな地球儀を出し持ちネタを披露しクリアした際、またもブーイングが出た事で南原が「体に隠せる小道具はOK」というルールを発表した。
- ^ 1stチャレンジのニックネームで敗退となったが、内村の提案でエキシビションとしてフレームIN・フレームOUTに挑戦した(5人全員笑わせたがエキシビション扱いのためにそのまま終了した)。
- ^ LastチャレンジのフレームIN・フレームOUTでチャレンジの途中で最初に選んだ小道具ではなく普段のネタで所持しているぬいぐるみを使用した(終了後に指摘されたがチャレンジ自体が失敗したために明確な罰則は無かった。しかし、放送時の画面には「失格」と表示されていた)。
- ^ 過去にゴールドラッシュで2週目で敗退となっているのにもかかわらず出場している。この辺りの線引きは不明で、ルールとしてはかなり曖昧である。
- ^ ロケ終了までアンガールズ山根が一切ボケなかったため、問題不成立となった。
- ^ 初期は1〜100番までの番号を付けられた観客の20刻み毎に一人ずつ選ばれていたが、やがてその境界を越えた選び方もされるようになった
- ^ この間、緊迫感をあおるようなBGMが流れ、観客がそれに合わせて手拍子をする(初期は手拍子はなし)。
- ^ 放送ではあまり映らないが、残り秒数と笑った人数を表示するディスプレイが置かれている。
- ^ 芸人が途中でチャレンジを諦めそこまでの賞金を持ち帰るという事例は、2017年現在一度もない。実質、100万円か100円ということになっている(過去に品川庄司・バナナマン・麒麟・ロッチの4組が0円で終了したこともある。)。
- ^ 2008年11月8・29日の放送のみ、ウンナン・シチュエーション・バトル ザ・ピンモネアと表示されていた。
- ^ 芸人によるスタートおよびストップコールはなく、開始時に番組が無作為に決める。ただしルーレット自体は回転する。
- ^ 回ってくるグルモネア劇団員にどんなニックネームを言ってもOK。
- ^ 物音に関しては、放送を重ねるごとに規制が緩くなっている。逆に物音で笑いを取りにいく芸人も時折見受けられる
- ^ サバイバルSPを除く。2005年4月5日放送回は『子供の頃の貴乃花からジュリーになるまで』を披露した
- ^ ただし同回のlastチャレンジの一発ギャグでは残り1人がどうしても笑わず、最終手段として『貴乃花』を披露していた(結局クリアならず)。残りの1人は全てのステージにおいて笑わす、内村曰く「バナナマンが大嫌いな人」と言った。
- ^ モノボケでは跳び箱を使って「これテーブルに使えるんじゃないかな?」と自虐ネタを披露し5人中4人を笑わせクリア、そしてサイレントでは火事でドロドロになった携帯電話を出し、それまで全然笑っていなかった残り1人の笑いを誘った。
- ^ 最多出場記録を持つバナナマンでさえも4thステージ敗退の経験がある。
- ^ 初挑戦とサバイバルSPは除く
- ^ 2017年はこれに庄司智春が加わり「マッスルフォー」の一員として出場した。
- ^ 一発目に田中の「どうも~!骸骨で~す!」で5人中4人笑わせたが、最後の一人を笑わせることができず、3巡目の山根が「じゃぁ、お前がやった方がいいわ。」で田中に任せたところ最後の一人を笑わせ、サバイバル初の2連覇を達成した。
- ^ なお庄司が2008年11月29日の「ザ・ピンモネア」に参加した際の紹介VTRでは「イロモネア史に残る 伝説の問題児」と紹介されており、反則行為のシーンも紹介されていた。
- ^ もっとも竹山の場合は当時相方の中島が病気療養中だったため、やむを得ずピンで出場していた。
- ^ 2015年1月5日放送回より
- ^ ゴルゴ曰く「(頭の)奥の方からフワサーっと出てきた」。また、これに対し内村は「あなたにはそれ(追い込まれた時の閃き)があるからな〜」と感心していた。
- ^ 本人も「イロモネアにずっと出ているけど、モノマネは浅田真央でしかクリアした事ない」と番組内で言うほど破壊力は抜群であった。しかし「このネタを披露すると色々な人に怒られるのであまりやりたくない」とも番組内で語っていた。
- ^ 2015年現在、この流れは庄司智春が受け継いでいる。
- ^ 2011年3月25日以降は「関根軍団」名義で出場している。
- ^ 2013年3月20日放送回にドランクドラゴンが100万円を獲得するまで、番組内で唯一トップバッターでの100万円獲得経験者であった。
- ^ 通常、番宣目的のゲストは主演の1人か2人がほとんどでレギュラー出演者が多数出演する番組は珍しい
- ^ “バナナマンが「イロモネアへの道」MCに、僕らの青春の番組”. お笑いナタリー. (2016年12月19日) 2016年12月19日閲覧。
- ^ 現:RSK山陽放送
- ^ フジテレビ系列の番組を遅れネットで放送していたため。(但し、SP版は同時ネットで放送された。)
- 1 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円とは
- 2 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円の概要
- 3 放送回一覧
- 4 出演者
- 5 賞金額
- 6 挑戦者
- 7 100万円獲得者
- 8 複数回100万円獲得者
- 9 なりきりモネア 賞品獲得者
- 10 スポンサー体制
- 11 脚注
- 12 外部リンク
固有名詞の分類
冠番組 | ぴりっとタケロー EXILE魂 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円 光子の窓 デジタル所さん |
TBSのバラエティ番組 | 王様のお夜食 EXILE魂 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円 わいわいスポーツ塾 みんなで出よう55号決定版! |
- ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円のページへのリンク