小須田部長とは? わかりやすく解説

小須田部長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 07:47 UTC 版)

小須田部長(こすだぶちょう)は、FNS系列局で放送されていた番組『笑う犬の生活』・『笑う犬の冒険』で放送されたコント、およびその主人公である架空の人物。内村光良が演じた。


注釈

  1. ^ 第3章からは「どうでもいいもの」という箱も登場する。
  2. ^ 例外として、ハワイやニューヨークへの引っ越しについては早々に知らされるが、荷物の分類によってその詳細が小須田の期待を裏切る物であると判明していく。
  3. ^ この曲は小須田が大学時代に作詞・作曲した歌の一節という設定であり、当の歌自体は架空の恋人「えみり」に向けた歌という体裁のものである。
  4. ^ 原田も小須田への説明の中で核心に近づくと涙ぐみ、小須田から「何で泣いてるの?」と指摘される。
  5. ^ 非常に愛着が湧いているようで、大事にするあまり命を落としかけた事もあるほど。
  6. ^ 多くの場合、役職が変わる度に新調したが、改めて役職が変わるのを理由に原田から「いらないもの」に分類される。
  7. ^ 北海道から転勤する際のみ、スーツではない長袖の服になっている。
  8. ^ 原田曰く「社内的なもの」。
  9. ^ まとめ役や仲間という意味合い。
  10. ^ 中間報告によると、現地では「ブラザー・コス」と呼ばれているとのことだが、本編では単に「ボス」と呼ばれていた。
  11. ^ a b 第1章第1話では原田が「営業部長」と呼んでいる。
  12. ^ 第1章第1話で小須田は妻子の写真を「いるもの」に入れようとするが、原田は「もう他人なんですから!」と制止して強引に「いらないもの」に入れさせている。
  13. ^ 遺産の中には彼の持ち株もあったようで、原田はえみりが会社の筆頭株主だと語っている。
  14. ^ 名前の初出は第1章第5話。それまでは単に「きみ」と呼ばれていた。
  15. ^ 昇進しているか重要な仕事を任されていることが多く、第1章第4話では28歳で部長になっていた。後に、同年齢で「最高事業統括本部 最高司令官」のポストにあり、本人曰く「我が社の着手する事業全ての責任者」であったことが判明する。この時点で入社からまだ5年目。
  16. ^ 原田はインタビューを受けた際に、「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」の言葉と小須田の名が書かれた色紙を見せている。ただし、第1章第6話で言葉として発した際には「頭の垂れる」と間違えていた。
  17. ^ 一例として、「アンヌミラーズ」で小須田が発案した新メニューである画期的なオムレツという手柄を、新しい上司のチャン名倉に対して自分の手柄であるかのように称している。
  18. ^ 小須田から専務の娘の件について追及された原田は、「人生は何が起きるかわからない」と曖昧な答えを返しており、詳細は不明。よく見ると原田の左手の薬指には結婚指輪があるため、法的には夫婦であるものの、夫婦としての関係は実質的に破綻していたと思われる。
  19. ^ 会社に損害を与えるようなものではないが、真面目に業務を行う上では自重するような内容が多い。
  20. ^ ただしその頻度はとても少なく、理不尽な命令の回数の方が圧倒的に多い
  21. ^ 名刺に入れる名前にはコードネームを要求される。
  22. ^ 社長のモノマネ自体は以前から宴会芸として披露していたらしく、問題の宴会でも「社長本人がいるから」と小須田が遠慮したにもかかわらず部下達から「社長!社長!」のコールが出るほど好評だった。なお、小須田が「嫌われ社員」へと転落した一方で、モノマネを笑っていた部下達が社長の怒りを買った様子は一切ない。
  23. ^ タイタニック号がその後どうなったのかは不明。
  24. ^ 近況報告では、姿は不明ながらも独特の鳴き声を発するペンギンとして登場。
  25. ^ 小須田がやらかした余計な行動の中で唯一警察沙汰になってもおかしくないが、小須田が警察に逮捕された様子はない。
  26. ^ 1年半かけたと語るが、これ以降に小須田が口にする益江の年齢は47歳と、エベレスト登頂以前と変わらない。
  27. ^ 社長とその娘のユキコがポメラニアンの購入を巡って「人間が樽に乗ってナイアガラから落ちたらどうなるか?」という賭けをしたため。
  28. ^ 近況報告では「from TOP of the WORLD」。
  29. ^ 「LOVE IS ENERGY」は番組テーマ曲のタイトルである。

出典

  1. ^ a b c 第1章 第5話
  2. ^ a b 第2章 第3話
  3. ^ a b 第1章 第8話
  4. ^ a b 第1章 第9話
  5. ^ 第1章 第3話
  6. ^ a b 第1章 最終話
  7. ^ この回のみ小松ちゃんのダメ出しのコーナー送りになった。理由として原田がコント中あまりにも台詞を噛むので肝心の内容がいまいちになってしまったため



小須田部長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 14:26 UTC 版)

小須田和彦」の記事における「小須田部長」の解説

「小須田部長」は1999年11月から2001年9月まで同局放送された「笑う犬冒険」で内村光良演じていた、小須田モデルにしたキャラクターである。 部長職に付くまでは優秀な人物だったのだが、忘年会社長物真似をした事から社長激怒させてしまい、その後毎回のように余計な事をやって社長幹部怒らせ都度転勤左遷となって無茶な作業やらされ毎回役職変わっているため、厳密に部長ではない)、妻から三行半叩きつけられる最終回では映画アルマゲドン」に近いテイストコント披露し宇宙へ旅立った詳細は「小須田部長」の項目参照

※この「小須田部長」の解説は、「小須田和彦」の解説の一部です。
「小須田部長」を含む「小須田和彦」の記事については、「小須田和彦」の概要を参照ください。

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