天下ごめんネ!!とは? わかりやすく解説

天下ごめんネ!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/05 15:41 UTC 版)

天下ごめんネ!!』(てんかごめんネ)は、1996年10月17日から同年12月12日までフジテレビ系列局で放送されていたクイズ番組である。その後も1997年1月9日から同年2月27日まで『くらべるクイズ!天下ごめんネ!!』と題して放送されていた。フジテレビイーストの共同制作。全17回(9回+8回)。放送時間は毎週木曜 19:00 ‐19:54 (日本標準時)。ウッチャンナンチャンの番組としては『UN FACTORY カボスケ』(『UN FACTORY ソムリエ』に改題)より半年ぶり、ゴールデン・全国ネットでは『ゲッパチ!UNアワー ありがとやんした!?』より2年ぶり、フジテレビとイースト共同制作の番組へのレギュラー出演は『ビートたけしのつくり方』以来となる。

概要

ウッチャンナンチャンの内村光良南原清隆、当時フジテレビのアナウンサーだった川端健嗣、フリーアナウンサーの楠田枝里子が出演していた番組シリーズ。

天下ごめんネ!!

この当時は、内村がキャプテンを務める男性チームと南原がキャプテンを務める女性チームによる4対4の対抗戦形式で行われていた。司会は川端が務めていた。クイズは子供が言いつけをきちんと守れるのかを観察する、道徳をテーマにしたものが中心。

最終問題終了時に得点の多かったチームが勝者となった。300点以上を獲得して勝利した場合、そのチームのキャプテンをモデルにした「ゴメンネコ」が贈られた[誰に?]

くらべるクイズ!天下ごめんネ!!

改題後には内村が司会サイドに付き、内村と川端の司会チームと、南原がキャプテンを務める解答者6人のチームによる対抗戦という図式に変更された。出題テーマも、道徳関連のものから物事の比較をテーマにしたものに変更された。

解答者チームは、番組の冒頭で提示されたノルマ以上のポイント獲得を目指してクイズに挑戦。クイズは書き問題が中心であり、1人正解するごとに1ポイント。さらにキャプテンの南原が正解すると、その問題のチーム全体の獲得点数が倍になる。さらに南原は、全員の答えを見た上で一度だけ答えを書き直すことができる。

最終的に解答者チームがノルマ以上のポイントを獲得していれば解答者チームの勝利となり、チーム全員にギフトカードが贈られた。しかしノルマに満たなかった場合には司会者側の勝利となり、ギフトカードは視聴者プレゼントに回された(内村が番組の最後に言うキーワードをはがきに書いて送った人の中から抽選でプレゼントされた)。

スタッフ

フジテレビ系列 木曜19:00枠
前番組 番組名 次番組
天才!ヒポカンパス
(1996年4月18日 - 1996年9月5日)
天下ごめんネ!!
(1996年10月17日 - 1996年12月12日)

くらべるクイズ!天下ごめんネ!!
(1997年1月9日 - 1997年2月27日)
突撃!お笑い風林火山
(1997年5月1日 - 1997年9月4日)

天下ごめんネ!!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/20 04:44 UTC 版)

「天下ごめんネ!!」の記事における「天下ごめんネ!!」の解説

この当時は、内村キャプテン務め男性チーム南原キャプテン務め女性チームによる4対4の対抗戦形式行われていた。司会川端務めていた。クイズ子供言いつけをきちんと守れるのかを観察する道徳テーマしたもの中心最終問題終了時得点多かったチーム勝者となった300点以上を獲得して勝利した場合、そのチームキャプテンモデルにした「ゴメンネコ」が贈られた[誰に?]。

※この「天下ごめんネ!!」の解説は、「天下ごめんネ!!」の解説の一部です。
「天下ごめんネ!!」を含む「天下ごめんネ!!」の記事については、「天下ごめんネ!!」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「天下ごめんネ!!」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「天下ごめんネ!!」の関連用語

天下ごめんネ!!のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



天下ごめんネ!!のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの天下ごめんネ!! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの天下ごめんネ!! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS