天下の三陪臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 02:04 UTC 版)
『名将言行録』では、戦国時代における天下の三陪臣が挙げられている。 「陪臣にして、直江山城、小早川左衛門、堀監物杯は天下の仕置をするとも仕兼間敷(しかねまじき)ものなり」 豊臣秀吉が主君で、その直臣である上杉景勝の家臣直江兼続、毛利輝元の家臣小早川隆景、堀秀政の家臣堀直政はそれぞれ陪臣にあたり、陪臣であるが天下の仕置も務まると評価したものである。また堀直政の代わりに龍造寺隆信の家臣鍋島直茂が入るパターンもある。
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