コムギ 日本において

コムギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 14:02 UTC 版)

日本において

流通関連の法規制

日本国内において、麦(小麦・大麦はだか麦)は食糧法により価格統制が存在する。輸入小麦の政府への売渡価格については2007年4月、年間を通じて固定価格であった「標準売渡価格制度」が廃止され、新たに「相場連動制」が導入された[37]。小麦価格には穀物取引量が世界最大のシカゴ商品取引所の相場が影響する。

食糧法第三章により、麦は政府の価格統制が存在する。

(麦等の輸入)

第四十五条 麦等の輸入を行おうとする者は、国際約束に従って農林水産大臣が定めて告示する額に、当該輸入に係る麦等の数量を乗じて得た額を、政府に納付しなければならない。ただし、次に掲げる場合は、この限りでない。

一 第四十二条第五項において準用する第三十条第二項の規定による政府の委託を受けて輸入する場合
二 第四十三条の規定による連名による申込みに応じて行う政府の買入れ及び売渡しに係る麦等を輸入する場合
三 国内の需給及び価格の安定に悪影響を及ぼすおそれのないものとして政令で定める麦等を輸入する場合

政府麦

四十二条により、政府は麦等の輸入を目的とする買入れを行うことができる(政府麦)[38]

日本政府は、商社が輸入した小麦を購入した上で、政府売り渡し価格を製粉会社に提示、引き渡す制度になっている。製粉会社はマークアップと呼ばれる上乗せ金 16,868円/tを政府に、拠出金 1,530円/tを、農水省OBが中心の組織、製粉振興会に支払うことで、原料を購入することができる。売り渡し価格は、年3回(現行年2回)、10%程度の増減幅で見直されているが、上記の情勢や天候に大きく左右されれば国際価格に影響を受ける。

2006年頃から上昇傾向にあった小麦価格は、2007年には主にオーストラリアでの大規模な不作によって小麦価格が高騰、それに伴い政府価格も改定し[39]、パンや焼きそばなど小麦粉を使う製品の値段が上昇した。2008年10月には、売渡価格が20%値上げされるほか、2009年には国産買取価格も30%値上げされた。

外国産小麦の政府買入価格と政府売渡価格の推移(円/トン)[40]
年度 政府買入価格
政府売渡価格
政府管理経費
上乗せ額
②-(①+③)=④
④/② (%) 売買価格差
②-①=⑤
⑤/② (%)
1960 26,119 36,627 1,826 8,682 23.7 10,508 28.7
1965 27,252 35,988 1,889 6,847 19.0 8,736 24.3
1970 27,385 35,425 2,077 5,963 16.8 8,040 22.7
1975 61,506 47,109 4,551 ▲18,948 ▲40.2 ▲14,397 ▲30.6
1980 54,032 73,209 6,488 12,689 17.3 19,177 26.2
1985 45,741 84,465 5,761 32,963 39.0 38,724 45.8
1990 29,391 67,891 8,362 30,138 44.4 38,500 56.7
1993 27,308 60,421 7,359 25,754 42.6 33,113 54.8
1998 28,628 52,562 8,952 14,982 28.5 23,934 45.5
2003 27,506 48,065 4,815 15,744 32.8 20,559 42.8
2004 28,707 47,994 4,101 15,186 31.6 19,287 40.2
2005 27,955 48,097 3,813 16,329 34.0 20,142 41.9
2006 32,997 47,918 2,920 12,001 25.0 14,921 31.1
2007 47,623 50,835 1,922 1,290 2.5 3,212 6.3
2008 62,598 72,893 1,986 8,309 11.4 10,295 14.1
2009 31,170 56,386 2,128 23,088 40.9 25,216 44.7
2010 32,382 47,339 1,580 13,377 28.3 14,957 31.6
2011 39,716 56,795 1,557 15,522 27.3 17,079 30.1
2012 34,412 49,635 1,633 13,590 27.4 15,223 30.7
2013 40,104 56,085 1,885 14,096 25.1 15,981 28.5
2014 42,362 59,013 2,207 14,444 24.5 16,651 28.2
2015 39,955 58,933 2,403 16,575 28.1 18,978 32.2
2016 32,100 50,733 2,430 16,203 31.9 18,633 36.7
2017 36,027 51,831 2,342 13,462 26.0 15,804 30.5
2018 38,178 54,843 2,407 14,258 26.0 16,665 30.4
2019 35,275 52,160 2,479 14,406 27.6 16,885 32.4

政府流通外の麦

四十五条により、政府および政府に委託を受けた以外の者が日本に小麦を輸入する際には、輸入関税に加え、国内生産農家保護のため麦等輸入納付金を納付しなければならない[41]

  • 第四十五条三項に基づき輸入
    • 45.20円/kg(小麦 メスリン及びライ小麦)
  • その他の輸入

品種等

日本における農林水産省が認定する「農林認定品種」は、2010年までに170種を超える[42]。日本に輸入される外国産の小麦は、複数品種をブレンドした銘柄で取引される。作付面積は農林水産省調べ[43]で、産年による。

品種名・銘柄名 農林番号 旧系統名 誕生年、開発者など 元になった品種(♀×♂) 特 徴 リンク
農林61号 小麦農林61号 西海75号 1944年 佐賀県農業試験場 福岡小麦18号 × 新中長 短稈で、穂数が多く、倒れにくく多収、萎縮病、縞萎縮病、黄銹病の抵抗性が強く、赤かび病の被害が少ないことから、日本の水田裏作栽培で最も多く栽培されている品種である。記録の残る1959年以降、1980年までおよび1984年より1987年まで日本での作付面積が第1位で、最大約22.4万ヘクタール(1962年)栽培された。現在でも関東以西の地域では基幹品種である。 AgriKnowledge
ホロシリコムギ 小麦農林114号 北見23号 1974年 北海道立北見農業試験場 北系8 × 北海240号 1981年より1983年まで日本での作付面積が第1位で、最大約8.7万ヘクタール(1981年)栽培された。現在も北海道において秋まき小麦として栽培されている。 AgriKnowledge
チホクコムギ 小麦農林126号 北見42号 1981年 北海道立北見農業試験場 (北見18号 × 北見19号)F1 ×北系320 1988年より1996年まで日本での作付面積が第1位で、最大約8.6万ヘクタール(1992年)栽培された。かつての北海道の基幹品種で、うどん用品質が良かったが、耐病性等が劣った。 AgriKnowledge
ホクシン 小麦農林142号 北見66号 1995年 北海道立北見農業試験場 北見35号 × 北見42号 「チホクコムギ」の後継として開発され、1997年より2010年まで日本での作付面積が第1位で、最大約10.5万ヘクタール(2006年)栽培された。「チホクコムギ」に比べてやや早生で耐病性等が優る。北海道において秋まき小麦として栽培されている。 AgriKnowledge
きたほなみ 小麦農林168号 北見81号 2006年 北海道立北見農業試験場 北見72号 × 北系1660 「ホクシン」の後継として開発され、2011年より日本での作付面積が第1位の小麦品種である。「ホクシン」に比べて穂発芽性や品質が優る。北海道において秋まき小麦として栽培されている。 AgriKnowledge
小麦農林10号 小麦農林10号 東北34号 1935年 岩手県農業試験場 ターキーレッド × フルツ達磨 短稈半矮性)、直立するため間作に便利で、耐寒耐雪性が強い。 緑の革命の原動力として世界的なコムギの生産性向上に大きく貢献した。 AgriKnowledge
農林26号 小麦農林26号 近畿10号 1937年 奈良県農業試験場 新中長 × 埼玉小麦29号 かつての岐阜県奈良県香川県等の基幹品種で、関東から九州まで広く作付けられ、最大約4.9万ヘクタール(1961年)栽培された。 AgriKnowledge
農林50号 小麦農林50号 北関東28号 1942年 群馬県農業試験場 小麦農林9号 × 新中長 関東を中心に最大2.1万ヘクタール(1959年)栽培された。 AgriKnowledge
農林52号 小麦農林52号 中国33号 1943年 岡山県農業試験場 新中長 × 江島神力 かつての岡山県徳島県の基幹品種で最大約1.3万ヘクタール(1959年)栽培された。 AgriKnowledge
農林53号 小麦農林53号 東海29号 1943年 愛知県農業試験場 埼玉小麦29号 × 鴻巣26号 主に関東から東海にかけて最大約1.2万ヘクタール(1959年)栽培された。 AgriKnowledge
農林64号 小麦農林64号 北関東34号 1944年 群馬県農業試験場 小麦農林9号 × 新中長 福島県および関東を中心に最大1.4万ヘクタール(1961年)栽培された。 AgriKnowledge
アオバコムギ 小麦農林81号 東北79号 1951年 農研機構(旧東北農業試験場) 小麦農林7号 × Ardito 強力銘柄品種であり、かつての宮城県、福島県等の基幹品種で、東北、関東を中心に最大約2.1万ヘクタール(1962年)栽培された。 AgriKnowledge
シラサギコムギ 小麦農林95号 中国79号 1956年 農研機構(旧中国農業試験場) 新中長 × 近畿35号 中国、四国の基幹品種として、最大約2.1万ヘクタール(1963年)栽培された。 AgriKnowledge
ムカコムギ 小麦農林108号 北見11号 1969年 北海道立北見農業試験場 (Kanred × ナンブコムギ)F1 × 北成9号 小麦急増期の北海道の基幹品種として、最大1.6万ヘクタール(1975年)栽培された。 AgriKnowledge
タクネコムギ 小麦農林115号 北見30号 1974年 北海道立北見農業試験場 東北118号×北系221 北海道で最大約1.2万ヘクタール(1982年)栽培された。成熟すると穂が赤色になることから赤麦とも呼ばれる。主に醤油醸造に用いられる。 AgriKnowledge
シロガネコムギ 小麦農林117号 西海120号 1974年 農研機構(旧九州農業試験場) シラサギコムギ × 西海104号 兵庫県佐賀県等の基幹品種で、関東から九州にかけて最大約2.9万ヘクタール(1988年)栽培された。 AgriKnowledge
セトコムギ 小麦農林120号 西海134号 1976年 農研機構(旧九州農業試験場) 西海113号 × 農林26号 かつての大分県等の基幹品種で、中国、四国、九州で最大約1.0万ヘクタール(1987年)栽培された。 AgriKnowledge
アサカゼコムギ 小麦農林123号 西海144号 1978年 農研機構(旧九州農業試験場) 西海115号(後のヒヨクコムギ) × 西海120号 中国、九州を中心に最大約1.2万ヘクタール(1987年)栽培された。 AgriKnowledge
ニシカゼコムギ 小麦農林129号 西海154号 1984年 農研機構(旧九州農業試験場) 西海120号 × ウシオコムギ かつての福岡県等の基幹品種で、九州を中心に最大約1.6万ヘクタール(1989年)栽培された。 AgriKnowledge
シラネコムギ 小麦農林131号 東山17号 1986年 長野県 北陸49号 × 東海80号 秋播き型の早生品種で、耐寒性に優れ主に長野県、宮城県で栽培されている。 AgriKnowledge
チクゴイズミ 小麦農林141号 西海171号 1996年 農研機構(旧九州農業試験場) 関東107 号 × アサカゼコムギ 農研機構が育成した、西日本を中心に多く栽培されている品種である。「農林61号」など従来の品種に比べアミロース含量が低い「低アミロース品種」で、柔らかくモチモチとした食感が特徴である。 AgriKnowledge
きたもえ 小麦農林149号 北見72号 2001年 北海道立北見農業試験場 59045(後のホクシン)×北系1354 縞萎縮病抵抗性やや強、耐雪性やや強、耐倒伏性強で、北海道において秋まき小麦として栽培されている。 AgriKnowledge
ミナミノカオリ 小麦農林160号 西海186号 2006年 農研機構 Pampa INTA × 西海167号 暖地向けに改良された、蛋白質に富みパン醤油に向く品種である。 AgriKnowledge
もち姫 小麦農林糯166号 2006年 農研機構 もち盛系C-D1478 × (もち盛系C-G1517 × 盛系B-8605)F1 実用性が改良されたもち小麦(低アミロース)品種である。 AgriKnowledge
さぬきの夢2000 香育7号 2000年 香川県農業試験場 西海173号(後のニシホナミ) × 中国142号 讃岐うどん用として開発された製麺用の品種で、半数体育種法で作出された。讃岐うどんのなめらかさ、粘り、かたさ(噛みごたえ)に最適化するため、「チクゴイズミ」ほど低アミロースにはしていない。 登録品種データベース
春よ恋 HW1号 2001年 ホクレン農業協同組合連合会 ハルユタカ × Stoa 北海道で栽培されているパン用の春播き品種で、日本で初めて葯(やく)培養により育成された小麦品種である。 登録品種データベース
きぬあかり 2011年 愛知県農業総合試験場 愛知県における奨励品種であり、2018年(平成30年)時点では愛知県の小麦作付面積の80%以上を占めている。 登録品種データベース
オーストラリア産スタンダードホワイト (ASW) オーストラリア オーストラリアの製麺用小麦銘柄で、日本へ輸出するために数種類をブレンドして、安定した高品質を確保している。背丈が長く倒れ易い、赤かび病に弱い。
デュラム パスタで用いられている、グルテン蛋白質)の多い種 (T. durum)で、日本での栽培は難しく、ほとんどが輸入物である。超硬質で黄色いのが特徴であり、通常、セモリナ粉(粗挽き粉)として用いられる。
プライムハード (PH) オーストラリア 強力粉用銘柄でパンや中華めん等の原料として用いられる。
ウエスタンホワイト (WW) アメリカ 通称「ダブダブ」。薄力粉用銘柄で、菓子やケーキ用として用いられる。クラブコムギ (T. compactum) を含む。
ダークノーザンスプリング (DNS) アメリカ 強力粉用銘柄で、パンの原料として用いられる。
カナダウエスタンレッドスプリング (CWRS) カナダ 強力粉用銘柄で、パンや中華めん等の原料として用いられる。

注釈

  1. ^ 総輸出量と総輸入量が等しくならないのは、輸送に要する時間が原因である。

出典

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