日本国勢図会
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『日本国勢図会』(にほんこくせいずえ)は、公益財団法人矢野恒太記念会が編集にあたり、毎年6月に発行されている統計年鑑。刊行開始は1927年で、第二次世界大戦終戦前後を除き刊行が継続されている。「民間で最も権威ある統計書」とも評されている[1]。
- ^ 霞二郎「〔特集〕減反農地の宅地化で不況は克服できる コメ 自給可能な分の農地は残せ」『エコノミスト』第71巻第52号、1993年12月7日、 28-31頁。 - 毎索にて閲覧
- ^ a b c d “矢野恒太(やのつねた)と日本国勢図会(にほんこくせいずえ)”. 公益財団法人 矢野恒太記念会. 2020年3月26日閲覧。
- ^ a b c d e f g 浜田睦男 (1985年10月9日). “数字で見る日本元祖統計本”. 日本経済新聞・朝刊: p. 32 - 日経テレコン21にて閲覧
- ^ a b 下村海南 (1927年11月5日). “読書ペーヂ / 常識の糧 矢野恒太君の日本国勢図会”. 朝日新聞・東京朝刊 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
- ^ a b c “日本國勢圖會 ニホン コクセイ ズエ”. 東京経済大学図書館. 2020年3月26日閲覧。
- ^ “金沢大入試問題ミス”. 読売新聞・夕刊: p. 10. (1973年3月9日). "地理の問題のうち日本国勢図会、一九七二年版から鋼消費量などを引用したさい、一人当たりの消費量の単位「キロ・グラム」を「トン」と誤った。" - ヨミダス歴史館にて閲覧
- ^ “出題ミス:同志社香里中の入試で”. 毎日新聞・大阪朝刊: p. 27. (2008年2月13日). "ミスがあったのは、「地域別の農業産出額の割合」のグラフがどの地方のものかを問う問題。引用した「日本国勢図会」で、「その他の耕種作物」とある部分を「くだもの」と誤記した。" - 毎索にて閲覧
- ^ “富士通ラーニングメディア、日本国勢図会のCD-ROM(情報パック)”. 日経産業新聞: p. 2. (2000年7月7日) - 日経テレコン21にて閲覧
- ^ “日本国勢図会CD-ROM”. 国立国会図書館. 2020年3月26日閲覧。
- ^ “書籍バックナンバーの無償公開”. 公益財団法人 矢野恒太記念会. 2020年3月26日閲覧。
- 1 日本国勢図会とは
- 2 日本国勢図会の概要
- 3 外部リンク
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