台風9号(コンパス)
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「2004年の台風」の記事における「台風9号(コンパス)」の解説
200409・12W・ジュリアン 7月14日に沖縄の南海上で発生し、アジア名「コンパス(Compasu)」と命名された。命名国は日本で、「コンパス座」に由来する。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ジュリアン(Julian)」と命名した。台風は西進してバタン諸島付近を通過し、香港方面へと向かった。
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台風9号(チェービー)
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「2013年の台風」の記事における「台風9号(チェービー)」の解説
201309・09W・ジョーリナ 7月31日に南シナ海で発生し、アジア名「チェービー(Jebi)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はフィリピン名「ジョーリナ(Jolina)」と命名した。台風はその後、中国海南島付近を経てベトナム北部に接近した。台風の勢力自体は、余り強くはならなかった。
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台風9号(アータウ)
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「2009年の台風」の記事における「台風9号(アータウ)」の解説
200909・10W 詳細は「平成21年台風第9号」を参照 8月8日に日本の南海上で発生した熱帯低気圧が北西に進み、8月9日に同海域で台風となって、アジア名「アータウ(Etau)」と命名された。台風は北へ進み、10日に四国・紀伊半島の南海上を経て、11日には東海地方・関東地方の南海上を通り、日本の東海上へと進んだ。その後、13日に本州の東海上で熱帯低気圧へ変わり、14日に温帯低気圧となった。 熱帯低気圧およびそれから変わった台風周辺の湿った空気の影響で、8日から11日にかけて 西日本および東日本の太平洋側と、東北地方の一部で大雨が降った。この期間の総雨量は四国の一部で700 mmを超えたほか、徳島県や香川県、岡山県や兵庫県の一部では、8月の月降水量平年値の2倍を上回る記録的な大雨となった。死者・行方不明者27人。
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台風9号(ムイファー)
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「2011年の台風」の記事における「台風9号(ムイファー)」の解説
201109・11W・カバヤン 詳細は「平成23年台風第9号」を参照 7月27日9時に北緯10度、東経142度のカロリン諸島で熱帯低気圧が発生し、28日15時に台風に発達して、アジア名「ムイファー(Muifa)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「カバヤン(Kabayan)」と命名した。台風は発達しながらゆっくりとした速度で沖縄地方へ北上し、30日9時に強い台風に、同日21時に非常に強い台風に、8月3日には大型で非常に強い台風となり、沖縄地方には8月5日から6日にかけて最接近した。その後台風は衰えながらも北上を続け、9日にかけて朝鮮半島に最接近した。9日9時には中国で熱帯低気圧となり、同日21時に温帯低気圧に変わった。 沖縄県では、台風がゆっくりとした速度で進んでいたこともあり、影響が長引き、8人の重傷者含む42人が負傷し、農業面では6億6273万円の被害を被った。また韓国では4人が死亡し、、北朝鮮でも100棟以上が破壊され10人を超える死者・負傷者を出した。また、フィリピンでも4人が死亡している。
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台風9号(カンムリ)
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「2008年の台風」の記事における「台風9号(カンムリ)」の解説
200809・10W・ジュリアン 8月5日に南シナ海北部で発生し、アジア名「カンムリ(Kammuri)」と命名された。命名国は日本で、「かんむり座」を意味する。西進して中国広東省に上陸後、ベトナムのハノイ付近で熱帯低気圧に変わった。この台風はベトナムや中国などに大雨による大きな被害をもたらし、多数の死者・行方不明者を出した。
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台風9号(ラマスーン)
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「2014年の台風」の記事における「台風9号(ラマスーン)」の解説
201409・09W・グレンダ 詳細は「平成26年台風第9号」を参照 7月10日頃から発達を始めた熱帯低気圧09Wが、7月12日15時(協定世界時12日6時)にマリアナ諸島の北緯13度25分・東経142度40分で台風になり、アジア名「ラマスーン(Rammasun)」と命名された。台風は西進してフィリピンに接近し、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)の監視エリアに入ったため、フィリピン名「グレンダ(Glenda)」と命名された。
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台風9号(フィートウ)
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「2007年の台風」の記事における「台風9号(フィートウ)」の解説
200709・10W 詳細は「平成19年台風第9号」を参照 8月29日9時に南鳥島の南東海上で発生し、アジア名「フィートウ(Fitow)」と命名された。台風は9月4日に小笠原諸島の北海上を西進した後に、6日には伊豆諸島の西海上を北上した。7日0時前に、強い勢力で静岡県伊豆半島南部に上陸。最盛期の勢力は中心気圧965hPaだったが、この最盛期に近い勢力で上陸した。その後神奈川県西部を通過すると、次第に勢力を弱めながら関東地方から東北地方を縦断し、8日1時前に北海道の函館市付近に、3時半頃に北海道胆振支庁西部にそれぞれ再上陸した。台風は同日9時に、石狩湾付近の海上で温帯低気圧に変わった。
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台風9号(イーウィニャ)
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「2000年の台風」の記事における「台風9号(イーウィニャ)」の解説
北マリアナ諸島の西方で形成が始まった熱帯低気圧に合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号15Wを与えた。15Wは8月10日3時(協定世界時9日18時)に北緯14度9分、東経139度5分で台風となって、アジア名イーウィニャ(Ewiniar)と命名された。 台風は10日以降速度を上げて北進したが、日本列島上空を覆っていた太平洋高気圧に阻まれ、12日から進路を東寄りに変えた。16日には速度を落とし、18日21時(協定世界時18日12時)に東北地方の東の海上の北緯39度4分、東経149度5分で温帯低気圧になった。低気圧は迷走したのち、21日に消滅した。
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台風9号(エマ)
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「1971年の台風」の記事における「台風9号(エマ)」の解説
197109・09W・アイシン 台風9号としては、統計史上最も早い日時に発生した。また、5月までに9個の台風が発生したのは、この年のみである。
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台風9号(ハーブ)
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「1996年の台風」の記事における「台風9号(ハーブ)」の解説
199609・10W・フアニン 詳細は「平成8年台風第9号」を参照 1996年7月24日午前9時頃、サイパン島の北東海上で発生。発生地点の緯度は19.0°で、比較的高緯度だった。台風は29日、フィリピンの東海上で超大型で非常に強い勢力に発達。なお、27日午後3時頃からの72時間、勢力は依然、中心気圧940hPa・最大風速45m/sのままであった(この間、強風域は拡大し続けていた)。しかしその後、先島諸島に近い海域でさらに発達し、31日午前3時頃、合同台風警報センター(JTWC)による解析で、カテゴリー5に達した。台風は31日午後5時頃に、最盛期勢力で沖縄県西表島付近を通過し、8月1日に台湾に上陸後、中国大陸に上陸。台湾上陸時は、JTWCによる解析でカテゴリー4のスーパータイフーンであった。そして2日、揚子江下流域にて熱帯低気圧に変わった。
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台風9号(アーヴィング)
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「1992年の台風」の記事における「台風9号(アーヴィング)」の解説
199209・09W・イデン 詳細は「平成4年台風第9号」を参照 7月31日に発生し、発達しながら8月3日に四国沖を北東に進んだ後、4日には中型で並の強さにまで発達し、北西に進路を変えて高知県足摺岬付近に上陸した。台風はその後も北西に進み、福岡県に再上陸。その後は対馬海峡に抜けて、弱い熱帯低気圧へと変わり、黄海で消滅した。この台風の影響により、死者・行方不明者4人、負傷者2人、床上浸水4棟、床下浸水86棟の被害が出ている。
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台風9号(レキマー)
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「2019年の台風」の記事における「台風9号(レキマー)」の解説
201909・10W・ハンナ 詳細は「令和元年台風第9号」を参照 7月29日頃にマリアナ諸島近海で形成が始まった低圧部が、8月3日3時にフィリピンの東の海上で熱帯低気圧に発達。合同台風警報センター(JTWC)は3日21時(協定世界時3日12時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、4日12時(協定世界時4日3時)に熱帯低気圧番号10Wを付番した。フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は4日0時(フィリピン標準時3日23時)にフィリピン名ハンナ(Hanna)と命名した。10Wは4日15時にフィリピンの東の北緯17度25分、東経131度55分で台風となり、アジア名レキマー(Lekima)と命名された。 台風は7日頃から急速に発達し、8日21時で「猛烈な」勢力となった。台風は猛烈な勢力を保ったまま8日23時頃に多良間島付近を通過した。その後、台風は東シナ海を北西に進み、10日未明に中国浙江省台州市付近に上陸した。台風はさらに華東を北上し、12日には渤海まで到達した。台風は13日3時に華北の北緯37度、東経120度で熱帯低気圧に変わった。 台風が直撃した中国東部では豪雨による土石流で大きな被害が出ている。 なお、事後解析ではピーク時の中心気圧が925hPaに下方修正されている。
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台風9号(ロージー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 12:22 UTC 版)
「1997年の台風」の記事における「台風9号(ロージー)」の解説
199709・10W・エラン 詳細は「平成9年台風第9号」を参照 7月20日にフィリピンの東海上で発生し、日本の南海上を発達しながら北上。22日午後9時頃に米海軍解析でカテゴリー5に達した。26日17時過ぎに、中心気圧970hPaという強い勢力で徳島県阿南市付近に上陸。その後播磨灘を通過し、26日21時前に岡山県備前市付近に再上陸して、中国地方を横断した。27日に山陰沖に進んで停滞し、28日6時に同海域で熱帯低気圧となった。 この熱帯低気圧は、28日夜から29日朝にかけ北陸地方西部から東海地方に南下するという複雑な動きをし、31日に紀伊半島の南海上にて消滅した。
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台風9号(マーロウ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:52 UTC 版)
「2010年の台風」の記事における「台風9号(マーロウ)」の解説
201009・10W・ヘンリー 詳細は「平成22年台風第9号」を参照 9月3日に沖縄の南海上で発生し、アジア名「マーロウ(Malou)」と命名された。フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ヘンリー(Henry)」と命名している。台風は同日に沖縄本島に接近、東シナ海、対馬海峡、山陰沿岸の日本海側を抜け、9月8日に福井県敦賀市に上陸した。上陸4時間弱後に熱帯低気圧に変わった。台風に伴う雨雲が神奈川県の丹沢山地付近で強い雨をもたらし、静岡県駿東郡小山町で大きな被害が発生した。なお、丹沢湖では8日午後4時までの5時間に、489.5mmの雨量を観測した。これは9月の平均降雨量の1.6倍とされる。なお、台風の最初の上陸地点が北陸となったのは統計開始以降初めてである。静岡県小山町と神奈川県山北町で特に被害が大きかったことから、激甚災害(局地激甚災害)に指定されることが決定した。
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台風9号(チャンホン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:01 UTC 版)
「2015年の台風」の記事における「台風9号(チャンホン)」の解説
201509・09W・ファルコン 詳細は「平成27年台風第9号」を参照 6月27日、太平洋上で発生した熱帯擾乱が成長し、6月30日には合同台風警報センター(JTWC)が熱帯低気圧番号09Wを割り当てた。09Wは同日21時(協定世界時30日12時)にマーシャル諸島の北緯10度、東経159度25分で台風となって、アジア名チャンホン(Chan-hom)と命名された。台風9号の6月30日発生は過去3番目に早い記録で、6月中の発生は1971年以来44年ぶりである。台風は2日15時頃、1日に発生し、すぐ西の海上にあった熱帯低気圧を吸収したとみられる。やや発達して台風は3日0時頃に中心気圧は975ヘクトパスカルに達した後、少し勢力を弱めて同日15時に暴風域は消滅したが、4日21時には大型の台風となり、再発達した。そのため、強い勢力となり、気圧は960ヘクトパスカルとなった。台風は、暖かく湿った空気で日本付近に停滞していた梅雨前線を刺激したことで特に松山市では1時間に48ミリの大雨となった。9日21時、南西諸島に接近中の台風は暴風域の拡大と同時に945ヘクトパスカルで非常に強い勢力となった。この時から、沖縄本島などは暴風域に入り、うるま市などでは40メートルを超す最大瞬間風速が観測されたほか、沖縄県内各所で非常に強い風が吹いた。その後、日本から徐々に離れ、韓国の方へ向かった。7月13日9時に朝鮮半島の北緯40度、東経126度で温帯低気圧に変わった。
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台風9号(ルピート)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 19:06 UTC 版)
「2021年の台風」の記事における「台風9号(ルピート)」の解説
詳細は「令和3年台風第9号」を参照 202109・13W・フアニン 8月4日9時、南シナ海で発達中の熱帯低気圧が台風(北緯21.2度、東経115.4度)となった。気象庁はこの台風に、アジア名ルピート(Lupit)と命名した。意味は、冷酷なであり、フィリピンが用意した。台風は南シナ海を北東に進み、8月8日には九州地方に接近。8月8日20時過ぎ、鹿児島県枕崎市付近に上陸した。翌日8月9日5時過ぎには広島県呉市付近に再上陸。その後は、北に進み、同日8月9日9時、中国地方(北緯35.4度、東経133.8度)で温帯低気圧に変わった。 中国地方などを中心に各地で大雨や強風に襲われた。気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を島根県隠岐に発表していた。降り始めから9日午後4時までの総雨量は、島根県海士町海士で325.5mm、同県浜田市波佐で296.5mm、広島県山県郡北広島町八幡で276mmなどとなり、北広島町千代田地区には「緊急安全確保」が発表された。また、高知県室戸市で最大瞬間風速38mが観測されたほか、東京都江戸川区でも最大瞬間風速が25.5mを記録した。 また、この台風から変わった温帯低気圧の影響で、8月10日には北日本から東日本で大荒れの天気となり、青森県上北郡七戸町では河川が氾濫し、「緊急安全確保」が発表されたり、同県むつ市では国道279号に架かる橋が崩落するなどの被害が出た。 これまでに、岡山県で1人が死亡し、島根県では1人が行方不明になっている。また、多数の負傷者が出ている。 また確定値では、最低気圧がわずかに上方修正され985hPaから984hPaに変更された。
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台風9号(ミンドゥル)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:15 UTC 版)
「2016年の台風」の記事における「台風9号(ミンドゥル)」の解説
201609・10W 詳細は「平成28年台風第9号」を参照 8月16日頃に形成が始まった低圧部から、17日21時(協定世界時17日12時)に後述のJMA TD 21(のちの台風11号)と同時に発生。18日6時(協定世界時17日21時)にJTWCは熱帯低気圧番号10Wを付与した。 10Wは19日15時(協定世界時19日6時)にマリアナ諸島の北緯17度50分、東経141度50分で台風となり、アジア名ミンドゥル(Mindulle)と命名された。台風は発達しながら小笠原諸島から伊豆諸島に沿う形で北上し、暴風域を伴って22日12時30分頃に千葉県館山市付近に上陸。東北地方に大雨を降らせながら縦断したのち、23日6時頃に北海道の日高地方から再上陸して、同日12時(協定世界時23日3時)にオホーツク海の北緯46度、東経145度で温帯低気圧になった。
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台風9号(マッツァ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 13:49 UTC 版)
「2005年の台風」の記事における「台風9号(マッツァ)」の解説
200509・09W・ゴリオ 詳細は「平成17年台風第9号」を参照 7月31日にフィリピンの東で発生し、アジア名「マッツァ(Matsa)」と命名された。命名国はラオスで、魚の名前に由来する。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ゴリオ(Gorio)」と命名した。台風は発達しながら北上して、8月2日3時には強風域の直径1,000kmという大型の台風となった。3日には中心気圧955hPa・最大風速40m/s・暴風域半径170kmと勢力を保ちながら先島諸島に接近。沖縄本島地方を強風域に巻き込みながら4日に石垣島を通過し、通過時の19時46分に石垣市登野城で958.1hPaの最低気圧を観測している。台風はその後も北上を続け、6日に中国浙江省の温州市付近に上陸した。7日に華中で進路を北に向け、21時に熱帯低気圧に変わり、8日15時には山東半島で温帯低気圧に変わって北東に進んだ。その後渤海を通過して 9日21時に遼東半島で消滅した。
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台風9号(ソンティン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:28 UTC 版)
「2018年の台風」の記事における「台風9号(ソンティン)」の解説
201809・11W・ヘンリー 7月11日頃にフィリピンの東海上で形成した低圧部が、しばらく停滞し15日15時に熱帯低気圧に発達。合同台風警報センター(JTWC)は14日11時(協定世界時14日2時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、15日21時(協定世界時15日12時)に熱帯低気圧番号11Wを付番した。16日0時(フィリピン標準時15日23時)にフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名ヘンリー(Henry)と命名した。17日9時に南シナ海の北緯19度25分、東経118度30分で台風となり、アジア名ソンティン(Son-Tinh)と命名された。台風は18日午前に海南島を通過、19日にベトナム北部に上陸した。同日9時、ベトナムの北緯19度、東経105度で熱帯低気圧に変わった。 熱帯低気圧は20日3時に天気図から消滅したが、その後低気圧はラオス北部で東に向きを変え、21日15時にトンキン湾で再び熱帯低気圧に発達した。JTWCは22日15時(協定世界時22日6時)に再びトロピカル・ストーム(台風)の勢力に達したと解析した。熱帯低気圧は再び向きを北西に変え、華南に上陸し、25日9時には消滅した。 台風が直撃したベトナム北部では各地で地滑りなどが発生し、30名の死亡が確認されている。
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台風9号(ネサット)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 19:02 UTC 版)
「2017年の台風」の記事における「台風9号(ネサット)」の解説
201709・11W・ゴリオ 7月21日頃にフィリピンの東海上で形成が始まった低圧部が、25日15時(協定世界時25日6時)に熱帯低気圧と解析され、同日18時にフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)がフィリピン名ゴリオ(Gorio)と命名、20時に合同台風警報センター(JTWC)が熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発令、21時に気象庁が台風に発達する可能性があるとして台風情報を発表した。その後JTWCは熱帯低気圧番号11Wを付番した。熱帯低気圧は26日12時(協定世界時26日3時)にフィリピンの東の北緯15度55分、東経128度20分で台風となり、アジア名ネサット(Nesat)と命名された。台風は29日19時10分頃に強い勢力で台湾の宜蘭県蘇澳付近に上陸し、台湾では大雨や強風によって103人が負傷、一時約54万戸で停電が発生するなど、大きな被害が出た。台風はその後台湾海峡を通って30日7時頃に中国の福建省福清付近に再上陸し、31日3時に華南の北緯25度、東経116度で熱帯低気圧に変わった。
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台風9号(メイサーク)
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「2020年の台風」の記事における「台風9号(メイサーク)」の解説
202009・10W・ジュリアン 詳細は「令和2年台風第9号」を参照 8月28日15時、フィリピンの東の海上で台風9号が発生し、アジア名「メイサーク(Maysak)」と命名された。命名国はカンボジアで、樹木の名前に由来する。台風は海水温31度という非常に高い海上を通過し、発生から18時間後の29日9時には暴風域も発生した。 その後も発達を続け、31日21時に非常に強い勢力へ発達し、9月1日にかけて沖縄へ再接近した。1日9時には8号を上回る最大風速50m/sまで発達した。 その後はゆっくりと勢力を弱め、3日9時には955hpaと低い気圧で朝鮮半島へ上陸した。そこから速度を上げ、3日15時に北緯42度、東経129度で温帯低気圧に変わった。 この台風により沖縄県那覇市では最大瞬間風速43.1m/sを記録した。さらに長崎県の五島空港では44.8m/sを記録した。 9月3日、フェーン現象により新潟県の三条市と胎内市で9月としては観測史上初となる40℃台を記録した。 日本での被害は、重傷者2人・軽傷者32人・全壊5棟・半壊6棟・一部破損43棟・床下浸水37棟などとなっているほか、パナマ船籍の家畜運搬船「ガルフ・ライブストック1」が台風の影響で奄美大島西方で沈没した。
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