台風9号とは? わかりやすく解説

台風9号(コンパス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:00 UTC 版)

2004年の台風」の記事における「台風9号(コンパス)」の解説

200409・12W・ジュリアン 7月14日沖縄南海上で発生しアジア名コンパス(Compasu)」と命名された。命名国は日本で、「コンパス座」に由来するまた、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名ジュリアン(Julian)」と命名した台風西進しバタン諸島付近通過し香港方面へと向かった

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台風9号(チェービー)

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2013年の台風」の記事における「台風9号(チェービー)」の解説

201309・09W・ジョーリナ 7月31日南シナ海発生しアジア名「チェービー(Jebi)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局フィリピン名「ジョーリナ(Jolina)」と命名した台風その後中国海南島付近経てベトナム北部接近した台風の勢力自体は、余り強くはならなかった。

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台風9号(アータウ)

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2009年の台風」の記事における「台風9号(アータウ)」の解説

200909・10W 詳細は「平成21年台風第9号」を参照 8月8日日本の南海上発生した熱帯低気圧北西進み8月9日に同海域台風となってアジア名「アータウ(Etau)」と命名された。台風北へ進み10日四国紀伊半島南海上を経て11日には東海地方関東地方南海上を通り日本の東海上へと進んだその後13日本州の東海上熱帯低気圧変わり14日温帯低気圧となった熱帯低気圧およびそれから変わった台風周辺湿った空気影響で、8日から11日にかけて 西日本および東日本太平洋側と、東北地方一部大雨降ったこの期間の総雨量四国一部700 mm超えたほか、徳島県香川県岡山県兵庫県一部では、8月の月降水量平年値の2倍を上回る記録的な大雨となった死者行方不明者27人。

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台風9号(ムイファー)

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2011年の台風」の記事における「台風9号(ムイファー)」の解説

201109・11W・カバヤン 詳細は「平成23年台風第9号」を参照 7月27日9時に北緯10度東経142度のカロリン諸島熱帯低気圧発生し28日15時台風発達してアジア名ムイファーMuifa)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名カバヤン(Kabayan)」と命名した台風発達しながらゆっくりとした速度沖縄地方北上し30日9時に強い台風に、同日21時に非常に強い台風に、8月3日には大型非常に強い台風となり、沖縄地方には8月5日から6日にかけて最接近したその後台風衰えながらも北上続け9日にかけて朝鮮半島に最接近した9日9時には中国熱帯低気圧となり、同日21時に温帯低気圧変わった沖縄県では、台風ゆっくりとした速度進んでいたこともあり、影響長引き、8人の重傷者含む42人が負傷し農業面では6億6273万円被害被った。また韓国では4人が死亡し、、北朝鮮でも100棟以上が破壊され10人を超える死者・負傷者出したまた、フィリピンでも4人が死亡している。

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台風9号(カンムリ)

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2008年の台風」の記事における「台風9号(カンムリ)」の解説

200809・10W・ジュリアン 8月5日南シナ海北部発生しアジア名カンムリ(Kammuri)」と命名された。命名国は日本で、「かんむり座」を意味する西進し中国広東省上陸後ベトナムハノイ付近熱帯低気圧変わった。この台風ベトナム中国など大雨による大きな被害もたらし多数死者行方不明者出した

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台風9号(ラマスーン)

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2014年の台風」の記事における「台風9号(ラマスーン)」の解説

201409・09Wグレンダ 詳細は「平成26年台風第9号」を参照 7月10日頃から発達始めた熱帯低気圧09Wが、7月12日15時協定世界時12日6時)にマリアナ諸島北緯13度25分・東経14240分で台風になり、アジア名ラマスーンRammasun)」と命名された。台風西進しフィリピン接近しフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)の監視エリア入ったため、フィリピン名グレンダ(Glenda)」と命名された。

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台風9号(フィートウ)

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2007年の台風」の記事における「台風9号(フィートウ)」の解説

200709・10W 詳細は「平成19年台風第9号」を参照 8月29日9時に南鳥島南東海上発生しアジア名「フィートウ(Fitow)」と命名された。台風9月4日小笠原諸島北海上を西進した後に、6日には伊豆諸島西海上を北上した7日0時前に、強い勢力静岡県伊豆半島南部上陸最盛期勢力中心気圧965hPaだったが、この最盛期に近い勢力上陸したその後神奈川県西部通過すると、次第勢力弱めながら関東地方から東北地方縦断し、8日1時前に北海道函館市付近に3時半頃に北海道胆振支庁西部それぞれ再上陸した。台風同日9時に石狩湾付近海上温帯低気圧変わった

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台風9号(イーウィニャ)

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2000年の台風」の記事における「台風9号(イーウィニャ)」の解説

北マリアナ諸島西方形成始まった熱帯低気圧合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号15Wを与えた。15Wは8月10日3時協定世界時9日18時)に北緯14度9分、東経139度5分で台風となってアジア名イーウィニャ(Ewiniar)と命名された。 台風10日以降速度上げて北進したが、日本列島上空覆っていた太平洋高気圧阻まれ12日から進路を東寄り変えた16日には速度落とし18日21時(協定世界時18日12時)に東北地方東の海上の北緯39度4分、東経149度5分で温帯低気圧になった低気圧迷走したのち、21日消滅した

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台風9号(エマ)

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1971年の台風」の記事における「台風9号(エマ)」の解説

197109・09Wアイシン 台風9号としては、統計史上最も早い日時発生したまた、5月までに9個の台風発生したのは、この年のみである。

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台風9号(ハーブ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:32 UTC 版)

1996年の台風」の記事における「台風9号(ハーブ)」の解説

199609・10W・フアニン 詳細は「平成8年台風第9号」を参照 1996年7月24日午前9時頃、サイパン島北東海上発生発生地点の緯度は19.0°で、比較高緯度だった。台風29日フィリピンの東海上超大型で非常に強い勢力発達。なお、27日午後3時頃からの72時間勢力依然中心気圧940hPa・最大風速45m/sのままであったこの間強風域拡大し続けていた)。しかしその後先島諸島に近い海域でさらに発達し31日午前3時頃、合同台風警報センター(JTWC)による解析で、カテゴリー5達した台風31日午後5時頃に、最盛期勢力沖縄県西表島付近通過し8月1日台湾上陸後中国大陸上陸台湾上陸時は、JTWCによる解析カテゴリー4スーパータイフーンであった。そして2日揚子江下流域にて熱帯低気圧変わった

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台風9号(アーヴィング)

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1992年の台風」の記事における「台風9号(アーヴィング)」の解説

199209・09Wイデン 詳細は「平成4年台風第9号」を参照 7月31日発生し発達しながら8月3日四国沖北東進んだ後、4日には中型で並の強さにまで発達し北西進路変えて高知県足摺岬付近に上陸した台風その後北西進み福岡県再上陸その後対馬海峡抜けて、弱い熱帯低気圧へと変わり黄海消滅した。この台風影響により、死者行方不明者4人、負傷者2人床上浸水4棟床下浸水86棟の被害出ている。

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台風9号(レキマー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 09:56 UTC 版)

2019年の台風」の記事における「台風9号(レキマー)」の解説

201909・10W・ハンナ 詳細は「令和元年台風第9号」を参照 7月29日頃にマリアナ諸島近海形成始まった低圧部が、8月3日3時フィリピンの東海上熱帯低気圧発達合同台風警報センター(JTWC)は3日21時(協定世界時3日12時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し4日12時協定世界時4日3時)に熱帯低気圧番号10Wを付番した。フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)は4日0時フィリピン標準時3日23時)にフィリピン名ハンナHanna)と命名した。10Wは4日15時フィリピンの東北緯1725分、東経13155分で台風となり、アジア名レキマー(Lekima)と命名された。 台風7日頃から急速に発達し8日21時で「猛烈な勢力となった台風猛烈な勢力保ったまま8日23時頃に多良間島付近通過したその後台風東シナ海北西進み10日未明中国浙江省台州市付近に上陸した台風はさらに華東北上し12日には渤海まで到達した台風13日3時華北北緯37度、東経120度で熱帯低気圧変わった台風直撃した中国東部では豪雨による土石流大きな被害出ている。 なお、事後解析ではピーク時中心気圧925hPa下方修正されている。

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台風9号(ロージー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 12:22 UTC 版)

1997年の台風」の記事における「台風9号(ロージー)」の解説

199709・10W・エラン 詳細は「平成9年台風第9号」を参照 7月20日フィリピンの東海上発生し日本の南海上発達しながら北上22日午後9時頃に米海軍解析カテゴリー5達した26日17時過ぎに、中心気圧970hPaという強い勢力徳島県阿南市付近に上陸その後播磨灘通過し26日21前に岡山県備前市付近に再上陸して、中国地方横断した27日山陰沖進んで停滞し28日6時に同海域熱帯低気圧となった。 この熱帯低気圧は、28日夜から29日朝にかけ北陸地方西部から東海地方南下するという複雑な動きをし、31日紀伊半島南海上にて消滅した

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台風9号(マーロウ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:52 UTC 版)

2010年の台風」の記事における「台風9号(マーロウ)」の解説

201009・10W・ヘンリー 詳細は「平成22年台風第9号」を参照 9月3日沖縄南海上で発生しアジア名マーロウ(Malou)」と命名された。フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名ヘンリーHenry)」と命名している。台風同日沖縄本島接近東シナ海対馬海峡山陰沿岸日本海側抜け9月8日福井県敦賀市上陸した上陸4時間弱後に熱帯低気圧変わった台風に伴う雨雲神奈川県丹沢山地付近強い雨もたらし静岡県駿東郡小山町大きな被害発生した。なお、丹沢湖では8日午後4時までの5時間に、489.5mmの雨量観測した。これは9月平均降雨量の1.6倍とされる。なお、台風最初の上陸地点北陸となったのは統計開始以降初めてである。静岡県小山町神奈川県山北町で特に被害大きかったことから、激甚災害局地激甚災害)に指定されることが決定した

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台風9号(チャンホン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:01 UTC 版)

2015年の台風」の記事における「台風9号(チャンホン)」の解説

201509・09Wファルコン 詳細は「平成27年台風第9号」を参照 6月27日太平洋上で発生した熱帯擾乱成長し6月30日には合同台風警報センター(JTWC)が熱帯低気圧番号09W割り当てた09W同日21時(協定世界時30日12時)にマーシャル諸島北緯10度東経15925分で台風となってアジア名チャンホン(Chan-hom)と命名された。台風9号の6月30日発生過去3番目に早い記録で、6月中の発生1971年以来44年ぶりである。台風2日15時頃、1日発生し、すぐ西の海にあった熱帯低気圧吸収したとみられる。やや発達して台風3日0時頃に中心気圧は975ヘクトパスカル達した後、少し勢力弱めて同日15時暴風域消滅したが、4日21時には大型台風となり、再発達した。そのため、強い勢力となり、気圧960ヘクトパスカルとなった台風は、暖かく湿った空気日本付近に停滞していた梅雨前線刺激したことで特に松山市では1時間48ミリ大雨となった9日21時、南西諸島接近中の台風暴風域拡大同時に945ヘクトパスカルで非常に強い勢力となった。この時から、沖縄本島などは暴風域入りうるま市などでは40メートルを超す最大瞬間風速観測されたほか、沖縄県各所非常に強い風吹いたその後日本から徐々に離れ韓国の方へ向かった7月13日9時に朝鮮半島北緯40度、東経126度で温帯低気圧変わった

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台風9号(ルピート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 19:06 UTC 版)

2021年の台風」の記事における「台風9号(ルピート)」の解説

詳細は「令和3年台風第9号」を参照 202109・13W・フアニン 8月4日9時、南シナ海発達中の熱帯低気圧台風北緯21.2度、東経115.4度)となった気象庁はこの台風に、アジア名ルピート(Lupit)と命名した。意味は、冷酷なであり、フィリピン用意した台風南シナ海北東進み8月8日には九州地方接近8月8日20時過ぎ鹿児島県枕崎市付近に上陸した翌日8月9日5時過ぎには広島県呉市付近に再上陸その後は、北に進み同日8月9日9時、中国地方北緯35.4度、東経133.8度)で温帯低気圧変わった中国地方などを中心に各地大雨強風襲われた。気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を島根県隠岐発表していた。降り始めから9日午後4時までの総雨量は、島根県海士町海士で325.5mm、同県浜田市波佐で296.5mm、広島県山県郡北広島町八幡で276mmなどとなり、北広島町千代田地区には「緊急安全確保」が発表された。また、高知県室戸市最大瞬間風速38mが観測されたほか、東京都江戸川区でも最大瞬間風速が25.5mを記録したまた、この台風から変わった温帯低気圧影響で、8月10日には北日本から東日本大荒れ天気となり、青森県上北郡七戸町では河川氾濫し、「緊急安全確保」が発表されたり、同県むつ市では国道279号架かる崩落するなどの被害出たこれまでに、岡山県1人死亡し島根県では1人が行不明になっている。また、多数負傷者出ている。 また確定値では、最低気圧わずかに上方修正され985hPaから984hPaに変更された。

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台風9号(ミンドゥル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:15 UTC 版)

2016年の台風」の記事における「台風9号(ミンドゥル)」の解説

201609・10W 詳細は「平成28年台風第9号」を参照 8月16日頃に形成始まった低圧部から、17日21時(協定世界時17日12時)に後述JMA TD 21(のちの台風11号)と同時に発生18日6時(協定世界時17日21時)にJTWCは熱帯低気圧番号10Wを付与した。 10Wは19日15時協定世界時19日6時)にマリアナ諸島北緯1750分、東経14150分で台風となり、アジア名ミンドゥル(Mindulle)と命名された。台風発達しながら小笠原諸島から伊豆諸島沿う形で北上し暴風域伴って22日12時30分頃に千葉県館山市付近に上陸東北地方大雨降らせながら縦断したのち、23日6時頃に北海道日高地方から再上陸して、同日12時協定世界時23日3時)にオホーツク海北緯46度、東経145度で温帯低気圧になった

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台風9号(マッツァ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 13:49 UTC 版)

2005年の台風」の記事における「台風9号(マッツァ)」の解説

200509・09Wゴリオ 詳細は「平成17年台風第9号」を参照 7月31日フィリピンの東発生しアジア名「マッツァ(Matsa)」と命名された。命名国はラオスで、の名前に由来するまた、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名ゴリオ(Gorio)」と命名した台風発達しながら北上して8月2日3時には強風域直径1,000kmという大型台風となった3日には中心気圧955hPa・最大風速40m/s・暴風域半径170kmと勢力保ちながら先島諸島接近沖縄本島地方強風域巻き込みながら4日石垣島通過し通過時の1946分に石垣市登野城で958.1hPaの最低気圧観測している。台風その後北上続け6日中国浙江省温州市付近に上陸した7日華中進路を北に向け、21時に熱帯低気圧変わり8日15時には山東半島温帯低気圧変わって北東進んだその後渤海通過して 9日21時に遼東半島消滅した

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台風9号(ソンティン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:28 UTC 版)

2018年の台風」の記事における「台風9号(ソンティン)」の解説

201809・11W・ヘンリー 7月11日頃にフィリピンの東海上形成した低圧部が、しばらく停滞し15日15時熱帯低気圧発達合同台風警報センター(JTWC)は14日11時(協定世界時14日2時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し15日21時(協定世界時15日12時)に熱帯低気圧番号11Wを付番した。16日0時フィリピン標準時15日23時)にフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名ヘンリーHenry)と命名した17日9時に南シナ海北緯1925分、東経11830分で台風となり、アジア名ソンティン(Son-Tinh)と命名された。台風18日午前海南島通過19日ベトナム北部上陸した同日9時、ベトナム北緯19度、東経105度で熱帯低気圧変わった熱帯低気圧20日3時天気図から消滅したが、その後低気圧ラオス北部で東に向き変え21日15時トンキン湾で再び熱帯低気圧発達した。JTWCは22日15時協定世界時22日6時)に再びトロピカル・ストーム台風)の勢力達した解析した熱帯低気圧は再び向き北西変え華南上陸し25日9時には消滅した台風直撃したベトナム北部では各地地滑りなどが発生し30名の死亡確認されている。

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台風9号(ネサット)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 19:02 UTC 版)

2017年の台風」の記事における「台風9号(ネサット)」の解説

201709・11W・ゴリオ 7月21日頃にフィリピンの東海上形成始まった低圧部が、25日15時協定世界時25日6時)に熱帯低気圧解析され同日18時にフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)がフィリピン名ゴリオ(Gorio)と命名20時に合同台風警報センター(JTWC)が熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発令21時に気象庁台風発達する可能性があるとして台風情報発表したその後JTWCは熱帯低気圧番号11Wを付番した。熱帯低気圧26日12時協定世界時26日3時)にフィリピンの東北緯15度55分、東経12820分で台風となり、アジア名ネサット(Nesat)と命名された。台風29日1910分頃に強い勢力台湾宜蘭県蘇澳付近に上陸し台湾では大雨強風によって103人が負傷一時54万戸停電発生するなど、大きな被害出た台風その後台湾海峡通って30日7時頃に中国福建省福清付近に再上陸し、31日3時華南北緯25度、東経116度で熱帯低気圧変わった

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台風9号(メイサーク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:22 UTC 版)

2020年の台風」の記事における「台風9号(メイサーク)」の解説

202009・10W・ジュリアン 詳細は「令和2年台風第9号」を参照 8月28日15時フィリピンの東海上で台風9号が発生しアジア名「メイサーク(Maysak)」と命名された。命名国はカンボジアで、樹木の名前に由来する台風海水温31度という非常に高い海上通過し発生から18時間後の29日9時には暴風域発生したその後発達続け31日21時に非常に強い勢力発達し9月1日にかけて沖縄再接近した。1日9時には8号上回る最大風速50m/sまで発達したその後ゆっくりと勢力弱め3日9時には955hpaと低い気圧朝鮮半島上陸した。そこから速度上げ3日15時北緯42度、東経129度で温帯低気圧変わった。 この台風により沖縄県那覇市では最大瞬間風速43.1m/sを記録した。さらに長崎県五島空港では44.8m/sを記録した9月3日フェーン現象により新潟県三条市胎内市9月としては観測史上初となる40台を記録した日本での被害は、重傷2人軽傷32人・全壊5棟・半壊6棟・一部破損43棟・床下浸水37棟などとなっているほか、パナマ船籍家畜運搬船「ガルフ・ライブストック1」が台風影響奄美大島西方沈没した

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