1956年大火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 13:50 UTC 版)
1956年8月18日23時45分頃に発生。出火元は東大館駅前の旅館で、台風9号通過後のフェーン現象による強風の影響により火は瞬く間に燃え広がり、被害が拡大した。 戦後3度目となる大火であった。 火は15万6,984平方メートルに及ぶ敷地を焼いて約6時間後に鎮火したものの、中心市街地の大町一帯など全市街の約4分の1にあたる1,321戸が焼失、負傷者16人、損害額約40億円に達した。煙草の火の不始末が出火の原因だとされている。
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