ラマスーンとは? わかりやすく解説

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ラマスン

別名:ラマスーン
英語:Rammasun

タイ語で「雷神」を意味する語。台風アジア名にも用いられている。

台風の名称周辺各国言語用いた名称が持ち回り式に名付けられている。ラマスンは第54番目に付けられる名である。手前の第53番目は「ノグリー」、続く55番目は「マットゥモとなっている。

日本語由来する台風アジア名は、いずれも星座にちなんだ語が与えられている。クジラかんむりコップコンパスなど、星座としての知名度はやや低め星座名が選ばれている傾向がある。

関連サイト
台風の番号と名前 - 気象庁

ラマスーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/04 23:19 UTC 版)

ラマスーン(Rammasun)は、2000年台風委員会により制定された台風アジア名のひとつで、順番は54である[1]。命名国はタイで、「雷神(รามสูร)」を意味する[1]

この名前が付けられた台風

備考

2014年の台風9号はフィリピンなどに大きな被害をもたらしたため、「ラマスーン」というアジア名は使用中止となり、「ブアローイ」という名前に変更された[1]

脚注

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