アスタリスク所持者
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「ブレイブリーデフォルトII」の記事における「アスタリスク所持者」の解説
ダグ・ランページ 声 - 諏訪部順一 「ヴァンガード」のアスタリスク所持者。 セレネ・ノエティック 声 - 黒沢ともよ 「白魔道士」のアスタリスク所持者。 オルテン 声 - チョー 「モンク」のアスタリスク所持者。 オルフェ・ドラゴーディア 声 - 飛田展男 「吟遊詩人」のアスタリスク所持者。 シャウラ・クラレンス 声 - 皆川純子 「ギャンブラー」のアスタリスク所持者。 ニハル 声 - 藤井ゆきよ 「魔獣使い」のアスタリスク所持者。 バーナード・アルファルド 声 - 黒田崇矢 「シーフ」のアスタリスク所持者。 カストル 声 - 日野聡 「ベルセルク」のアスタリスク所持者。サヴァロン第一王子。 ロディ・グレナレン 声 - 松本保典 「赤魔道士」のアスタリスク所持者。 リリー・グレナレン 声 - ならはしみき 「狩人」のアスタリスク所持者。 ガラハード・ケリー 声 - 安元洋貴 「シールドマスター」のアスタリスク所持者。 フォリィ 声 - 花守ゆみり 「ピクトマンサー」のアスタリスク所持者。 マルファ・ランサー 声 - 遠藤綾 「竜騎士」のアスタリスク所持者。 グラディス・ケリー 声 - 斎賀みつき 「ソードマスター」のアスタリスク所持者。 ヘリオ 声 - 落合福嗣 「導師」のアスタリスク所持者。 ドモヴォイ 声 - 中博史 「オラクル」のアスタリスク所持者。 グラン・ブース 声 - 堀総士郎 「薬師」のアスタリスク所持者。 アダマス・ホログラード 声 - 小山力也 「魔剣士」のアスタリスク所持者。 マドック・ロンズデイル 声 - 牛山茂 「ジャッジメント」のアスタリスク所持者。 モーラ 声 - 青木瑠璃子 「ファントム」のアスタリスク所持者。 ヴィジヌ・アイザック 声 - 西村太佑 「魔人」のアスタリスク所持者。 スローン 声 - 田中秀幸 「ブレイブ」のアスタリスク所持者。ミューザ王国に仕えていた老剣士。グローリアと共にハルシオニアへ落ち延びてきた。
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アスタリスク所持者
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「ブレイブリーセカンド」の記事における「アスタリスク所持者」の解説
ジャン・アンガルド 声 - 加瀬康之 正教騎士団三銃士の一人。「烈火のウルフ」の異名を持つ剣の名手。16歳。「要するにアレだ」が口癖。貧しい農家の出身で、近隣の村々に響き渡るガキ大将で、貴族の子弟と大喧嘩することもあった。数年前に両親と死別後、その腕っぷしの強さを認められ剣術特待生としてイスタンタールに留学。イスタンタールでは同郷のユウと友情を深め、飛び級によりユウより一足先に卒業し、帰国。正教と公国の和平の機運が高まり、正教騎士団の再結成が認められると、身分にとらわれない登用制度により入団が認められる。その後、剣の腕前と数多くの武功をもって出世し、三銃士になる。だが、その正体はグランツ帝国に所属する「フェンサー」のアスタリスク所持者で、序盤にユウを裏切る。帝国所属として活動するようになってからは、服装が帝国のものに変わった他、髪が深い緑に毛先が白く狼のような色合いに変化している。 その正体はゼネオルシア家らが保身の為に公国に対して正教騎士団の解体を提案した事に反発した正教騎士に仕えていたバレストラ家の生き残り。グリードによる粛清で両親一族郎党を殺され、正教とゼネオルシア家に復讐を誓っていた。 キャラクターデザインは石川ヒデキが担当。 ニコライ・ニコラニコフ 声 - 大川透 正教騎士団三銃士の一人。「堅牢のバイソン」の異名を持つ司祭。35歳。重要なことや大切なことは「大事なことなので二度申し上げます」と再度言う癖がある。古くから正教騎士団に所属し、エタルニア公国の圧力によって正教騎士団が解散させられた「白獅子の受難」も経験。騎士団解散後も司祭として教団に身を置き、再結団のために奔走していた。身分にとらわれない実力本位の登用制度を推進しジャンなどの才能ある若者を起用する一方、旧来の有力貴族らとうまく折り合いをつけるなどして、騎士団の運営に尽力している。だが、その正体はグランツ帝国に所属する「ビショップ」のアスタリスク所持者で、序盤に帝国に殺害されたフリをしてユウを裏切る。その後はジャン同様、帝国の服装に変わり、髪のはねた部分が牛の角のように白く変化している。 その目的はグリードを筆頭とした正教の腐敗に関与した事への贖罪だった。バレストラ家の粛清には攻め手として関わっていた。 キャラクターデザインは石川ヒデキが担当。 アヤメ 声 - 矢島晶子 「黒巫女」の肩書きを持つ「ウィザード」のアスタリスク所持者。エタルニア出身。22歳。グランツ帝国に所属する黒装束の女性で、常に腹話術用の奇怪な人形、タマエを抱いており、クーとは主従関係にある。ユウとは何らかの因縁がある。 その出時は公国が誕生した年に世界疫病(原死病のパンデミック)が蔓延した地方で、グリード率いるゼネオルシア家一派によって行われた、疫病をばら撒いた魔女の村を滅ぼすという名の虐殺の生き残り。ちなみにグリードはこの功績で獅子の紋章を正教から下賜された。墓前で死んだも同然に泣いていたところをデニーに励まされ、彼についていく事になった。目的は殺された妹の復活だったが、高名な呪術師を招いて数々の禍々しい儀式結果生まれたのは妹ではなく何百もの化け物とクー・フーリンだった。 キャラクターデザインは土林誠が担当。 クー・フーリン 声 - 稲田徹 「蹂躙のチャリオット」の肩書きを持つ「チャリオット」のアスタリスク所持者。年齢不詳。グランツ帝国に所属する半人半馬の男で、アヤメを主と公言している。背中におびただしい数の武具を背負っており、その無尽蔵な闘気と怒涛の圧力は帝国の将兵をも畏怖させるほど。自身を古代の戦士と称し、古風な口調で話すが、その出自には謎が多い。生まれた時から半人半馬では無く、アヤメに甦らされた際に誤って愛馬と融合して今の姿になった。別名セタンタ。 その正体はグリードが妖狐の眠る古代神殿から持ち帰った半人半馬像がアヤメの儀式によって自我を持って動かされているもの。そのため、アヤメが死ぬと数刻と持たない。 キャラクターデザインは土林誠が担当。 ノルゼン・ホロスコフ 声 - 緒方賢一 「占星術師」のアスタリスク所持者。ラクリーカ出身。60歳。イスタンタールの大教授。筋肉質で巨体で声がとても大きい。星の運行を見て運命を読み解き、それを啓示する。物事に没頭すると人の話が一切聞こえなくなってしまう。最初は「占い師のおじいさん」として、事態を導くべくエタルニアまで出張っており、ユウとイデアにティズを蘇生するのに必要な「神界の霊石」を渡した。ラクリーカ上空の浮遊城を落とすべく、ラクリーカが犠牲になる事を承知で大規模な砂嵐を起こしていたが、ユウに止められた。趣味は盆栽と社交ダンス。 キャラクターデザインは大久保篤が担当。 ミネット・ゴロネーゼ 声 - 金元寿子 「キャットシッター」の肩書きを持つ「ねこ使い」のアスタリスク所持者。出身地不明。17歳。グランツ帝国に所属する少女で、「ねこの王」を自称する通り、世界中の猫と心を通わせられるが、思い込みが激しく飽きっぽく、作戦をよくトチる。皇帝のペットであるライオンの「ビスマルク」と行動を共にする。敵から受けた技をラーニングして、アイテムを消費することにより猫に技を実行させる「ねこ技」を得意とする。 その正体は原死病の治療の嚆矢を作った研究者の娘。彼女の母は猫から原死病の抗体となりうる物を採取し、それを用いて作った試薬を自らに何度も打った事で死亡。その母は死ぬ直前にまだ生まれたばかりの彼女に試薬を打ち、それがワクチンの開発につながった。彼女の性格や言動は研究所での過酷な体験から来る「役に立ちたい」という強迫観念によるものと思われ、皇帝に拾われたことで皇帝の役に立ちたいと尽くしていた。最終的に、彼女の生い立ちを知るカミイズミに引き取られる事になった。 キャラクターデザインは大久保篤が担当。 エイミー・マッチロック 声 - 新谷真弓 「褐色のバリスタ」の肩書きをもつ「トマホーク」のアスタリスク所持者。グランツ帝国に所属している。17歳。フロウエルの奥地で生活している少数部族の女性。肉や野菜や木の実など森の食べ物しか知らなかった所にパネットーネのケーキのおいしさを知り、無理矢理彼についていった。精霊と交信する力を持ち、先端に部族の守り神を模した斧槍をあしらった旧式の銃を愛用している。銃と戦斧を合体させたスナイパーアクスライフルを武器としており、狙撃の達人であり、遠距離戦では無敵を誇る。ハルトシルトの手前でエイゼンベルク軍を独りで足止めしていた。ダンザブロウとヨーコが弾避けになったおかげで彼女に接近戦を挑めた。主人公一行が時間遡行した後はエイミーの故郷で店を開いており、時間遡行前の出来事を夢だと思っており、自分の故郷で店を開いてくれたパネットーネの下で売り子をしていた。 キャラクターデザインはabecが担当。 アンジェロ・W・パネットーネ 声 - 森久保祥太郎 「パティシエ」のアスタリスク所持者。帝国のお抱えパティシエ。天才的な菓子作りの腕前を持つ、旅の菓子職人を装い暗躍するグランツ帝国皇帝直属のS級菓子職人。スイーツの味だけでなく、甘いルックスと軽快な話術で女性人気が高い。エイミーは彼にぞっこんであり、どこでどう知り合ったのか全く不明ながら、常に行動を共にしている。食べると仮死状態(本人曰く「お仮死」。症状が出るまでの時間は調節できる模様)になるケーキを作る事が出来る。ハルトシルトの祭りでケーキを売り街の人のほとんどを動けなくした。主人公一行が時間遡行した後はエイミーの故郷で店を開いており、時間遡行前の出来事を夢だと思っていた。客の行列を邪魔したこともあってエイミーと共に一行に戦いを挑むも敗れ、ユウからガテラティオで店を開くよう、ゼネオルシア家の紹介状を渡され勧められる。 キャラクターデザインはabecが担当。 ガイスト・グレイス 声 - 山崎たくみ 「エクソシスト」のアスタリスク所持者。対象の人物の時間を遡り、受けたダメージ等をなかったことにする「アンドゥ」という特殊能力を得意とする。浮遊城が謎の砲撃を受けたことで、攻撃者を割り出すべく皇帝より派遣された。フロウエルの住民を殺害・蘇生を繰り返して攻撃者の正体を尋問していたがアナゼルによって阻止され退却する。その後、サジッタの隠れ里を襲うも、時間の力を持つSPがSPタンクから周囲に流出されたことでアンドゥが弱体化し、ユウ一行に撃破された。第5章では時空の羅針盤を奪取するも敗北し、公国軍に連行された。 その正体はかつて正教にその名を轟かせた聖祓魔師であり、世界疫病の際に病で熱を出した息子を置いて悪魔祓いの依頼に応じるが、悪魔憑きではなく疫病であり、悪魔祓いではなく治療と隔離を進言したが様々な者たちの思惑によって阻止され、結局疫病は世界へ撒き散らされた。1ヵ月後に帰郷した彼を待っていたのはレヴナントの死であった。それを時空の羅針盤を使って無かった事にするために帝国に加担していた。戦いの後、ブレイブからガイストの急報で医療団を派遣できたおかげで何千何万の命が救われた事が出来たと礼を言われ、親子で公国に連行された。 キャラクターデザインはyokoyanが担当。 レヴナント・グレイス 声 - 原涼子 「ガーディアン」のアスタリスク所持者。相手に憑依することでその者を意のままに操ることができる特殊能力を持つ。浮遊城に乗り込んできたユウたちに襲いかかるも倒され消滅する。第5章ではイデアに憑依して時空の羅針盤を奪取するも敗北し、公国軍に連行された。 その正体はガイストの息子であり、世界疫病で死亡したが魂は残っており、ガイストが魂を鎧に定着させたことで活動している。公国軍に連行された時にイデアに諭され、父を支えられる存在になることを胸に誓う。 皇帝オブリビオン / デニー・ゼネオルシア 声 - 中井和哉 グランツ帝国皇帝。「皇帝」のアスタリスク所持者。黒い仮面を着けた男で、右腕が義手になっている。口癖は「否定する」。ガテラティオの大聖堂で執り行われたクリスタル正教とエタルニア公国の和平調印式を襲撃し、立ちはだかった正教騎士団を蹴散らしアニエスを拉致した。多くのアスタリスク所持者を配下に従え、謎の「浮遊城」を拠点に巨大な軍事力を背景に世界に戦いの渦を巻き起こす。 その正体はユウの異母兄である「デニー・ゼネオルシア」。剣の達人で正教騎士団三銃士の前リーダーであり、次期当主と目されていたが、父親からブレイブリーソード探索を命じられる。ユウによってブレイブリーソードは発見されるが、その時にブレイブリーソードにユウが騙される形でデニーは右腕を失ってしまう。その後、正教の腐敗の全てはファンダルのせいだと考えていたところにアンネに過去に戻れる方法があると唆され、今回の騒動を起こす。4章でアンネに騙され200年後の未来に飛ばされてしまう。ユウが過去に戻って調印式で彼を倒し、彼の正体を知った弟のユウから「未来を作るのは過去の否定ではなく、決して諦めない心だ」と諭され、逃亡先のゼネオルシア霊廟でユウたちにゼネオルシア家の悪辣な歴史を語ってもユウの意見は変わらず、兄弟は元の鞘に納まった。 最後はユウたちを救うべく、魔王ディアマンテを道連れに時空の羅針盤で遥か未来に飛んだ。 ヨーコ 声 - 洲崎綾 「妖狐」のアスタリスク所持者。着物に身を包む謎の少女。兄のダンザブロウと生き別れている。 その正体は46億年前からルクセンダルクに存在し、光の大船でやってきた二人に頼んで原死病を自らの体に封じた妖狐。他人の心や記憶を覗き、それを基にした幻を作って相手に見せる事が出来る。正体を明かした際に過去の闇を引きずる主人公一行をからかう。『罪』を操る存在。次元管理局が定めるランクSの要注意ターゲットで、リングアベルが追跡している。相手の心の闇を操るのは「世界を次のレイヤーへと押し上げる革新のため」と言っているが、リングアベルからは「カオスを楽しんでいるだけ」と断じられている。 病を封じた後、彼女が眠る神殿は正確な由来が忘れ去られながらも聖なる場所として歴代の国々に崇められ、多くの財宝が奉納されており、それをファンダルやグリードに目を付けられた。グリードが彼女に対して行った事に対しては仕方が無かったと彼を許している。
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