最澄
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最澄(さいちょう、766年〈天平神護2年〉[1]もしくは767年〈神護景雲元年〉 - 822年〈弘仁13年〉)は、平安時代初期の日本の仏教僧[2][3]。日本の天台宗の開祖であり、伝教大師(でんぎょうだいし)として広く知られる[注釈 1]。近江国(現在の滋賀県)滋賀郡古市郷(現:大津市)もしくは生源寺(現:大津市坂本)の地に生れ、俗名は三津首広野(みつのおびとひろの)。唐に渡って仏教を学び、帰国後、比叡山延暦寺を建てて日本における天台宗を開いた[4]。
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