神竜族
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「ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)」の記事における「神竜族」の解説
「マムクート#神竜族」も参照 チキ (Tiki) クラスはマムクート。『暗黒竜』『紋章』に登場。 ガトー (Gatoh) クラスは賢者(司祭)。『暗黒竜』『紋章』に登場。 『暗黒竜』では、第25章(最終章)・ドルーア城内でユニットとして参戦するが、『紋章』ではマルスに魔法の力で冒頭に話しかけてくるのみであり、参戦はしない。 チェイニー (Cheine / Xane) クラスはコマンド。『暗黒竜』『紋章』に登場。 ナギ (Nagi) クラスはマムクート。『新・暗黒竜』に登場。
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神竜族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 02:34 UTC 版)
アカネイアに棲息するマムクートの王族。背中に翼を持つ竜へと変身する。総合力では竜族最強で、ほかの竜族に対して圧倒的な威力を誇る「霧のブレス」を操る。暴走した地竜族との戦争(大陸で使われるアカネイア暦の紀元前740年から500年の間とされる)で勝利するも、マムクートとなって弱体化したことが災いし、王族直系はナーガ末娘のチキを除いて壊滅(初代の設定ではメディウスの力を前に壊滅させられたとされる)、王族以外の生き残りも無理な戦闘を続けて竜石を消耗し切ったため、竜の姿に戻る力を失ってしまい、その後はほぼ全てが人間として生き続けることになる。 ナーガ (Naga) 声 - 大原桃子(覚醒)、佐藤聡美(ヒーローズ) 神竜族の族長(ただしこの名前は神竜族全般の意味でも使用されることがある)で、竜族の王。チキの親。 理性を失った地竜族が人間を襲い始めたとき、一族を率いてこれを駆逐するも、多くの同胞を失い、自身も5000年の寿命を終えて老衰死してしまう。人間たちには、ナーガも竜族だったという事実は知られていない。「太古の時代、人間に魔物(野生化した地竜族)が襲いかかったとき、光輝く剣(神剣ファルシオン)と五つの宝玉が埋め込まれた盾(封印の盾)を与えて人間を救った守護神」として神話にその名が残っている。 神剣ファルシオンはナーガが晩年に地竜族復活の保険として、自らの牙を切り出して作った武器である。 この名前は後のFE作品にも起用されている。詳細は以下の通り。『聖戦の系譜』 - ダーナの砦、十二人の神々の降臨の聖典のエピソード時に「ナーガ神」という名称が登場する。かつてロプトウスの力に対抗するためユグドラル大陸に降り立った12人の竜族のリーダー的な存在で、聖者ヘイムに血の誓約を交わして光魔法「聖書ナーガ」を授けた。ヘイムの直系子孫のみが扱えるとされており、やがて直系子孫であるユリアが手に取ることとなる。 『蒼炎の軌跡』・『暁の女神』 - キャラクターの「クルトナーガ」の名前で登場。なお、この名前にあるクルトの方も『聖戦の系譜』にて、光魔法「ナーガ」を継承している同名キャラクターが存在している。 『覚醒』 - 神竜ナーガが伝承として語られ、終盤にそのナーガ本人が登場する。容姿は若い女性。封剣ファルシオンの封印を解いて神剣としての本来の機能を復活させたり、多人数をワープさせるなど、神と呼ばれるに相応しい超人的な力を発揮する。しかし当人に言わせると、自身は神などではなく、ナーガという名前も人間がそう呼んでいるだけにすぎないという。ファルシオンを自身の牙と呼ぶなど、『暗黒竜』『紋章』との繋がりを強く示唆する要素があるが、同作に登場するチキとの繋がりは一切語られていない。また、人物としてのナーガとは別に竜特効のついた魔道書「聖書ナーガ」が存在する。 『Echoes』 - 直接は登場しないが、神竜の一人であるミラがナーガについて触れている。舞台であるバレンシア大陸のファルシオンはアカネイアのものと同様ナーガの牙から作られたもので、やがて訪れる竜の狂気への対抗策としてミラの兄ドーマに与えていた。 「ファイアーエムブレム ヒーローズ」 - 天の神階英雄として「覚醒」の若い女性の姿で登場する。青属性竜、飛行タイプ。自身が専用武器に竜特効を持つだけでなく専用スキル「神竜王の牙」で周囲の味方にも竜特効を付与し、専用武器効果で竜特効を持つ味方の数に応じて自身も強化されるという性能になっている。人物としてのナーガとは別に「聖戦」のディアドラおよびユリアが「聖書ナーガ」を所持している。 ガトー (Gatoh) 声 - 岡和男(箱田) クラスは司祭(賢者)。『暗黒竜』、『紋章の謎』に登場。『暗黒竜』『新・暗黒竜』では、第25章(最終章)・ドルーア城内でユニットとして参戦するが、『紋章の謎』ではマルスに魔法の力で冒頭に話しかけてくるのみであり、参戦はしない。 非常に謎の多い人物であるが、その正体はチキやチェイニーと同じく神竜族である。竜石を捨て竜の力と引き換えに常人を超えた大きな魔力を得ており、都市国家カダインを興し学院も設立した。暗黒戦争時はマケドニアに滞在。父王オズモンドを謀殺してマケドニアの新国王となったミシェイルと面識があり、その内面を見抜いている。さらには、ミロアとガーネフの師匠でもあり、元弟子ガーネフの内面も見抜いていたが、そのことがガーネフが邪悪に堕ちるきっかけともなってしまった。 マルスにガーネフの暗黒魔法・マフーを封じる方法を教え、スターライトエクスプロージョンを授ける。さらに、マルスの姉・エリスを魔力で守護しガーネフによる呪殺を防いでいた。マルス軍をガーネフのいる古代都市テーベに転移移動魔法で運んだのもガトーである。英雄戦争時はカダインの最高司祭・ウェンデルに命じ星のオーブのカケラを探させる一方、氷竜神殿においてマルスに光のオーブを授ける。その後、全軍をアリティア王国へ転移させた。 ナーガの意志を継ぎ、終始人間を見守り助けを与えるが、人間の愚かさや汚さを嫌悪もしているため、俗世に顔を出すことは稀で人間に見切りをつける面もあったが、近年になってマルスの人間性を見ているうちに彼らには心を開いている。 チェイニー (Chainy/Xane) 声 - 渡辺明乃(ヒーローズ) クラスはコマンド[要曖昧さ回避]。『暗黒竜』、『紋章の謎』に登場。 ドルーア帝国軍に捕らわれた不思議な能力を持つナーガ一族末裔。竜石を捨てたため竜にはなれないが、他人に変身する特殊能力を持っている。 暗黒戦争時は自分やガトーが竜族だという事実をマルスには明かさず、彼らとの出会いも偶然を装っていた。第2部ではガトーの命で、氷竜神殿への道案内としてマルス達の元に姿を現す。 ナーガの言いつけは守っているものの、竜族を蔑む人間を好きにはなれず、メディウスの行いにも一定の理解を示している。ひねくれた性格もあって、人間と竜族のどちらが生き残ろうと関係ないと冷ややかに見ている。アリティア軍に味方するのは、マルスの人間性を個人的に気に入ったため。 暗黒戦争のときにチキがマルスのことを好いたことを知っていて、第2部でテーベにてマルスと再会する際、チキに変身してマルスをからかった。この応対にはマルスもかなり動揺しており、やや不快に感じたようである。 若者の姿をしているが前述のように竜族滅亡の時代に直面していた1600歳以上の人物であり、竜族の絶滅の危機、封印の盾(五つのオーブ)の謎を知っており、マルスたちにこれら人間たちに忘れられた歴史を教える語り部役も担っていた。 チキ (Tiki) 声 - 諸星すみれ(#FE・ヒーローズ・無双) 『暗黒竜』、『紋章の謎』に登場。神竜王・ナーガの末娘。神竜石があれば神竜への変身が可能。ほかの竜石を使って火竜や飛竜・氷竜に変身することもできる(ただし、『暗黒竜』では神竜のみ、『紋章の謎』第1部では神竜と火竜のみである)。 チキが生まれた約1000年前にはすでに竜族の退化が始まっており、幼いチキではそれに抗しきれないと考えたナーガの手によって眠りについていた。チキ自身の記憶は火竜族のバヌトゥと旅をしたここ10年程のものだけで、意識は同年代の人間の少女と変わりがない。会話文ではほとんど漢字が出ないということで精神年齢を表している。 彼女の話からすると、幸運にも旅先で善良な人間と多く出会ったらしく、人間に対しては非常に友好的である。まだ成長途上の全作中ですらアリティアの軍勢で最強クラスの能力を誇る。チキが完全に暴走した場合、その能力は地竜王メディウスを凌駕し、神剣ファルシオンを持ってすら止めることは不可能と思われる(メディウスに対抗し得る神剣・ファルシオンですらその剣身はナーガの一本の牙に過ぎないため)。 バヌトゥとはぐれ、メディウスの配下にされそうになっていたところを暗黒司祭・ガーネフに保護されるが、彼に操られラーマン神殿の守将にさせられていた。しかし、バヌトゥに話しかけられて正気を取り戻しマルス率いるアリティア軍に参加。暗黒戦争後は、バヌトゥとともに暮らした。 『紋章の謎』第2部・英雄戦争編では、暴走を恐れたガトーにより再び眠らされていた。チキ自身も暴走の危険性を認識したが、外界を知ったことで自由になりたい欲求と人間を襲わないために眠る必要性の理解で葛藤し、眠っている間は孤独感や自身が自分で自分のことが分からなくなって人を殺す悪夢に悩まされていた。 後に、散逸したオーブの破片である星のカケラから星のオーブが再生されたことにより覚醒しマルスと再会。ガトーから封印の盾を完成させれば暴走を抑えられ、今までのような孤独と恐怖の眠りにつかずに皆と一緒にいられる(特に「大好きなお兄ちゃん」と慕ったマルスと)と聞かされ、喜んでアリティア軍へ合流。封印の盾が完成した英雄戦争後はパレスで暮らした。 第2部で星のカケラを集められなかった場合、仲間に加わらない。 『紋章の謎』では顔グラフィック、攻撃技が2パターンあり(第1部では「氷のブレス」、第2部では「霧のブレス」)、戦闘グラフィックは7パターンもある。ある条件を満たすと「泣きだす」戦闘グラフィックもある。 篠崎版『紋章の謎』では、エピローグでマルスと結婚したシーダを「お姉ちゃん」と慕うようになった。 『ALL OF EIRE EMBLEM ファイアーエムブレム~紋章の謎~のすべて』(宝島社)では『HIPPON SUPER!』からの「FE作戦 紋章同盟」という出張投稿コーナにて、チキの単独投稿コーナーが存在し、キャラクター人気投票ではチキは女性部門3位、総合で6位だった。 『覚醒』では彼女と同じ名前を持つマムクートの女性が登場。英雄王マルスのことを「お兄ちゃん」と呼んでいたことがあったり、自身の年齢が三千歳を超えていたりするほか、ガトーやバヌトゥの名を出したり、DLCマップにて『暗黒竜と光の剣』の少女のチキと戦わせると「過去の自分」と言うなど、『紋章の謎』までとの同一人物的な繋がりを非常に強く示している。マイユニットのみ、彼女と結婚可能。ヒーローズ 2019年12月時点でレギュラー2種、超英雄1種、伝承英雄で1種の4種類が実装されており、いずれも竜特効のついた専用武器を使用する。神竜族の王女 チキ 赤属性竜、歩行タイプ。専用武器「霧のブレス」は竜特効に加え「回復3」の効果があり、錬成すると竜か剣の味方が近くにいると攻撃と守備が上昇する。 浜辺の竜姫 チキ 赤属性竜、飛行タイプ。夏休みをイメージした水着姿の超英雄で、翼が生えている。専用武器「真夏のブレス」は竜特効がついているほか、敵から攻撃されると奥義カウントが速く進行する。 伝承の竜王女 チキ 青属性竜、重装タイプ。地の伝承英雄。FC版「暗黒竜」のようなローブをつけたグラフィックになっており、金色の竜に変身する。専用武器は竜特効と遠距離反撃がついた「神霧のブレス」。Cスキルも専用の「みんなと一緒に」で、守備・魔防に相互鼓舞をかける。 眠れる竜王女 チキ 無属性竜、重装タイプ。ガーネフに操られていた頃のチキ。ローブをつけており、金色の竜。専用武器「断絶のブレス」は「神霧のブレス」と同じく遠距離反撃と竜特効。専用Cスキル「ひとりぼっちのゆめ」はターン初めに竜以外の味方と隣り合っていないと能力と移動力が増加する。 ナギ (Nagi) 声 - 島本須美(ヒーローズ) 『新・暗黒竜』に登場。チキが死亡している場合に仲間にできる女性のマムクート。容姿はチキに似ている。 マルス達の住む世界とまったく異なる次元に存在する、閉ざされた空間にある塔で棺の中で眠りについていたが、マルスの救いを求める心により目覚めた。眠っていた前の記憶がなく、自分の名前以外何も覚えていなかった。なぜか神剣ファルシオンを持っており(威力は通常のファルシオンよりも劣る)、ガトーやメディウスと関わりがあるようだが、関係は不明。 『新・紋章の謎』では、竜の祭壇に向かうマルスたちの下へガトーに連れられて登場。今作では『新・暗黒竜』でマルスと出会わなかったとされており、ここで初対面となる。記憶喪失で、それまでの経緯も話さず、正体に関しても引き続きぼかされている。 イベントの内容や会話から、メディウスのように時を経て復活した未来のチキが時空を越えてきたと捉えられる描写もなされているが、『新・暗黒竜』でバヌトゥがチキについて喋ったとき、『暗黒竜』と『紋章の謎』にはあった「ナーガ一族のただ一人の生き残り」との台詞が消えていたことから、分家など別のナーガの親族とも捉えられるようになっている。さらにガトーが唯一敬語を使う相手であったり、エンディングでは「神竜王の化身」とされてナーガ自身のような扱いとなっていたりと、正体は明かされていない。ヒーローズ(神竜王の化身 ナギ) 緑属性竜、重装タイプ。竜特効のついた専用武器「異空のブレス」は相手からの範囲奥義のダメージを大きく軽減し、かつ無属性に対して3すくみ有利となる。 ドーマとミラ 声 - 銀河万丈(ドーマ)、 榊原良子(ミラ) 初出は『外伝』だが当時は神竜族という説明はなく(ミラに至っては直接会うこともない)、リメイク版の『Echoes』で神竜族という説明がなされた。 『Echoes』内では両者人間体になってはいたが、ナーガから神竜としての力を使い続けても理性を失うことの警告を受けており、万一に備えて2本目のファルシオンを託されて西のバレンシア大陸に渡ったが、人間を気に入って神竜としての力を使い続けた結果、双方理性を失い始める。 詳細並びにその後の経緯は、バレンシア大陸#人物を参照。
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神竜族
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竜族で最強の力を持つドラゴン。人竜戦役では自分達の力を用いて自然の理に反する戦闘竜を生み出す考えに賛同できず、力を利用させまいとナバタの砂漠へと姿を消した。 イドゥン (Idenn) 声 - 種田梨沙(ヒーローズ) ベルン国王ゼフィールに付き従う女性。『封印の剣』に登場。 常にフードを目深に被った怪しげな少女。その正体はベルン軍内においても知る者は少なく、「暗闇の巫女」と呼んでいぶかしむ者も多い。右目が赤、左目が青のオッドアイが特徴。心を壊されているためソフィーヤ以上に無口。その正体は、かつての人竜戦役で封印された魔竜である。 もとは神竜族とよばれる竜族でも最も強い力を持った種族の1人であったが人竜戦役の最中にほかの竜族らの手で捕らえられ、神竜の力をさらに高めたことで、竜族が生み出す幻影を戦うためだけの戦闘兵器、戦闘竜として実体化させて無尽蔵に作り出す能力と、神将器とともに秩序を崩壊させる原因になるほどの強力な力を与えられている。また、その能力を竜族で制御するため、人為的に「心」を奪い取った。神竜族はイドゥンが捕まったことを知りながら彼女を見捨て、その経緯を知り同情した英雄ハルトムートは彼女を倒さず封印の神殿へ封印したが、ゼフィールがその封印を解き、「幾千の昼が過ぎ 幾万の夜が流れても」との強固な意志の下、自身を目覚めさせた彼の理想を叶えるために動き出す。 イドゥンの解放はハルトムートから後世へ託された問いであり、人竜戦役を引き起こした人間の償うべき罪であるが、ハルトムートの血を引いた代々のベルン王以外には既にその真実を知る者は少ない。 終戦までは「心」を奪われたために感情が乏しく、ゼフィールの命令にのみ従って行動していたが、戦後に封印の剣の力による影響からかわずかながら感情を取り戻したような描写がある。 『封印の剣』のラスボスにあたり能力は高いが、攻撃の射程距離が短く(ただし、わずかながら移動は可能)、加えてロイの専用武器である封印の剣を使えば容易く倒せてしまう。ヒーローズ(暗闇の巫女 イドゥン) 赤属性竜、重装タイプ。専用武器「魔竜のブレス」は重装特効付きで、自分が少しでもダメージを受けているか、何らかの弱化・状態異常を受けていると弱化を無効化したうえで全能力を上昇させる。 ファ (Fa) 声 - 小澤亜李(ヒーローズ) 『封印の剣』に登場。『烈火の剣』ではユニットとしては参戦しないが、ある章で登場する。 ナバタ砂漠の理想郷に住み着く数少ない純血の神竜。外の世界を見たいあまりに里を抜け出してしまい、ベルン軍に囚われてしまう。その後ロイに救出され同行する。最終章では魔竜イドゥンの正体が本当は利用されているだけの同じ神竜族であると知ったファの言葉により、ロイはイドゥンを助けることを決め、英雄ハルトムートが後世へと託した答えを導き出すこととなる。 理想郷で人間と関わっていたためか、竜本来の性格とは異なり外見通り人間味のある非常に無邪気で人懐っこい幼女だが、竜族は成長が極端に遅いため、その実年齢は不明。本名は人が聴き取ることのできない言語による長い名前であり、「ファ」とはそのごく一部に過ぎないという。 『烈火の剣』ではナバタ砂漠の民家で「おするばん(作中表記)」中。『封印の剣』と全く変わらぬ姿で登場する。ルセアで訪問すると、ルセアを女性と間違えてしまう(なお、「封印」ではエルフィンを女性と勘違いしている)。また、レイヴァンで訪問すると、実年齢は若いユニットながら彼を「おじちゃん」と呼ぶ。ヒーローズ 神とよばれし竜 ファ 緑属性竜、歩行タイプ。 笑顔のプレゼント ファ 緑属性竜、重装タイプ。クリスマスにちなんでトナカイ風の衣装をまとった超英雄。竜化したときもトナカイの角がついている。
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