火竜族
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「ファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)」の記事における「火竜族」の解説
「マムクート#火竜族」も参照 バヌトゥ (Banuto / Banutu) クラスはマムクート。『暗黒竜』『紋章』に登場。 竜へ変身できる火竜族の老人で、チキの傅役。 マムクートの中でも高齢なのか物忘れが激しく、竜石をよく無くしている。チキの野菜嫌いを克服させるために漬け物を長年研究しており、100年掛けて作られる漬け物は絶品(ただし人間が作っても生きているうちには完成しない)。 マヌー (Manue) クラスはマムクート。『暗黒竜』第9章に登場。 大陸南部・ペラティ地方を支配する火竜族の末裔。グルニア軍の追撃を避けてペラティに進軍したアリティア軍が自身の所有するドラゴンキラーを狙っていると思い込み、攻撃を仕掛けて来る。『紋章』(第1部)には登場しない。 サラマンダー (Salamander) 火竜族の守護神。『暗黒竜』では、第7章でのモロドフの台詞と第9章でのマヌーの台詞でその存在が語られている(『紋章』『新・暗黒竜』ではこの記述はカットされている)。 神竜族でいうナーガと同等の存在であると思われる。『聖戦の系譜』においてもナーガ(光神)と共にその存在が語られているが、そちらは「火神サラマンド」という名で、老人の姿をしていたとされる。
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火竜族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 02:34 UTC 版)
アカネイアに棲息するマムクートで最も多い種族。炎のブレスを吐く、翼を持つ4足歩行の巨大な赤竜に変身する。 バヌトゥ (Banuto) 声 - 龍田直樹(箱田) / 小西克幸(ヒーローズ) 『暗黒竜』、『紋章の謎』に登場。火竜族の老人で、チキの傅役。長年チキの眠りを見守ってきたが、情が移って外の世界へと連れ出した。チキにとっては優しい「おじいちゃま」である。だが旅の途上でガーネフの追っ手がかかり、チキとはぐれてしまう。第1部では道中で竜石をなくし、レフカンディの村に滞在中マルスと出会う。その際、行方不明になっているチキを探してほしいと伝え、アリティア軍に参加する。暗黒戦争の終結後、竜石を封印してどこかへと姿を消した。 『紋章の謎』第2部では、カシミア大橋付近の村で仲間になるが、また竜石を盗まれて失くしている。この際、チキが封印されたということをマルスに話すこととなった。英雄戦争の終結後はチキに家族といえる友人が出来たというのもあり、遠くから人間たちを見守ろうと考え、竜石を捨て再びどこかに去っていった。 佐野真砂輝&わたなべ京の漫画『ファイアーエムブレム』(角川書店)では、レフガンディの戦いでマルスが重傷を負った後、しばらくの間マルスの身代わりになっていたゴードンを本物のマルスではないと看破した能力を持つ。 『覚醒』においても、チキとの会話にて(少なくとも存命していることを伺わせる形で)名前が挙がる。ヒーローズ(チキの守役 バヌトゥ) 赤属性竜、歩行タイプ。2019年9月の追加当初から☆3-4での登場となっている。 マヌー 『暗黒竜』に登場。ペラティの王。港町ワーレンから脱出したマルス軍に侵略されたと思い、攻撃を仕掛けてくる。なお、『紋章の謎』第1部にはステージそのものが削除されたため登場しない。 佐野&わたなべ版では、竜変化をしたマヌーにジョルジュが現時点では使用できないはずの「聖炎弓(パルティア)」がなぜか一時的に使えるようなり弱点の目を攻撃され、オグマのドラゴンキラーでとどめを刺された。 ショーゼン (Shozen) ブルザーク (Bulzark) 以上2名の詳細はドルーア帝国#将軍を参照。 サラマンダー (Salamander) 詳細はファイアーエムブレムの登場人物 (アカネイア大陸)#火竜族を参照。
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火竜族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/14 02:34 UTC 版)
炎の翼を持つドラゴン。人の姿では本来の力を竜石に閉じ込め、赤い衣にその正体を隠している。 ただしヤアンと『烈火』終盤の火の竜以外の本編中に登場する個体の大半は戦闘竜として作られたもの。逆に戦闘竜に火竜以外のタイプは出てこない。 ヤアン (Jahn) 『封印の剣』『烈火の剣』に登場。 純血種の火竜。かつての人竜戦役で八神将に敗れて力を失い、その傷を抱えながらベルン奥地の「竜殿」で魔竜の復活を千年も待ち続けていた最後の竜。魔竜の復活に呼応して力を取り戻す。両手と胸には何かの紋章が描かれている。戦うことしかできない戦闘竜と違い知能も能力も高く、幻影を操ることで遠くの相手との交信や周囲の状況を知覚することができる。人に絶望したゼフィールと手を組み竜族の栄光復活を望んでいる。 神殿内に侵入した神将を継ぐ者達と戦闘竜を率いて戦いながら、なぜ神将器はこれまで様々な場所へ隠されていたのかや、なぜ人は竜に勝つことができたのかなど、かつての戦いの闇へ葬られた真実を一つ一つ打ち明けていく。 「ファイアーエムブレムキャラクターズ」には、既に人が栄えた大陸において最後の竜となった以上、竜族の再興など見果てぬ夢だとわかっており、滅び行く種族としてせめてその歴史を伝えたかったかのような記述がある。 純血種らしく戦闘能力は相当高く、HPと防御力は全キャラクター中トップを誇るが、間接攻撃が不可能(これは『封印』に登場するすべてのマムクートに該当)で玉座にいて動かないため、間接攻撃に徹されると反撃できない。 「烈火の剣」では、何回か本編をクリアした際に、ゼフィールに会った瞬間が描かれている。 アイン ファイアーエムブレム 封印の剣の登場人物#ベルン本軍を参照。 火の竜 『烈火の剣』終盤に3体登場(実際に戦うのは1体)する異世界に逃げていた火竜族、ヤアンに比べるとはるかに大型で防御無視の間接攻撃ができるなどはるかに戦闘能力は高いが、これが個体差なのか異世界にいたことで真の力を保ち続けていたのかは不明。なお、人間体になることはなくセリフも一切ない。
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火竜族
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「アイシア (ゲーム)」の記事における「火竜族」の解説
機械文明によって発展を遂げた民族。激しい怒りを抱く時、肉体はドラゴンへと変異する。これは罪人の証とされており変異した者は王城地下に幽閉されている。小説版では設定が異なり、王家に伝わる玉璽を用いることで己の命と引き換えにドラゴンを召喚するというものになっている。 ナムリア=ルズ=ギ 声 - 杉本ゆう イムルの姉。母の女王の補佐として働く。内気で余りしゃべらない。オパスの婚約者ということになっているが、実はアルバイジャンと恋仲にある。 小説版では母の死を目の当たりにした後、正式に女王として任命され、内気ながらも女王らしく振舞おうとする姿勢が見られた。 レア=ルズ=ギ 火竜族の女王。争いを好まない穏やかで優しい性格。富国強兵のために「エレの樹」の実験を推し進めている。だが過剰なエネルギー搾取に心を痛めつつもある。飛竜の牙の反乱によりナムリアとイムルを護る為にドラゴンへと姿を変えて最後まで戦い、死亡した。 小説版では王宮内にジャームが侵入したことで玉璽を用いて自身の命と引き換えにドラゴンを呼び出し、戦いの後死亡した。死の直前、ナムリアに女王の座を託しイムルに支えるよう頼んだ。 ヴァムール 声 - 銀河万丈 イムルの叔父。巨大なドラゴンとなったことで王城の地下に幽閉されていた。翔たちを助けた後、聖地ヤムヤムまで送り届ける。その後、ポーポーたちを助けた後、力尽き命を落としたことが語られた。 小説版には未登場。 コルプ=ギ 小説版で語られたオリジナルキャラクター。ギ家の遠縁にあたる人物で摂政を務める。王位継承権はない。オパスの怪しい動きに対し、ナムリアと婚姻を結ばせることで王家の人間に加え、権力を与える形で取り込むようナムリアに進言した。 オパス=ノウジ 声 - 永野広一 アルバイジャンの元友人であり、ナムリアの婚約者。女王親衛隊の隊長。エレの樹が持つ莫大なエネルギーを搾り取ろうとしている。アゼルと手を組み、飛竜の牙を使って国内を混乱させた。その後、自らの手で組織の反乱を収めたことにより国民から英雄視されることになった。 筋書き通り王家を始末し、組織をつぶしたことによってユーロリアを支配したが、用済みとなった彼はアゼルに裏切られ背中を剣で突き刺されてしまう。 死の直前アルバイジャンと出会い「国家としてユーロリアを強い国にしたかった」と自分の胸の内を打ち明け和解した。小説版 同じく勝たちと敵対するが、ゲームとは違いただの利己的な悪党として描写された。アゼルの手引きでユンに反逆の罪を着せて殺害したことで翔の怒りを買い、アルバイジャンの策によって逆襲され人質に取られてしまう。この際、翔から「あんたが相手なら良心も傷まない」と告げられた。アゼルに殺されるのは同じだがラストバトル直前となっている。翔がアゼルの正体を魔女と見抜いたため、プラダはオパスを利用できなくなった。このことからオパスは、正体を現したプラダに隙を突かれ致命傷を受けてしまう。自分が利用されていただけだと知った直後、プラダに頭を踏み潰されて殺された。 アゼル 声 - 永田亮子 王族の「エレの樹」に対する実験を中止させるために、「飛竜の牙」を設立。その美貌と知的なイメージから人望も厚い。反国家組織『飛竜の牙』のリーダー。だが、それは表の顔。実はオパスと手を組んでおり組織はただ利用していたに過ぎない。 正体は魔女(レディの分身)の1人プラダ。オパスの権力を利用してエレの樹のエネルギーを搾取し、レディを蘇らせようとする。 ユン=ゼフ 反国家組織『飛竜の牙』のNo.2。貴族の青年で組織のリーダーであるアゼルを心から信頼している。真面目な性格で自らの信念に基づいてアゼルと共にテロ活動を行う。アゼルの指示でユーロリアに対して反乱を起こした後、アゼルによって全ての罪を着せられ始末された。小説版 役回りはゲームとほぼ同じだが性格が掘り下げられている。自分では何もできず頭の中で革命しているだけと評されており、アゼルの下っ端という立場が如実になっている。神経質な性格で怒りっぽいが小心者。アルバイジャンの巻き添えで投獄されたユカたちの身柄を条件に翔を脅すが、そこは小心者なので悪党にはなり切れず控えめな言い方で交渉を持ち掛けていた。「一斉決起」により王都で暴れた後は用済みとなり、翔とアルバイジャンの目の前でアゼルに致命傷を負わされ、利用されただけの自分の惨めさを呪っていたところオパスによって斬り捨てられた。翔は助けようとしたがユンの陰にアゼルがいたため銃を撃てなかった。ゲームと同じく革命を行った黒幕としてすべての罪を着せられるという末路を辿った。
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