しゅ【主】
読み方:しゅ
[音]シュ(漢) ス(呉) [訓]ぬし おも あるじ
〈シュ〉
2 支配・所有関係の中心となる人。「主従/君主・戸主・社主・船主・亭主・店主・当主・藩主・盟主・喪主(もしゅ)・領主」
4 中心となる。中心となって事をする。「主演・主義・主権・主宰・主催・主将・主題・主張・主要・主力/民主」
〈ス〉仏教で、寺のかしら。「座主・坊主(ぼうず)・法主(ほっす)」
[名のり]かず・つかさ・もり
[難読]主計(かずえ)・主典(さかん)・主帳(さかん)・主政(じょう)・主税(ちから)・主殿(とのも・とのもり)・主水(もんど・もいとり)
しゅ【主】
しゅ【修/衆】
読み方:しゅ
〈修〉⇒しゅう
〈衆〉⇒しゅう
しゅ【取】
しゅ【取】
しゅ【×娶】
しゅ【守】
読み方:しゅ
[音]シュ(呉) ス(呉) [訓]まもる もり かみ
〈シュ〉
1 まもる。まもり。「守旧・守護・守備/看守・固守・攻守・死守・遵守・鎮守(ちんじゅ)・保守・墨守」
[名のり]え・さね・ま・もれ
しゅ【守】
しゅ【手】
読み方:しゅ
[音]シュ(呉) ス(呉) [訓]て た
〈シュ〉
1 て。「握手・義手・挙手・触手・繊手・双手・徒手・入手・拍手・落手」
4 仕事や役割りをもつ人。「歌手・国手・射手・助手・選手・敵手・投手・名手」
〈て(で)〉「手柄・手順・手錠・手配(てはい)/相手・勝手・柏手(かしわで)・後手(ごて)・仕手・素手(すで)・把手(とって)・深手(ふかで)・山手・若手」
〈た〉「手綱」
[難読]上手(じょうず)・手弱女(たおやめ)・手水(ちょうず)・手斧(ちょうな)・手数入(でずい)り・下手(へた)・御手洗(みたらし)・右手(めて)・左手(ゆんで)・弓手(ゆんで)
しゅ【×撞】
読み方:しゅ
⇒どう
しゅ【朱】
読み方:しゅ
[名のり]あけみ・あや
しゅ【朱】
読み方:しゅ
2 黄色みを帯びた赤色の顔料。天然には辰砂(しんしゃ)として産し、成分は硫化水銀。朱肉や漆の着色、油絵の具などに用いる。
3 「朱肉」の略。
5 朱墨で歌や俳句などに点をつけたり、添削したりした書き入れ。「—を請う」
6 ⇒しゅ(銖)
しゅ【▽株】
しゅ【▽株】
しゅ【殊】
しゅ【狩】
しゅ【珠】
しゅ【種】
読み方:しゅ
[音]シュ(呉) [訓]たね くさ
〈シュ〉
1 植物のたね。生み殖やすもと。「種子・種皮・種畜/断種・播種(はしゅ)」
3 共通の性質によって分類されるもの。「種族・種目・種類/一種・各種・機種・職種・人種・多種・同種・品種」
[名のり]おさ・かず・ぐさ・しげ・ふさ
しゅ【種】
読み方:しゅ
1 一定の基準によって分類・類別したもの。種類。たぐい。「この—の食べ物は苦手だ」
2 生物分類学上の基本単位。属の下位。共通する形態的特徴をもち、他の個体群との形態の不連続性、交配および生殖質の合体の不能、地理的分布の相違などによって区別できる個体群。種を細分するときは亜種・変種・品種を用いる。
3 「種概念」の略。
しゅ【腫】
しゅ【衆】
しゅ【趣】
読み方:しゅ
1 心の向かうところ。めざすところ。考え。「趣意・趣向・趣旨/意趣」
2 おもむき。あじわい。「趣味/雅趣・興趣・詩趣・情趣・風趣・妙趣・野趣」
3 仏教で、衆生が輪廻(りんね)の間に行って住む世界。「三悪趣」
[名のり]とし
しゅ【趣】
しゅ【▽輸】
読み方:しゅ
⇒ゆ
しゅ【酒】
しゅ【酒】
しゅ【×銖/朱】
しゅ【▽須】
読み方:しゅ
⇒す
しゅ【首】
読み方:しゅ
[音]シュ(呉) [訓]くび こうべ かしら しるし はじめ おびと
〈シュ〉
1 頭。「首級・首足/鳩首(きゅうしゅ)・頓首(とんしゅ)・馬首」
3 いちばん始め。さき。第一位。「首位・首相・首席・首都/巻首・期首・船首」
〈くび〉「首筋・首輪/足首・乳首(ちくび)・手首・生首・寝首」
[名のり]おぶと・かみ・さき
しゅ【首】
しゅ 【主】
種【しゅ】
◇「種」の定義
形態種 morphospecies | その「種」特有の形態的特徴を備えていて、他の「種」とはっきり区別できる同じ形質を持つ個体群。 ①リンネ種(Linneon) =個体間の類似性に重点を置く考え。特に花(生殖器)を主体に分類する。 ②ジョルダン種(Jordan)=個体間の相違点に重点を置く考え。 |
生物学的種 biological species | ①生殖能力があって(種間雑種が可能であって)、その形質が子孫に遺伝する(稔性を持つ)。 ②自然界に一定の分布域を持っている。 |
◇ラン科植物の「種」
①ラン科植物の場合、「種」と言わずに「原種」と言うのが一般的である。
②ラン科植物の野生種(原種)には25,000~30,000の「種」があると推定されている。
③キク科(20,000種以上)と並ぶ双璧の科と言える。
④ラン科の種は、種子植物(約25万種)全体の約10分の1を占める。
酒
周
姓 | 読み方 |
---|---|
周 | しゅ |
守
姓 | 読み方 |
---|---|
守 | しゅ |
しゅ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 08:12 UTC 版)
詩歌を数える単位。百人一首など。 集団における中心的なもの、最上位のもの。首相、首長、首都など。
※この「しゅ」の解説は、「首 (曖昧さ回避)」の解説の一部です。
「しゅ」を含む「首 (曖昧さ回避)」の記事については、「首 (曖昧さ回避)」の概要を参照ください。
しゅ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 10:21 UTC 版)
種 (カテゴリー論) - 類の下位概念 。最低種概念を人間とした。 種 (分類学) - 生物分類上の基本単位。 形相(エイドス είδος) の別訳語。ギリシャ哲学用語。 種 (論理学) - 変数の量化する範囲を定める機構。型理論における型に相当する。多種論理(英語: Many-sorted logic) 種 (型理論) - 型システムにおける型の型
※この「しゅ」の解説は、「種」の解説の一部です。
「しゅ」を含む「種」の記事については、「種」の概要を参照ください。
「しゅ」の例文・使い方・用例・文例
- ドレスに花柄をししゅうする
- 彼女はしゅうとめの世話をした
- 明日の朝、何時にロビーにしゅうごうすればいいですか。
- 彼は復しゅう心にかられて行動した。
- 彼の最新作はしゅを異にする。
- 女の子達は、自分達の作った見事なししゅうを我々に見せたくて待ちきれなかった。
- がいしゅつするよりかはむしろ家にいたい。
- イチゴはいまがしゅんです。
- イスがこわれています。だれかにしゅうりしてもらったほうがいいですよ。
- あなたの鉛筆を使ってもよろしゅうございますか。
- ご出席くだされば大変うれしゅうございます.
- 彼はひどくしゅんとしていた.
- しゅすのドレスを着た.
- しゅすのドレス.
- (銀器の)しゅす仕上げ[磨き].
- ぜいたくな絹やしゅすの衣服をまとっている, 着道楽をしている.
- ありがとう, でもけっこうです; いいえ, よろしゅうございます.
- 葷酒(くんしゅ)山門に入るを許さず.
- 風船がしゅうといってしぼんだ.
- 蒸気機関車がしゅっしゅっぽっぽっと喘ぐような音を立てながらゆっくりやってきた.
- >> 「しゅ」を含む用語の索引
- しゅのページへのリンク