亜種・変種・品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 03:40 UTC 版)
オオバマンサク H. j. subsp. megalophylla 本州中部地方以北に分布する亜種。 マルバマンサク H. j. subsp. obtusata 北海道南部から日本海側に分布する亜種。その名の通り、葉の上半分が半円形をしている。 ウラジロマルバマンサク H. j. var. discolor 北陸地方に分布する変種。 ウラジロマンサク H. j. var. glauca 近畿・中部地方に分布する変種。 アテツマンサク H. j. var. bitchuensis 中国・四国地方(愛媛県)に分布する変種。萼片が黄色(マンサクの萼片は暗紫色)。葉の両面に星状毛がある。環境省のレッドデータブックでは、準絶滅危惧(NT)。「アテツ」は岡山県の旧阿哲郡から、種小名の bitchuensis は備中国から。青龍寺に原木がある。 アカバナマンサク H. j. f. incarnata 花弁の赤い品種。
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