アウトサイダー・アートとは?

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アウトサイダー・アート

読み】:アウトサイダーアート
【英】:Outsider art

「アウトサイダー・アート」をめぐって−−  特別展「アート・イン・パラダイス」で紹介しているのは、「アウトサイダー・アート」と呼ばれている分野作品です。いわゆる美術教育を受けずに独学制作始め人々作品について、欧米では一般的に「アウトサイダー・アート」という言葉が用いられています。この言葉には美術主流で扱う範囲では収まりきれないくらい奔放で自由なもの、という積極的な意味が込められているのです。しかし、「アウトサイダー・アート」という言葉が、この分野作品を指す唯一のものではありません。今回の「アート・イン・パラダイス」展の主な出品作品所蔵しているコレクターは、自らのコレクションを「アントレインド(訓練を受けていない)・アート」とも呼んでいますが、これは一般的ではありません。また、アメリカで作られたこの分野専門美術館は「ビジョナリー空想的・夢想的)・アート・ミュージアム」という名称ですし、「セルフ・トート(独学独習)」という言葉ありますまた、古く画家ジャン・デュビュッフェ障害を持つ人々監獄に閉じこめられた人々作品の中から、自らが選んだものを「アール・ブリュット(生の芸術)」と呼んでいます。さらに、最近日本生まれ言葉では障害を持つ人々作品を「エイブル・アート可能性芸術)」と言いますし、民間伝承的な意味の「フォーク・アート」という言葉あります。これらの言葉は意味的に重なる部分ありますが、全く同じ意味ではありません。しかし、それぞれの言葉がこの分野作品積極的に評価ていこうという意志支えられていることには変わりないのです。−−  もっと詳しく知りたい方は以下を参照してください全て英語です)。 http://www.visionaryart.com  http://www.rawvision.com 

アウトサイダー・アート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/20 01:40 UTC 版)

アウトサイダー・アート: outsider art)とは、特に芸術の伝統的な訓練を受けておらず、名声を目指すでもなく、既成の芸術の流派や傾向・モードに一切とらわれることなく自然に表現した作品のことをいう。アウトサイダー・アートを作る芸術家をアウトサイダー・アーティストという。




  1. ^ 服部正『アウトサイダー・アート:現代美術が忘れた「芸術」』光文社新書 2003年 p.237
  2. ^ まあるい地球のボランティア・キーワード145:ボランティア学習事典』春風社 2003年 p.37項目「エイブル・アート
  3. ^ 長谷川祐子「病める天才たちのユートピア:グギング<芸術家の家>」新潮社『芸術新潮』1993年12月号


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