海苔 海苔の概要

海苔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 18:28 UTC 版)

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板海苔
あまのり 焼きのり[1]
100 gあたりの栄養価
エネルギー 787 kJ (188 kcal)
44.3 g
食物繊維 36.0 g
3.7 g
飽和脂肪酸 0.55 g
一価不飽和 0.20 g
多価不飽和 1.39 g
41.4 g
ビタミン
ビタミンA相当量
(288%)
2300 µg
(231%)
25000 µg
チアミン (B1)
(60%)
0.69 mg
リボフラビン (B2)
(194%)
2.33 mg
ナイアシン (B3)
(78%)
11.7 mg
パントテン酸 (B5)
(24%)
1.18 mg
ビタミンB6
(45%)
0.59 mg
葉酸 (B9)
(475%)
1900 µg
ビタミンB12
(2400%)
57.6 µg
ビタミンC
(253%)
210 mg
ビタミンE
(31%)
4.6 mg
ビタミンK
(371%)
390 µg
ミネラル
ナトリウム
(35%)
530 mg
カリウム
(51%)
2400 mg
カルシウム
(28%)
280 mg
マグネシウム
(85%)
300 mg
リン
(100%)
700 mg
鉄分
(88%)
11.4 mg
亜鉛
(38%)
3.6 mg
(28%)
0.55 mg
セレン
(13%)
9 µg
他の成分
水分 2.3 g
コレステロール 22 mg
ビオチン(B7 46.9 µg

ビタミンEはα─トコフェロールのみを示した[2]。別名: のり エネルギー: 暫定値
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標RDIの割合。
スサビノリ乾物100g中の食物繊維[3]
項目 分量
食物繊維総量 26.4 g
水溶性食物繊維 10.8 g
不溶性食物繊維 15.6 g

日本語の「ノリ」はヌラ(ぬるぬるするの意)を語源とする[4]中の岩石のように着生する藻類全般を表す語で、広義には食用とする紅藻類・藍藻類の総称である。平安時代末期は「甘海苔」といい、アマノリを板海苔に成形した「浅草海苔」が江戸時代以降に広まった。

海苔はタンパク質食物繊維ビタミンカルシウムEPAタウリンベーターカロテンアミノ酸などが豊富に含まれており、栄養に富んでいる。日本のほか、中国韓国イギリスニュージーランドで養殖もされている。1980年代にアメリカでも養殖が試されたが、失敗に終わっている[5]


  1. ^ 文部科学省日本食品標準成分表2015年版(七訂)
  2. ^ 厚生労働省日本人の食事摂取基準(2015年版)
  3. ^ 吉江由美子、海藻の食物繊維に関する食品栄養学的研究、日本水産学会誌、2001年 67巻 4号 p.619-622, doi:10.2331/suisan.67.619
  4. ^ 大言海』による。異説も多い。
  5. ^ 浦島海苔公式サイト 海苔のおはなし第37話
  6. ^ 板海苔には和紙の技法を用いる。海苔を刻んで(す)の上に並べた木枠に流し込み、乾燥させたもの。当初は「抄きのり」(すきのり)と呼ばれたが、後に広く「浅草海苔」とよばれるようになった。
  7. ^ 大辞泉』(小学館)。ただし「板海苔」は多くの辞書では見出し語としていない。『日本国語大辞典』(小学館)、『大辞林』(三省堂)、『新明解国語辞典』(三省堂)、『広辞苑』(岩波書店)には見当たらない。
  8. ^ 季語・海苔”. kigosai.sub.jp. 2018年10月18日閲覧。
  9. ^ 家森幸男、奥薗壽子 監修『すべてがわかる!「乾物」事典』 世界文化社、2013年。ISBN 9784418133420、p.98
  10. ^ 2015年1月の話によると7、8年前から突然増えた。
  11. ^ 今日感テレビ 2015年1月14日放送分
  12. ^ 宮下章著 全国海苔問屋協同連合会発行 『海苔の歴史』 167頁より引用。
  13. ^ 川崎市「網ヒビ・海苔網」
  14. ^ 山本おさむそばもん ニッポン蕎麦行脚 第7巻』小学館、2011年、p.175-222(第60,61話『そば屋の海苔』)。ISBN 978-4-09-184129-2
  15. ^ カイガラアマノリ陸上養殖 水産大学校や山口県水産研究センター 気候左右されず高効率『日本経済新聞』電子版(2018年3月20日)2018年7月30日閲覧。
  16. ^ a b c d 海苔ジャーナル、特に[1][2]も参考
  17. ^ Hehemann, J. H. et al. 2010. Transfer of carbohydrate-active enzymes from marine bacteria to Japanese gut microbiota. Nature. 464: 908-912. Kitahara, M. et al. 2005. Bacteroides plebeius sp. nov. and Bacteroides coprocola sp. nov., isolated from human faeces. Int. J. Syst. Evol. Microbiol. 55: 2143-2147.
  18. ^ Ana Isabel Neto, Ian Tittley e Pedro Raposeiro, Flora Marinha do Litoral dos Açores. Horta: Secretaria Regional do Ambiente e do Mar, 2005 ISBN 9729988404).
  19. ^ Fernández Saa, C. (2002) Algas de Galicia. Alimento y Salud
  20. ^ 産経ビズ 外国人と手巻寿司
  21. ^ Japanese seaweed: The superfood you can find everywherejapantoday 2018年6月27日
  22. ^ 飼い主のためのペットフード・ガイドライン 環境省、2020年4月29日閲覧。


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