おかずとは? わかりやすく解説

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お‐かず【御数/菜】

読み方:おかず

数々取り合わせる意から。もと女房詞副食物お菜(さい)。


措かず、置かず

読み方:おかず

カ行五段活用動詞措く「置く」未然形である「措か」「置か」に、打消助動詞「ぬ」の連用形付いた形。


招かず

読み方:おかず

【文語】カ行四段活用動詞「招く」の未然形である「招か」に、打消助動詞「ず」が付いた形。

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おかず

  1. 賞表ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・京都府

分類 京都府

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おかず

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/08 01:25 UTC 版)

おかず(御数[1]、御菜[2])とは、食事の献立主食に付け合わせて食べる料理を幅広く指すものである。漢字では菜[3]懐石などでは、一汁三菜などと記述される。日本食の「おかず」は英語でもOkazuと表現されることがある。


注釈

  1. ^ 語源由来事典にも、おまわり同源説などと共に解説されている[4]

出典

  1. ^ "御数". デジタル大辞泉. コトバンクより2023年1月20日閲覧
  2. ^ "御菜". 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉. コトバンクより2023年1月20日閲覧
  3. ^ "菜". 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉、和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典. コトバンクより2023年1月20日閲覧
  4. ^ おかず”. 語源由来事典. ルックバイス. 2023年1月20日閲覧。
  5. ^ 日葡辞書(1603-1604)「Vocazu (ヲカズ)。すなわち、サイ」
  6. ^ a b 【沖縄県】食堂に他のおかずとは別に「おかず」というメニューがあるってどういうこと? ここがオモロイ!「秘密のケンミンSHOW」 - TVerプラス・2023年7月9日


「おかず」の続きの解説一覧

おかず

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 18:08 UTC 版)

ソマリ料理」の記事における「おかず」の解説

肉はヤギヒツジが多いが、牛、ラクダ食べられるニワトリもまれに食べられるが、市場では生きたニワトリ売っているので料理手間がかかるうえ、ソマリア遊牧民社会ではラクダなどの家畜の方が格が高く鶏肉貧者食べ物考えられているのでソマリ人はあまり食べないレンズ豆ソラマメリョクトウアズキインゲンマメ使った豆料理好まれる都市部除いてあまり食べない。量の多い食べ応えのある食事昼食取られることが多い。 細く切って干し、塩とスバグを揉みこんだ肉はオードカア(oodkac)と呼ばれ、缶に入れて保存し香辛料付けてバターギー炒めて食べることが多い。その他の肉炒めて食べるか、あるいは焼いて食べられるソマリ料理カバーブ(kabaab)はケバブではなく肉団子のことである。肉は野菜合わせて煮込むことも多い。 ジャガイモニンジンピーマンホウレンソウケールキャベツニンニクなどの野菜食べる。肉と一緒に煮込むことが多い。生野菜サラダはアンサラート(ansalaato)と呼ばれる。シトニ(shitni)というトマトチャツネは米やパスタおよび他の料理添えて食べる。 牛肉料理スカール(Suqaar)と呼ばれ切った肉を煮込んだもの、牛挽肉ジャガイモ炒めたものなどがある。 エジプト料理シャクシューカ(shakshuka)が食べられることも多い。玉ねぎ・ニンニク・トマトを炒めてから煮込み、卵でとじたものであるレバー(baar)やヤギ肉入れることも多くパンですくいながら食べる。 アンブーロ(cambuulo, ambola)は豆(主としてアズキ現地名:digir)をバター砂糖と共に弱火で5時間ぐらい煮たのであるごま油使われることもある。豆を煮ただけのものではあるが、1988年ソマリア新聞ヒッディグタ・オクトーベル(Xiddigta Oktoober)の調査によると、ソマリア首都モガディシュ住民の8割が夕食主菜をアンブーロにしたことがあるというほどよく食べられる料理である。アズキ代わりにコムギ現地名:qamadi)、オオムギトウモロコシを使うこともある。 スープマラク(maraq)と呼ばれ玉ねぎ牛肉トマト入れた具沢山のものもあるが、単なる肉のゆで汁場合もある。油や砂糖味付けしていることも多い。マラク紅海挟んだ対岸イエメン料理であり、イエメンでは煮込み料理意味する。同じ料理フールfool)と呼ばれることもある。 首都モガディシュではブステーキ(busteeki、ビーフステーキ)やカルーン(kaluun、魚料理)を食べることも多い。

※この「おかず」の解説は、「ソマリ料理」の解説の一部です。
「おかず」を含む「ソマリ料理」の記事については、「ソマリ料理」の概要を参照ください。

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おかず

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:42 UTC 版)

名詞

おかず/

  1. (もともとの意味食事献立のなかで主食に付け合せて食べる料理を指す。副食惣菜
  2. 沖縄料理店で、豚肉野菜煮つけや、野菜炒め卵焼きなどをのせたものなど
  3. (俗語) 自慰行為のための視聴覚資料、または空想上事柄。ずりねた。
  4. 食事おかずから転じて)(俗語ドラムセット等による、楽曲合間入れる短い即興演奏フィル・イン
  5. 隠語善行功労など、或いはその褒章賞状表彰のこと。主に京都方面で、官庁役人(昭和期以前)を中心につかわれた。


関連語

翻訳


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