おか・す〔をかす〕【侵す】
読み方:おかす
1 他者の権利・権限などを損なう行為をする。侵害する。「所有権を—・す」「思想の自由を—・してはならない」
2 他国の土地に不法に入り込む。侵入する。侵略する。「国境を—・す」「領海を—・す」
3 (「冒す」とも書く)物事に害を与える。また、病気が心身を損なう。「霜に—・される」「酸に—・されにくい物質」「癌(がん)が全身を—・す」
[可能] おかせる
おか・す〔をかす〕【冒す】
おか・す〔をかす〕【犯す】
招かす
おかす
侵
侵 |
倰
冐
冐 |
冒
冒 |
奸
敯
犯
「おかす」の例文・使い方・用例・文例
- ジョンは恋人のためにどんな危険もおかすだろう
- 聖域をおかす
- 彼は不注意な過ちをおかす、しかも頻繁にだ。
- 信号無視の危険をおかすのは避けたほうがよいです。
- 上司を侮辱するような危険をおかすな。
- 私たちはしばしば誤りをおかす。
- 誤りをおかすことを恐れてはいけません。
- のんびりやりなさい、そうじゃないとあなたはミスをおかすでしょう。
- これはあまり自分を守ろうとすると、かえって大きな間違いをおかすことになるだけだ、ということです。
- 厳しい闘いの最終日のあとだったので大統領に当選したクリントン氏の声はなおかすれていた.
- 不品行または間違いをおかす、または重大な誤りをおかす
- 初めて犯罪をおかすこと
- 初めておかす犯罪
- ひとりでおかす犯罪行為
- 注意がゆき届かず,思いがけない過ちをおかすこと
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