ふ・れる【振れる】
ふ・れる【▽狂れる】
ふ・れる【触れる】
読み方:ふれる
1
㋐ある物が他の物に、瞬間的に、または軽くくっつく。ちょっとさわる。「肩に—・れる」「機雷に—・れる」「外の空気に—・れる」
㋒(「耳(目)にふれる」の形で)ちょっと耳にしたり見たりする。「人の目に—・れる」「耳に—・れるうわさの数々」
㋓あることを話題にする。言及する。「食料問題に—・れる」「核心に—・れる」
㋔ある時期や物事に出あう。「折に—・れて訪れる」「事に—・れてからかわれる」
㋕規則・法律などに反する。抵触する。「学則に—・れる」「法に—・れる」
㋖怒りなどの感情を身に受ける。「勘気に—・れる」「怒りに—・れる」
㋗感動・感銘を受ける。「心の琴線に—・れる」「心に—・れる話」
2
㋐物に軽くくっつくようにする。「髪の毛に手を—・れる」「花に手を—・れる」
「朝餉(あさがれひ)のけしきばかり—・れさせ給ひて」〈源・桐壺〉
→触(さわ)る[用法]
ふれる。
ふれる
嬰
捂
牴
觝
触
触 |
觸
觸 |
「ふれる」の例文・使い方・用例・文例
- いっぱいにあふれる光
- あふれる涙
- ラスベガスではカジノにお金があふれる
- 彼は声量あふれる声で歌う
- 詳細にふれる,詳細を説明する
- 情感あふれる演奏が会場の雰囲気を盛り上げた
- 彼はエネルギーであふれるほど満たされた気持ちだった。
- 熟したモモからたっぷりの甘い汁があふれる。
- オリジナリティあふれる作品をつくる貴方のことを、うらやましいです。
- オリジナリティあふれる作品をつくる貴方のテクニックは、うらやましいです。
- 手をふれるべからず。
- 個性あふれる作品を作れる貴方がうらやましいです。
- あなたはあふれるほどの幸せな時間をありがとう。
- やる気にあふれる
- 瓦礫と死体とがあふれる被爆後の街はあたかも地獄のようだったと彼は言いいました。
- 彼女の愛情あふれる手紙に感動した。
- 町に降る雨のように、私の心に涙あふれる。
- 春になると川がここであふれる。
- 異国情緒あふれる街並みが続く。
- ふれるのページへのリンク