琴線とは? わかりやすく解説

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きん‐せん【琴線】

読み方:きんせん

琴の糸。

心の奥深くにある、物事感動共鳴しやすい感情を琴の糸にたとえていった語。「心の—に触れ言葉

[補説] 2は、「琴線に触(ふ)れる」で成句となり、良いものに感銘を受ける意で使う。近年は、誤って不愉快になる意で用いことがあるが、その意味では「気に障る」「癪(しゃく)に障る」などの表現がある。→琴線に触れる[補説]


琴線

読み方:きんせん

  1. 心情深く感動を受けること。琴線に触れるの略。〔情事語〕
  2. 琴線に触れるの略、心情深く感動を受けること。

分類 情事

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琴線

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:06 UTC 版)

この単語漢字
きん
常用漢字
せん
第二学年
音読み 音読み

発音

せ↗んせん

名詞

(きんせん)

  1. 琴の糸。
  2. 人の心の奥

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