サイコフレーム
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サイコミュの基礎機能を持つコンピューター・チップを、金属粒子レベルで鋳込んだモビルスーツ (MS) 用の構造部材である[1][2]。
設定の経緯
『逆襲のシャア』監督の富野由悠季から「(それまでの)ガンダム世界とは1段違うレベルのテクノロジーを出してほしい」と要望があり、メカニカルデザインに参加していたガイナックスの社長(当時)であった岡田斗司夫がプレゼンをおこなった。その際、岡田はサイコフレームの電子顕微鏡レベルの拡大図をみずから描いて用意したが、この図はそのまま劇中でも使用された。電子雲の隙間にある青い「粒」がサイコミュであるとのこと[3]。
設定概要
アクシズでのアハヴァ・アジールによる前身技術の研究を経て[4]、新生ネオ・ジオンのシャア・アズナブルによって開発された技術[5][注 1]。
ヤクト・ドーガを設計する際に、サイコミュに必要とされる装置自体を小型化したことで省略された機能を代替するため開発された経緯を持つ[6]。サイコミュシステムの運用にあたっては、システム自体のサイズが機体設計の自由度を奪っていたが、サイコフレームでは根幹となるコンピューター・チップを鋳込み、構造部材として取り入れることに成功[7]。搭載スペースの大幅な削減、そして本体重量の軽量化が達成可能となっている[8]。これにより、従来は大型MAにしか採用できなかったサイコミュシステムをMSサイズに無理なく搭載することが可能となり[7]、加えてコクピット周辺や機体各所へ分散配置することで、機体の駆動系にパイロットの意思を直接伝え、追従性の大幅な向上を実現している[1]。なお、チップ単体では実効的な効果を持たないためサイコミュシステムとして機能させるにはメインとなる装置が別途必要になる[9]が、サイコフレーム単体でフル規格サイコミュと同等の性能を発揮した事例も挙がっており、相乗効果も含めてサイコミュという概念を一変させるポテンシャルを秘めている[8]。以上のように優秀なサイコミュ機材ではあるが、搭載機の性能を必ずしも担保するものではない[10]。
技術的には未解明の部分が多く[11]、例として「ラプラス事変」ではアナハイム・エレクトロニクス技師のアーロン・テルジェフが、「ユニコーンガンダムのサイコフレームがなぜ発光するのかわかっていない」と語っている[12]。その一方で、「さして精製が難しいものではない」ともされる[13]。
機能と特性
感応波の受信
サイコミュの基本機能。パイロットの感応波だけでなく周囲の人間の感応波も受信し、パイロットにフィードバックすることで反応速度を向上させた。サイコフレームでは従来のサイコミュより受信許容量や速度が大きく向上し、機器の安定性も高まった。感応度の向上などニュータイプの脳波の増幅・送受信機としての機能が想定されていたが、微弱なオールドタイプの脳波も送受する作用が存在し、感知能力を先鋭化させたり、遠く離れた人に意思を伝えたり、人の意思が集中する接点となる現象が起きている。アムロ・レイのようなニュータイプがサイコフレームを使えば、敵のパイロットの意思まで読み取れることを期待されていた[14]。
軽量性
サイコ・フレームは従来のフレーム材よりも軽量で、νガンダムがコクピット周辺の素材を換装した際には、本体重量が3kg軽量化された[15]。劇中ではオクトバーが軽量化されても強度は上がっているから絶対危険ではないとチェーンに解説している。しかし実際のところ、この軽量化の背景には当時のサイコフレームがフレーム材として強度不足が指摘されており、その一方でνガンダム自体はサイコフレームを前提とせず基礎設計と試験生産が進み、強度不足を補おうとコックピット周辺部の厚みを増そうにも容量制限が生じていた事情が関係している。その為、折り曲げや肉抜きなどの複雑な加工を施した部材と組み合わせて3Kgの軽量化と同時に強度向上を達成している[16]。
高い強度
開発当初のサイコフレームはフレームと名を冠しながらもAEの社内規格基準では構造強度保証値が不十分で、例えアムロの提言であってもフレーム構造材としては使用するには必要強度の基準を満たさず、コックピット周りや機体各所に分散配置する事となった[17]。しかし第二次ネオ・ジオン抗争後にも表向きは開発中止とされつつも研究は続けられ、強度面の問題が解消されたことにより、ユニコーンガンダムではムーバブルフレームそのものをサイコフレームで構成する事が可能となった。特に感応波を受けて稼働状態となったサイコフレームは理論値を超えた高い強度を発揮する。例としてアニメ版『機動戦士ガンダムUC』において、フル・サイコフレーム機であるユニコーンガンダムがサイコフレームを緑色に輝かせた状態では、同機のマニピュレーターがネオ・ジオングのアーム・ユニットとの激突に一方的に競り勝っている。 しかしながら「破壊されない」というわけではなく、ユニコーンガンダム(サイコフレームが赤色に発光)のシールドは表面からバルカンを、裏面からEパックの爆発を受けた際には爆散しており、シールドファンネルとして稼働後(サイコフレームが緑色に発光))もローゼン・ズールのクローによって破壊されている。他にもバンシィ・ノルンの各アームド・アーマー、そしてムーバブル・フレームは、こちらもサイコフレームの輝く稼働状態であっても破壊されている[18]。劇場用アニメ『機動戦士ガンダムNT』では、サイコフレーム資材を外装したナラティブガンダム(C装備)が、デストロイモードと見紛うばかりに赤く輝いていたが、シールドがビーム・ライフルの直撃で吹き飛んだのを皮切りに、最終的には撃墜にまで追い込まれている。
制作側のコメントとしては、アニメ版『機動戦士ガンダムUC』のストーリー担当として福井晴敏が、インタビューで「サイコフレームというのは、発動状態になると、いわゆる物理法則を飛び越えて異常に固くなるなど、オリハルコン的金属である。」[19]と語っている。
バリアー機能と出力の増大
旧来のサイコミュでも見られた機能だが、対ビーム・バリアーの形成、機体の出力増大が認められる。実際、サイコ・フレーム試料を身に着けていたチェーン・アギはα・アジールからのビーム攻撃を無効化した。また、ユニコーンガンダム(デストロイモード)のジェネレーター出力、スラスター総推力が測定不能と記述されているのはこの為であると考えられている。
劇場アニメ『機動戦士ガンダムNT』では、89式ベース・ジャバーに乗ったミシェル・ルオがサイコフレームの資材を戦闘宙域にばら撒き、そこにフェネクスの放ったサイコ・ウェーブ(感応波)が共鳴することで、ミシェルの命を依代にしてをナラティブガンダムの周囲にバリアーを発生させている。このバリアーは、IIネオ・ジオングの大型ビーム・ソードに叩き割られるまでヨナ・バシュタを守り続けた。
思考による機体操作とファンネル操作難度の緩和
旧来のサイコミュでも部分的に実現していた機能だが、サイコフレームはより高度化しており、パイロットの脳波(思考)を直接駆動系に伝達できるため、機体の追従性が大幅に向上している。理論上では、操縦桿を介さずにMSの操縦が可能である。事実、ユニコーンガンダム1号機においては機体からかなり離れた位置にいるバナージ・リンクスの意思によってコクピットが無人にもかかわらず起動、行動している。
ファンネルに代表されるサイコミュ制御式攻撃端末の操縦難易度も、サイコフレームの力により大幅に下がることになった。開発当初の段階では、普通の人間がサイコミュを使うと生理的な強迫観念にとらわれて自滅してしまう欠点があったが、サイコミュとサイコフレームの併用により一般的なパイロットでも脳波誘導できることを期待されていた[14]。
共鳴効果
サイコミュにも見られた機能だが[20]、サイコフレームも他者の思考を共鳴させる機能が備わっている。
シャア・アズナブルはこの機能を使って、人類全体に謙虚さを教示することも考えていた。またナナイ・ミゲルはそのプランに対して、冗談交じりにサイコフレームで地球を包めれば、可能かもしれないと語った[21]。
アクシズに取り付いたνガンダム、サザビーのコクピット・ブロックから発せられたサイコ・フレームの光は、地球の向こうにいた地球連邦軍の88艦隊を洗脳して、アクシズにジムIIIやジェガンを取り付かせた。これにブライト・ノアは「今頃になってどういうことなんだ?」と動揺を隠せなかった[15]。
共振現象
νガンダムのサイコフレームに反応して、サザビーのカプセル内のサイコフレームも共振を起こし[15]、ガンダムとカプセルの接触部が発光し[23]、その光は拡大して行き、他のMSを跳ね飛ばしていった。
発光現象
人の意思が集中し過ぎて、オーバーロードを起こしたサイコフレームは発光する[15]。その光は、オーロラに似た鮮やかなもので[24]、シャア曰く、恐怖を感じさせない、暖かさと安心を感じさせた[15]。
『逆襲のシャア』では、戦闘中にサザビーやνガンダムが緑色に発光した。νガンダムがアクシズに取り付いた際には、そんなエネルギーがどこにあるのか、機体そのものが光の化身になったかのように、地球光が色褪せる程に発光を強めた[25]。この現象は、「人類が観測した最初で最大の規模」であったとされる[26]。
『機動戦士ガンダムUC』、『機動戦士ガンダムNT』に登場するRX-0系列機は、感応波を感知すると全身の装甲を展開、サイコフレームを露出させるデストロイモードに“変身”する機構を有する。この時、露出したサイコフレームはパイロットらの意思を受けて赤、金、青そして緑色に発光する。ただし当然ながら、「兵器」にとってこの発光は、敵機からの被発見率の増大につながるため、デストロイモード時の問題点のひとつとなってしまっている[27]。
制作では、『NT』において監督の吉沢俊一が、ナラティブガンダムとC装備のサイコフレームが赤く光るのは脚本担当の福井晴敏のオーダーであり、ほかの機体の発光色はスタッフ全体で相談しながら決めたと明かしている[28]。また、福井は後年のインタビューで、ユニコーンガンダムのサイコフレームが赤く光るのは単に「通電」している状態であり、虹色(薄緑色)に光っているときは『逆襲のシャア』のラストのνガンダムと同じく、人の想いの「媒介装置」として「あの世」の扉が開きかけている状態であると考えをコメントしている[29]。
注釈
- ^ 漫画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME』では、シャアの部下のナナイ・ミゲルが開発を行ったとアレンジされている。
- ^ 『機動戦士ガンダムNT』脚本の福井晴敏は、この現象について「刻が巻き戻った」と独自のコメントをしている[57]
- ^ 「臨界爆発」という現象(用語)は存在しないため、どのような爆発を意味するのかは不明。
- ^ 現実には、ヘリウム(およびその同位体)は化学的に安定なため、そもそもガス爆発が生じることはない。
- ^ デアゴスティーニが発行している分冊百科類では、F91がサイコフレーム機の発展・系統図[84]、サイコフレーム搭載MS[85]一覧には含まれておらず、「サイコフレームに代わる新素材としてMCA装甲が誕生した」との記載[56]にとどまっている。
- ^ 当初の設計には含まれていなかったが、建造中にサイコフレームが持ち込まれたことで搭載機として完成。小説『ベルトーチカ・チルドレン』版では鹵獲したサイコ・ギラ・ドーガ(ゲーム『U.C. ENGAGE』ギーセン・ドーガ)からサイコフレームを移植。
- ^ 漫画『ラスト・サン』作中では、非搭載という設定[要出典]。
- ^ 小説やラジオドラマ版ではサイコフレームについては言及されない。
- ^ 「袖付き」より技術提供。本来多人数で行う操作をメインパイロットのみで行えるようになった。
出典
- ^ a b 機動戦士ガンダム MS大図鑑Part3, p. 42.
- ^ 『逆襲のシャア パンフレット』, p. 19.
- ^ 岡田斗司夫Youtube 2021.
- ^ 週刊 ガンダム・モビルスーツ・バイブル 第58号 2020, p. 19.
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- ^ 『機動戦士ガンダムNT』のBlu-rayが5月24日発売!記念企画第2弾 監督 吉沢俊一氏スペシャルインタビュー
- ^ REMユニコーン記念対談 2021.
- ^ 『ガンダム パーフェクト・ファイル84』デアゴスティーニ・ジャパン、2013年5月24日
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- ^ ホビージャパン1991-2 1991, p. 48.
- ^ 『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会』、1993年12月30日発行、庵野秀明・編、ハッピー興行新社、P57
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