思考による機体操作とファンネル操作難度の緩和
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 02:35 UTC 版)
「サイコフレーム」の記事における「思考による機体操作とファンネル操作難度の緩和」の解説
旧来のサイコミュでも部分的に実現していた機能だが、サイコフレームはより高度化しており、パイロットの脳波(思考)を直接駆動系に伝達できるため、機体の追従性が大幅に向上している。理論上では、操縦桿を介さずにMSの操縦が可能である。事実、ユニコーンガンダム1号機においては機体からかなり離れた位置にいるバナージ・リンクスの意思によってコクピットが無人にも関わらず起動、行動している。 ファンネルに代表されるサイコミュ制御式攻撃端末の操縦難易度も、サイコフレームの力により大幅に下がることになった。開発当初の段階では、普通の人間がサイコミュを使うと生理的な強迫観念にとらわれて自滅してしまう欠点があったが、サイコミュとサイコフレームの併用により一般的なパイロットでも脳波誘導できることを期待されていた。
※この「思考による機体操作とファンネル操作難度の緩和」の解説は、「サイコフレーム」の解説の一部です。
「思考による機体操作とファンネル操作難度の緩和」を含む「サイコフレーム」の記事については、「サイコフレーム」の概要を参照ください。
- 思考による機体操作とファンネル操作難度の緩和のページへのリンク