ラプラス事変(『機動戦士ガンダムUC』)
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「ブライト・ノア」の記事における「ラプラス事変(『機動戦士ガンダムUC』)」の解説
宇宙世紀0096年、トリントン基地におけるジオン軍残党迎撃任務から本件への関与を開始する。カイ・シデンを介してガランシェールと接触し、非常事態を理由にネェル・アーガマへ特命を下すことで、実質的にユニコーンガンダムとバナージ・リンクスの逃亡を手引きしている。その後はシャイアン基地にあるコロニーレーザー制御施設「カフカスの森」を強襲して、マーサ・ビスト・カーバインを拘束する。 本作では乗艦ラー・カイラムの艦長室に、長年の戦友であったアムロ・レイの写真が飾られている。 小説『機動戦士ガンダムUC』では、ロンデニオンにてロンド・ベルの指揮官の任に就いている。小説版ではビスト財団の息のかかった参謀本部の意向でラプラスの箱を巡る事件から遠ざけられ、指揮下のネェル・アーガマの動向すら秘匿されていが、政治的野心とは無縁の実直な軍人と見込まれ、連邦政府議員ローナン・マーセナスの指名を受ける形で「ラプラス戦争」に巻き込まれる。ダカール襲撃では迅速な対応で救援部隊を送り、権勢を傘に傍若無人な態度を見せるビスト財団代表代行マーサ・ビスト・カーバインを相手に一歩も引かずに対応。その後はビスト財団の野望を阻止するため、ルオ商会に接触、ベルトーチカ・イルマからガランシェールとジオン残党部隊によるトリントン基地襲撃の情報を得て更に非常事態を理由にネェル・アーガマに特命を下し実質的にユニコーンとバナージの逃亡を手引きし、自身の銃殺刑すら覚悟のうえでオットー・ミタスらネェル・アーガマのクルーを送り出す。そして一連の事件の情報を旧知の議員であるジョン・バウアーにリークすることで財団を牽制するも参謀本部からは更迭される。
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ラプラス事変
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:11 UTC 版)
アニメ『機動戦士ガンダムUC』の舞台となった宇宙世紀0096年では、新型のサイコフレームの開発により、フル・サイコフレームのユニコーンガンダムが登場し、実戦に投入された。袖付きは、旧式のサイコフレームを使用しているクシャトリヤ、ユニコーンガンダムのプロトタイプでフル・サイコフレームのシナンジュを運用した。
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ラプラス事変
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 09:25 UTC 版)
「第二次ネオ・ジオン抗争」の記事における「ラプラス事変」の解説
アニメ『機動戦士ガンダムUC』 シャアの反乱が終結したことで地球圏は束の間の平穏を得た。だが、仮想敵が消滅することで発言力を失うことを恐れた連邦軍や軍事族議員は、サイド6宙域の資源衛星パラオに潜伏していたネオ・ジオン残党軍「袖付き」の存在を敢えて見逃した。そして宇宙世紀0096年、ラプラス事変が引き起こされることになる。しかし、この小規模武力衝突は袖付きの首魁であるフロンタルの死亡により終結、「袖付き」も壊滅している。
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ラプラス事変
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 07:43 UTC 版)
宇宙世紀0096年の時点でもロンド・ベルは健在であり、大規模な近代化改修を受けて第二次ネオ・ジオン抗争の損害から立ち直ったネェル・アーガマ(この改修により艦艇種別が強襲揚陸艦へと変更された)が、ユニコーンガンダムとそのパイロットを保護したために、ビスト財団の所有する「ラプラスの箱」をめぐる政争に巻き込まれ、小惑星パラオへの攻略戦や元地球連邦首相官邸「ラプラス」での調査を孤立無援の状態で強いられる事となる。 ユニコーンガンダムがトラブルを経て地球へ降下した頃、ラー・カイラム及びロンド・ベル司令ブライト・ノアはトリントン基地を強襲してきたジオン軍残党の迎撃任務にあたる。この戦いの中、受領していたユニコーンガンダム2号機 バンシィがユニコーンガンダムを鹵獲したが、ビスト財団の思惑を良しとしないブライトは一計を案じ、かつての人脈を借りてユニコーンガンダムを宇宙のネェル・アーガマへ帰還させる。そして、ネェル・アーガマはミネバ・ザビ勢力の力もまとめて「ラプラス箱」をめぐる戦いで「袖付き」を壊滅させ、「箱」の真実を地球圏に開放している。 直後、ビスト財団と連邦政府は「箱」の隠滅のためコロニーレーザーですべてを焼き払おうとするが、ブライトはロンド・ベル隊の独立捜査権を行使してコロニーレーザーのコントロールセンター「カフカスの森」とそれが設置されていたシャイアン基地を強襲。ビスト財団の代表(代行)であるマーサ・ビスト・カーバインを拘束している。
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ラプラス事変 (『機動戦士ガンダムUC』)
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「アムロ・レイ」の記事における「ラプラス事変 (『機動戦士ガンダムUC』)」の解説
宇宙世紀0096には、宇宙を漂うシャアの残留思念に、アムロ、ララァのものとおぼしき思念が迎えにいくかのような描写が存在している(アニメ版『機動戦士ガンダムUC』のストーリー担当・福井晴敏は「生き霊かもしれない」と述べている)。
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