にった‐じろう〔‐ジラウ〕【新田次郎】
新田次郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/14 22:33 UTC 版)
新田 次郎(にった じろう、本名:藤原 寛人(ふじわら ひろと)、1912年6月6日 - 1980年2月15日)は、日本の小説家、気象学者。無線電信講習所(現在の電気通信大学)卒業。
- ^ a b c “新潮社公式サイト - 新田次郎”. 2019年5月26日閲覧。
- ^ 『角間新田に関する調査 : 附・藤原光蔵小伝』藤原光蔵 著 (藤原咲平, 1929), p.1
- ^ a b 『角間新田に関する調査 : 附・藤原光蔵小伝』p.86
- ^ 明治13年創業のすき焼き「今朝」が130周年-5代目当主は髭男爵新橋経済新聞、2010年09月13日
- ^ 『小説に書けなかった自伝』(新潮文庫)pp.10-12
- ^ 『小説に書けなかった自伝』(新潮文庫)pp.13-14
- ^ 『小説に書けなかった自伝』(新潮文庫)p.230
- ^ 藤原てい『わが夫 新田次郎』(新潮社)p.56
- ^ 藤原てい『わが夫 新田次郎』(新潮社)p.59
- ^ 『小説に書けなかった自伝』(新潮文庫)p.38
- ^ 『小説に書けなかった自伝』(新潮文庫)p.231
- ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)p.252
新田次郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/22 06:10 UTC 版)
作家新田次郎の代表作に、伝記小説『アラスカ物語』(現:新潮文庫)がある。1977年に映画化された。安田を演じたのは北大路欣也。同じく1970年代に『アラスカ物語』に忠実なラジオドラマとして作成され、放送された。なお新田は、(当時日本では無名だった)フランク安田を没する寸前に、短編「北極光」(『火山群』に初所収、新潮社、1957年)で扱った。のちに映画化の話は度々あったが断り、現地取材調査した上で長編を書き上げたいと、1974年に「アラスカ物語」を書き上げた。
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