孤独のグルメ
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『孤独のグルメ』(こどくのグルメ)は、久住昌之の原作を谷口ジローが作画した漫画作品である。
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- 2 孤独のグルメの概要
孤独のグルメ
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最初に主演のオファーを受けた際は「単なるオッサンが食べてるだけで、別に何か物語があるわけでもないし、事件が起こるわけでもない」「視聴者がつくかどうかわからない」との思いから「僕の中でも、プロフィールの汚点になるだろう」と思っていた。その後も、「ただ(自分が)食べているだけで面白いって言われるのはいまだに心外です。どこを面白いって言っていただけているのか、自分ではわかっていないんです」と語っている。また『孤独のグルメ』に限らず、松重は自身の出演作を自分ではあまり見ないという。 主人公は下戸で甘党の設定だが、松重は本来酒豪で、収録の際内心では酒を飲みたいと思っている。そのため、原作者の久住昌之がミニコーナー「ふらっとQUSUMI」で酒を飲みながら店の名物を堪能しているのに対して「うらやましいなあと思いながら…半分はらわた煮えくり返ってますね」と語っている。 本来はSeason3で辞めるはずだったが、年配のファンから「次はいつやるの?」と言われる事があり、続ける意義が残ったことと、自分が必要とされる機会であること、人間ドックにも引っかからなかったことから継続になったと語っている。役者と言う職業柄、体型維持の為に、朝は6kmの散歩、『テレビ体操』を10分、腹筋ローラーを30往復やる。食事は朝食がヨーグルトとサラダ。撮影のない昼食は、ご飯半膳、目玉焼き、サラダ。夕食は日本酒で炭水化物を取り、後はつまみ程度。かと言って節制している訳でもないので、食べたい時には食べ、飲みたい時には飲むと2015年時点では語っていたが、2018年に「近年お酒が残る時間が長くなっている気がして」いたことや、自分が演じる井之頭五郎も酒が飲めない設定ということもあって飲酒をすっぱり辞め、家でミルクと甘いものを食べたら眠くなって夜12時には布団に入るような生活に変化したという。 松重が美味しそうに食べる姿や、放送時間が深夜帯だったため「夜食テロ」と呼ばれた。また、放送後に撮影に使われた店が混むので妻子を連れて行けないとインタビューに答えている。そのため気に入った店については「放送前に妻と行って復習する」という。
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