お茶漬の味
お茶漬の味
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 22:10 UTC 版)
『お茶漬の味』(おちゃづけのあじ)は、1952年の日本映画。監督は小津安二郎。『麦秋』に続いて小津と野田高梧が共同で脚本を執筆。地方出身の素朴な夫と夫にうんざりする上流階級出身の妻、二人のすれ違いと和解が描かれる。
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)96頁
- ^ 『小津安二郎 僕はトウフ屋だからトウフしかつくらない』(人生のエッセイ)、日本図書センター、2010年、p112
- ^ 佐藤忠男『日本映画史2 1941-1959』、岩波書店、p27
- ^ 松竹映像版権室編、『小津安二郎映画読本(新装改訂版)』、フィルムアート社、1993年、p90
- ^ 「小津安二郎 自作を語る」(キネマ旬報別冊 小津安二郎 人と芸術 1964年2月増刊号)
- ^ 田中真澄編『小津安二郎 戦後語録集成』フィルムアート社、1989年、153頁。ISBN 4845989786。
- ^ 田中真澄編『小津安二郎 戦後語録集成』フィルムアート社、1989年、154頁。ISBN 4845989786。
- 1 お茶漬の味とは
- 2 お茶漬の味の概要
- 3 スタッフ
- 4 参考文献
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