突貫小僧とは? わかりやすく解説

突貫小僧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/11 13:50 UTC 版)

突貫小僧』(とっかんこぞう)は、1929年(昭和4年)11月24日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎モノクロスタンダードサイレント、38分。初回興行は帝国館


  1. ^ 松竹株式会社 編『小津安二郎 新発見』(初版第2刷)講談社、東京〈講談社+α文庫〉(原著2002年12月20日)、237頁。ISBN 4-06-256680-X 
  2. ^ 朝日新聞社『あゝ活動大写真 グラフ日本映画史 戦前篇』
  3. ^ a b c d 松竹映像版権部 編『小津安二郎映畫讀本 [東京]そして[家族]』(初版第5刷)フィルムアート社、東京(原著1993年9月25日)、40-41頁。ISBN 4-8459-9319-8 
  4. ^ 『小津安二郎 永遠の映画』河出書房新社〈KAWADE夢ムック 文藝別冊〉(原著2001年7月30日)、25頁。ISBN 4-309-97612-3 
  5. ^ 佐藤忠男『完本 小津安二郎の芸術』(初版第1刷)朝日新聞社、東京〈朝日文庫〉(原著2000年10月1日)、191頁。ISBN 4-02-264250-5 
  6. ^ a b c フィルムアート社 編『古きものの美しい復権 小津安二郎を読む』(改訂第9刷)フィルムアート社〈本の映画館 ブック・シネマテーク〉(原著1982年6月20日)、48頁。ISBN 4-8459-8243-9 
  7. ^ 蓮實重彦、山根貞男、吉田喜重 編(日本語、英語)『OZU 2003 プログラムブック』OZU 2003 プログラムブック制作委員会(原著2003年12月12日)、41-42頁。 
  8. ^ 発掘された映画たち 1999”. 東京国立近代美術館フィルムセンター (1999年). 2014年8月5日閲覧。
  9. ^ 特集・逝ける映画人を偲んで 2004-2006”. 東京国立美術館フィルムセンター (2007年). 2014年8月5日閲覧。
  10. ^ 小津作品に新フィルム 「突貫小僧」短縮版、ほぼ完全に 朝日新聞、2016年9月7日。
  11. ^ 小津安二郎監督 映画「突貫小僧」 欠落シーン発見 毎日新聞、2016年9月7日。
  12. ^ 小津安二郎『突貫小僧』(短縮版)のほぼ完全なフィルム発見”. おもちゃ映画ミュージアム (2016年9月7日). 2017年10月8日閲覧。
  13. ^ 小津安二郎監督の「突貫小僧」、ロングバージョンのフィルム見つかる 朝日新聞、2023年5月13日。


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