砂町銀座商店街とは? わかりやすく解説

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砂町銀座商店街

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 09:17 UTC 版)

砂町銀座商店街の入口(明治通り側)

砂町銀座商店街(すなまちぎんざしょうてんがい)は東京都江東区北砂にある商店街。全長は約670m、店舗数は約140店。キャッチコピーは「砂銀へGO!」[1]戸越銀座商店街十条銀座商店街と共に三大銀座商店街に数えられる。

砂町銀座
商店街
所在地
地図

概要

明治通り丸八通りを結ぶように東西に延びている。戦前は30軒程度の商店街だったが、1945年(昭和20年)の東京大空襲で焦土と化した。戦後に店舗数が増え始め1963年(昭和38年)ごろに長さ670メートル、店舗数約180のほぼ現在の形になり、今もなお昭和の色影を色濃く残した下町の商店街である。8月上旬に七夕まつり、毎月10日には「ばか値市」と呼ばれる大安売りを行っている。平日で1日のべ15,000人、休日でのべ20,000人が訪れる。『日本経済新聞』2005年2月5日号の「訪れてみたい商店街」で、巣鴨、横浜の元町に次いで3位に選ばれた。

交通

鉄道路線より離れているため、以下の各駅より都営バスを利用する。下記の系統で「北砂二丁目」または「北砂七丁目」バス停で下車。

北砂二丁目を経由する系統
  • 都07系統(錦糸町駅 - 西大島駅 - 東陽町駅 - 門前仲町)
  • 錦18系統(錦糸町駅 - 西大島駅 - 夢の島 - 新木場駅、平日運行)
  • 両28系統(両国駅 - 西大島駅 - 境川 - 葛西橋)
  • 亀29系統(亀戸駅 - 西大島駅 - 西葛西駅 - なぎさニュータウン)
  • 急行05系統(錦糸町駅 - 西大島駅 - 新木場駅 - 日本科学未来館、土曜・休日運行)
北砂七丁目を経由する系統
  • 亀21系統(亀戸駅 - 大島駅 - 旧葛西橋 - 東陽町駅)
  • 亀23系統(亀戸駅 - 西大島駅 - 南砂町駅 - 江東高齢者医療センター)

脚注

  1. ^ じゅん散歩 2019年6月24日放送

関連項目

外部リンク

座標: 北緯35度40分46.9秒 東経139度49分52.7秒 / 北緯35.679694度 東経139.831306度 / 35.679694; 139.831306




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