さん‐じょう【三乗】
三乗(八尾町)
![]() | |
出展:日本の棚田百選 | ![]() |
基 礎 諸 元 | 平均勾配 | 団地面積 |
1/20 | 14.8 ha |
維持・保全・利活用状況 |
現在の三乗棚田の維持保全は、三乗営農組合が中心となり水稲を主とした営農を行い、地区内の農道や水路の維持管理においても同様に当組合が定期的に草刈りや補修を行っている。今後とも棚田地域の保全に、当組合が中心となり利活用活動を展開していく。 |
推薦項目 | 国土保全 景観 生態系の保全 |
推薦理由 | 国土の保全:本地区は当町の中心部の上流に位
置し、洪水防止等に大きな役割を果たしている。また日々の維持管理により、災害の未然防止に努めている。 景観:周辺地域を含んだ農村風景としての美しさが、当町の代表的な景観となっている。 生態系の保全:棚田地域の維持保全により自然環境が保たれ、多様な動植物の生息空間となっている。 |
棚 田 の 概 況 | 枚 数 | 95 枚 | 水 源 | 河川(渓流含む) |
事業導入 | 有 | 法面構造 | 土羽 | |
開発起源 | 近代(明治~昭和20年)及び現代(昭和20年~) |
営 農 の 状 況 | 対象農家数 | 24 戸 | 10a当収量 | 490 kg/10a |
戸当り営農規模 | 0.62 ha/戸 4 枚/戸 | |||
高付加価値農業 |
特記事項の有無 | なし。 |
(注:この情報は平成11年のものです)
一乗
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2017年8月) |
大乗仏教のシリーズ記事 |
大乗仏教 |
---|
![]() |
一乗、一乘(いちじょう)とは、仏教、とりわけ大乗仏教で、仏と成ることのできる唯一の教えのこと。一仏乗(いちぶつじょう)、仏乗(ぶつじょう)ともいう。「一」は唯一無二、「乗」は衆生を乗せて仏果に運ぶ教法の意。
概説
天台宗の教学では、人間の心の境涯を、
の十の世界(十界)に分ける。そしてその中で、
一乗は、これら二乗・三乗・五乗の教法に対する語である。一般的には、『法華経』が一乗の教えといわれるので、「法華一乗」などと言う。
使用例
- 「如来は但(ただ)、一仏乗をもっての故にのみ、衆生のために法を説きたもう。余乗の若しくは二、若しくは三あることなし」 -- 『法華経』方便品
- 「この経(涅槃経)を名づけて仏乗となす。この仏乗は最勝最上である」 -- 『涅槃経』四依品
脚注
注釈
出典
関連項目
「三乗」の例文・使い方・用例・文例
三乗と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
品詞の分類
- >> 「三乗」を含む用語の索引
- 三乗のページへのリンク