うめ【梅】
読み方:うめ
《「梅」の字音「メ」から変化したものという。平安時代以降「むめ」と表記されることが多い》
1 バラ科の落葉高木。葉は卵形で縁に細かいぎざぎざがある。早春、葉より先に、白・淡紅・紅色などの香りの強い花を開く。実は球形で、6月ごろ黄熟し、酸味がある。未熟なものは漢方で烏梅(うばい)といい薬用に、また梅干し・梅酒などに用いる。中国の原産で、古くから庭木などにし、品種は300以上もあり、野梅(やばい)系・紅梅系・豊後(ぶんご)系などに分けられる。松や竹とともにめでたい植物とされ、花兄(かけい)・風待ち草・風見草・好文木(こうぶんぼく)・春告げ草・匂い草などの別名がある。《季 春》「二もとの—に遅速を愛すかな/蕪村」
うめ
産め、生め、膿め、倦め、熟め、績め
埋め
倦め
埋め
埋め
うめ
名称:電離層観測衛星「うめ」/Ionosphere Sounding Satellite(ISS)
小分類:地球観測衛星
開発機関・会社:宇宙開発事業団(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
運用機関・会社:宇宙開発事業団(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
打ち上げ年月日:1976年2月29日
運用停止年月日:1976年4月
打ち上げ国名・機関:日本/宇宙開発事業団(現 宇宙航空研究開発機構(JAXA))
打ち上げロケット:N-I
打ち上げ場所:種子島宇宙センター(TNSC)
国際標識番号:1976019A
うめは、日本で計画された初めての実用衛星です。その目的は短波通信の効率的な運用を図るために、電離層の観測を行なうことです。しかし、打上げ1ヵ月後に故障したため、その予備機うめ2号が打ち上げられました。うめはスピン安定方式で姿勢を制御します。設計寿命は、打ち上げ1年半後の、残存確率が70%以上としていました。
1.どんな形をして、どんな性能を持っているの?
直径約94cm、高さ約82cmの円筒形です。重量は約139kgです。
観測装置としては、電離層観測装置(トップサイド・サウンダ)、電波雑音観測装置、プラズマ測定器、イオン質量測定器を搭載していました。
2.どんな目的に使用されるの?
電離層臨界周波数や、電波雑音源の世界的分布の観測、電離層上部の空間におけるプラズマ特性と、正イオン密度の測定を目的に開発されました。
3.宇宙でどんなことをし、今はどうなっているの?
衛星軌道投入後、機能性能の確認を行ない、正常であることを確認しましたが、全日照に近づいた3月末以降、電池温度が許容値を越えて上昇し、4月初旬に地上局からの衛星コマンドに対して応答が得られず、運用が不可能になりました。
4.このほかに、同じシリーズでどんな機種があるの?
うめ2号があります。
うめ (梅)




































●中国が原産です。わが国へは奈良時代に伝わったといわれています。ふつう高さは5~10メートルほどになります。多種多様の品種があり、大きくは野梅系、紅梅系それに豊後系に分けられています。1月から3月ごろ、前年枝の葉腋に芳香のある花を咲かせます。果実は梅雨のころに黄色く熟します。写真の品種は、中4・中5が「かごしまべに(鹿児島紅)」中6・中7が「りょくがくしだれ(緑萼枝垂)」中8が「たいりんりょくがく(大輪緑萼)」中9が「たかさごしだれ(高砂枝垂)」中10が「ぎょくえい(玉英)」中11が「こうめ(小梅)」中12が「だいりこうばい(内裏紅梅)」中13が「やえあげは(八重揚羽)」中14が「No.1 Kitano」中15が「No.2 Kitano」中16が「かすがの(春日野)」中17が「くろきのうめ(黒木の梅)」中18が「かんこう(寒紅)」中19が「れいかんじこうばい(霊鑑寺紅梅)」中20が「どんげいんこうばい(曇華院紅梅)」中21・中32が「しろひとえあおじく(白一重青軸)」中22が「あさひひかり(旭光)」中23が「さんご」中24が「ちどり(千鳥)」中25が「きちろべえ(吉郎兵衛)」中26が「げんぺい(源平)」中27が「かんぱく(寒白)」中28が「しらたまうめ(白玉梅)」中29・下が「ぶんごうめたいりん(豊後梅大輪)」中30が「こいあかやえ(濃赤八重)」中31・中33が「おうしゅくばい(鴬宿梅)」
●バラ科サクラ属の落葉小高木で、学名は Prunus mume。英名は Japanese apricot。
うめ
食品名(100g当たり) | 廃棄率(%) | エネルギー(kcal) | 水分(g) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 灰分(g) |
果実類-果実類/うめ/梅漬/調味漬 | ![]() ![]() |
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果実類-果実類/うめ/梅漬/塩漬 | ![]() ![]() |
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果実類-果実類/うめ/梅干し/調味漬 | ![]() ![]() |
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果実類-果実類/うめ/梅干し/塩漬 | ![]() ![]() |
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果実類-果実類/うめ/梅びしお | ![]() |
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果実類-果実類/うめ/生 | ![]() ![]() |
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果実類-果実類/うめ/20%果汁入り飲料 | ![]() |
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梅
姓 | 読み方 |
---|---|
梅 | うめ |
うめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/10 14:59 UTC 版)
うめ、ウメ、UME、梅(うめ、ばい)
- ウメ - バラ科サクラ属の植物。
植物に由来する名称
- 梅 - 日本の家紋の「梅紋」のこと。または梅紋の一種「梅の花」の別名。
「ウメ#家紋」を参照
- 梅 - 大日本帝国海軍の駆逐艦の名
- うめ (護衛艦) - アメリカ海軍から海上自衛隊に一時貸与された護衛艦。
「アレンタウン (哨戒フリゲート)」を参照
- うめ (人工衛星)、うめ2号 - 日本の人工衛星。
- 梅 (曲) - 私立恵比寿中学の3枚目のシングル。
- 梅(ばい) - 梅毒の略。梅毒検査を意味する検梅など。
人名
- 梅 (姓)(ばい/メイ/メ) - 漢姓。
- 梅(うめ/ばい) - 日本の姓。
個人名
- うめ
- ばい
- うめ・ウメ・梅 ・UME- おもに日本の女性名
グループ名、愛称
地名
関連項目
うめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:42 UTC 版)
※この「うめ」の解説は、「紀ノ川 (小説)」の解説の一部です。
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うめ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 12:59 UTC 版)
名詞1
- バラ科 (wp)サクラ属の落葉高木 Prunus mume、またはその果実、あるいは花のこと。中国、長江流域を原産とする。花を観賞するほか、果実を梅干しや梅酒にする。平安時代以前は花と言えば梅を指し、平安以降は桜を指す。 (花は春の季語、実は夏の季語)
- 寿司等、日本の風習において一番下の等級を示す。間接的な表現であり、雅やか、風流なニュアンスを生む。高い順に松、竹、梅と当てる。それぞれ特上、上、並、あるいは S, A, B に相当。
語源
発音(?)
派生語
翻訳
名詞2
うめ【埋め】
- うめること。
人名
うめ【梅】
動詞
うめ
梅
梅
楳
槑
「うめ」の例文・使い方・用例・文例
- 太く低いうめき声
- 父はお金のことにきちょうめんです
- 負傷した男は苦痛で一晩中うめき声をあげていた
- 彼は苦痛のうめき声を上げた
- きちょうめんな人
- 苦痛のうめき
- うめき声をあげる
- その患者は一晩中うめいていた
- あほうめ!
- 我々は、七月の損失時間をうめあわせます。
- 彼は恐怖のうめき声を発した。
- 私は流しそうめんを食べた。
- 流しそうめんを行った。
- 流しそうめんを食べた。
- 私が好きな暑い夏の食べ物は、スイカ アイスクリーム そうめんです
- 兵士は苦痛でうめいた。
- 父はお金にきちょうめんです。
- 彼女は仕事が非常にきちょうめんだ。
- 彼は、ひじょうに、きちょうめんな人なので、なにをしても、しめくくりをきちんとつける。
- 群衆がホールをうめつくした。
うめと同じ種類の言葉
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