烏梅とは? わかりやすく解説

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う‐ばい【×烏梅】

読み方:うばい

未熟な実を干して燻製(くんせい)にしたもの漢方下痢止め駆虫などのし、また染料にも用いる。


烏梅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 17:42 UTC 版)

烏梅(うばい)とはの実を加工したもので、 漢方薬、酸梅湯の原料、あるいはベニバナ染めの媒染剤発色剤として使われる。生薬としての烏梅は主に中華人民共和国で作られて世界中に流通している。日本産の烏梅は、化学染料・薬剤を使わない日本の伝統的ベニバナ染めに使われる。


  1. ^ a b 昭和50年の文化財保護法の改正によってこの制度が設けられ、文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術または技能で保存の措置を講ずる必要があるものを、文部大臣は選定保存技術として選定し、その保持者及び保存団体を認定している。国は、選定保存技術の保護のために、自らの記録の作成や伝承者の養成等を行うとともに、保持者、保存団体等が行う技術の錬磨、伝承者養成等の事業に対し必要な援助を行っている。(文化庁ホームページ[要文献特定詳細情報]より)


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