ヤクモソウとは? わかりやすく解説

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益母草

読み方:ヤクモソウ(yakumosou)

シソ科二年草薬用植物


メハジキ

メハジキ
科名 シソ科
別名: -
生薬名: ヤクモソウ(益母草)          
漢字表記 目弾き
原産 日本 中国 台湾
用途 道端野原自生する二年草。花のある地上部乾燥させ、煎じて産後止血に、また月経不順・めまい・腹痛などに用います益母草「やくもそう」は母の益になる薬草という意味です。ヨーロッパでも、この近縁種Mother wort(母のための)と呼び同じよう用います
学名: Leonurus japonica Houtt.
   

益母草

読み方:ヤクモソウ(yakumosou)

メハジキ別称
シソ科二年草薬用植物

学名 Leonurus japonicus


益母草

読み方:ヤクモソウ(yakumosou)

シソ科二年草で、多く路傍原野自生し産前産後とする

季節

分類 植物


メハジキ

(ヤクモソウ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/01 00:42 UTC 版)

メハジキ(目弾き、茺蔚、学名Leonurus japonicus)は、シソ科メハジキ属一年草または越年草。別名、ヤクモソウ(益母草)[5][6][7]。野原や道端などに生えて、高さは1メートル前後になり、夏に紫色の花を咲かせる。全草が産前産後、婦人病、眼病などの薬草として利用されていた。


  1. ^ メハジキ 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList)
  2. ^ メハジキ(シノニム) 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList)
  3. ^ メハジキ(シノニム) 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList)
  4. ^ メハジキ(シノニム) 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList)
  5. ^ a b c d e f g 『山溪ハンディ図鑑1 野に咲く花』p.163
  6. ^ a b c d e f g 『新分類 牧野日本植物図鑑』p.1073
  7. ^ a b c d e f g 『改訂新版 日本の野生植物 5』p.125
  8. ^ a b 大嶋敏昭監修 2002, p. 405.
  9. ^ a b c d e f 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2012, p. 63.
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n 馬場篤 1996, p. 109.


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