【旭光】(きょっこう)
1950年代、航空自衛隊創設当時に主力戦闘機として導入されたF-86F「セイバー」の非公式愛称。
当時の防衛庁により命名されたものであるが、実際にはこの名で呼ばれることはほとんどなく、現場の隊員やファンからは「ハチロク」と呼ばれることが多かった。
なお、同じF-86でも迎撃戦闘機として導入されたD型には「月光」という別の愛称があった。
関連:栄光 月光
旭日章 (警察章)
(旭光 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/28 02:47 UTC 版)
旭日章(きょくじつしょう)は、昇る朝日と陽射しをかたどった紋章。日本の警察のほか、多くの日本の国家機関のシンボルマークとして用いられる。日章(にっしょう)、朝日影(あさひかげ)ともいう。家紋とする場合には旭光(きょっこう)とも呼ばれている。
注釈
- ^ 皇宮警察、警視庁、千葉県警察に礼服用として八角形の帽章を付けた制帽がある。また目白警察署の署紋章(正面玄関に掲げられている)のみ、警視庁管内で唯一、旭日章を桜葉が囲んだ図柄になっている。目白警察署の前身は、巣鴨警察署から1923年に分かれた高田分署であり、1925年に高田警察署に昇格。1927年に庁舎の新築が行われた。その際、高田警察署は学習院大学警備を担当していたが、同学は皇族が通うことから、近衛師団により、同師団の帽章(五芒星の周囲を桜葉で囲んだもの)を同署の紋章として使用することを特別に許可され、庁舎入口に近衛師団紋章が掲出されることとなったと言われる。そして1933年に目白署に改称したあともそのままこの紋章が使われ続けていると伝えられている[2][3]。
- ^ 厳密には日章とマルタ十字の組み合わせである。
出典
- 1 旭日章 (警察章)とは
- 2 旭日章 (警察章)の概要
- 3 関連項目
旭光(きょっこう)
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「国光 (リンゴ)」の記事における「旭光(きょっこう)」の解説
1931年(昭和6年)青森県りんご試験場で国光と旭を交配し、1938年(昭和13年)初結実、1948年(昭和23年)に命名した品種。果実は円錐形を呈し、大きさは平均で170グラムを測る。果梗はやや長めで太く、果皮は滑らかで蝋質を呈する。果肉は緻密で柔らかく、果汁が多くて甘みは中程度、芳香がある。収穫は9月上旬頃である。
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