かんぱくとは? わかりやすく解説

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かん‐ぱく〔クワン‐〕【関白】

読み方:かんぱく

《「関(あず)かり白(もう)す」の意。近世までは「かんばく」》

帝王政務あずかって意見言上すること。

成人後天皇補佐して政務つかさどった重職平安中期藤原基経(ふじわらのもとつね)に始まり慶応3年12月9日1868年1月3日王政復古により廃止一の人。→摂政(せっしょう)

威力権力の強い者をたとえていう語。「亭主—」


関白 (かんぱく)

天皇政治をたすける職のことで、9世紀後半藤原基経ふじわらのもとつね]が最初です。摂政せっしょう]と同じ意味あいですが、幼い天皇には摂政成人した天皇には関白と、役職名ことなります。



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