富士宮市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/01 04:45 UTC 版)
行政
市長
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
官選旧・富士宮市長 | ||||
1 | 岡谷虎蔵 | 1942年(昭和17年)9月20日 | 1943年(昭和18年)8月23日 | |
2 | 佐野政治 | 1943年(昭和18年)9月30日 | 1946年(昭和21年)11月11日 | |
公選旧・富士宮市長 | ||||
3 | 小室鶴松 | 1947年(昭和22年)4月6日 | 1955年(昭和30年)3月31日 | |
公選富士宮市長 | ||||
1 | 上杉増太郎 | 1955年(昭和30年)5月1日 | 1958年(昭和33年)11月14日 | |
2 | 渡辺定信 | 1958年(昭和33年)12月21日 | 1960年(昭和35年)2月6日 | |
3 | 山川斌 | 1960年(昭和35年)3月20日 | 1972年(昭和47年)3月19日 | |
4 | 植松義忠 | 1972年(昭和47年)3月20日 | 1976年(昭和51年)3月19日 | |
5 | 山川斌 | 1976年(昭和51年)3月20日 | 1980年(昭和55年)3月19日 | |
6 | 植松義忠 | 1980年(昭和55年)3月20日 | 1983年(昭和58年)3月19日 | |
7 | 吉田廉 | 1983年(昭和58年)4月24日 | 1991年(平成3年)4月23日 | |
8 | 渡辺紀 | 1991年(平成3年)4月26日 | 2003年(平成15年)4月25日 | |
9 | 小室直義 | 2003年(平成15年)4月27日 | 2011年(平成23年)4月26日 | |
10 | 須藤秀忠 | 2011年(平成23年)4月27日 | 現職 |
行政の歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、大宮町とその他8村が成立(「当初から町制を施行している町の一覧」)。
- 1942年(昭和17年)6月1日 - 富士郡大宮町、富丘村が合併し富士宮市誕生。富士郡より離脱。合併当時人口の約32,000人[16]。
- 1947年(昭和22年)4月6日 - 第1回公選市長誕生。
- 1948年(昭和23年)10月6日 - 富士宮市教育委員会発足。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 富士根村と合併し、新たに富士宮市が誕生。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 北山村、上井出村、白糸村、上野村を編入。
- 1968年(昭和43年)8月3日 - 近江八幡市と夫婦都市となる。
- 1975年(昭和50年)7月22日 - 米国・サンタモニカ市と姉妹都市となる。
- 1983年(昭和58年)3月20日 - 市長・市議会のダブルリコールによる住民投票が行われ、市長は解職、市議会は解散の結果が出た。
- 1987年(昭和62年)11月 - 市役所の移転先が現在地(旧・市立体育館一帯)に決定[17]。
- 1991年(平成3年)11月1日 - 市役所を元城町1番1号から現在地に移転。
- 1992年(平成4年)6月1日 - 富士宮市が市政施行50周年を迎える。
- 1997年(平成9年)11月11日 - 中国・紹興市と友好交流関係都市となる。
- 2008年(平成20年)5月27日 - 神奈川県秦野市と災害相互応援協定を交わす。
- 2010年(平成22年)3月23日 - 富士郡芝川町を編入。
現代の歴史
- 1952年 - 当時の富士郡上野村(1958年4月1日編入)において参議院補欠選挙での村ぐるみの不正を告発した女子高校生が一家共々村八分にされるという事件が発生(静岡県上野村村八分事件)。
- 1971年 - 全世界のボーイスカウトの最大行事である第13回世界ジャンボリーが開催された。
- 1982年3月11日 - 「富士山本宮浅間神社」から「富士山本宮浅間大社」へ改名。
- 2006年 - 富士山本宮浅間大社御鎮座1200年祭。
- 2010年
- ラザフォード・オールコックの富士登山より150周年。
- 8月2日から8日の間朝霧高原にて第15回日本ジャンボリーが開催され、開会式には皇太子様も出席された[18]。
- 2011年3月15日 - 静岡県東部地震が発生。
市・県管理の施設
文化施設等
- 博物館
- ホール
- 公民館・地域学習センター : 12館
- 市役所出張所 : 4ヶ所
- 図書館
- 富士宮市立中央図書館
- 富士宮市立西富士図書館
- 富士宮市芝川図書館
スポーツ施設・公園
- 山宮スポーツ公園(富士山スタジアム、山宮ふじざくら球技場)
- ふじのみやスポーツ公園(富士宮市民体育館、富士宮市民プール、外神スポーツ広場、富士宮市民テニスコート)
- 静岡県立朝霧野外活動センター
- 朝霧アリーナ
- ^ 市制施行70周年記念として2011年よりキャラクターを公募し、2012年2月9日に選定された。木花之佐久夜毘売命にちなむ
- ^ 1988年撮影の8枚を合成作成
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成 - ^ 角川日本地名大辞典 静岡県、1982年
- ^ 地域プライド調査(国土交通省) (PDF)
- ^ 富士宮市の名前について(富士宮市HP)
- ^ 富士山地域 - 環境省 (PDF)
- ^ 富士宮市はこんなまち(市HP)
- ^ 富士箱根伊豆国立公園 区域図概略図(環境省HP) (PDF)
- ^ 生物多様性保全上重要な里地里山(環境省)
- ^ 生物多様性の観点から重要度の高い湿地(環境省)
- ^ 皇太子同妃両殿下のご日程(宮内庁)
- ^ 富士砂防事務所HP
- ^ 火山防災エキスパート派遣に係る参考資料(内閣府防災担当) (PDF)
- ^ 富士宮市史編纂委員会、『富士宮市史(下巻)』956頁、1986年
- ^ 静岡県富士山世界遺産センター『静岡県富士山世界遺産センター年報2019.4-2020.3』14頁、2020年
- ^ 富士宮市
- ^ 特定非営利活動法人富士宮市体育協会 沿革
- ^ 皇太子さま:日本ジャンボリーに出席(毎日新聞)2010年8月2日
- ^ “富士宮市議選(定数22 立候補者24)”. 中日新聞社. 2019年5月7日閲覧。
- ^ 静岡・富士宮市議長を逮捕 贈賄申し込み容疑 産経新聞 2021年9月7日配信 2021年9月8日閲覧
- ^ 全国滋賀県人会連合会『おうみの風』No.55、2019年
- ^ “富士山へ注ぐ琵琶湖の水くむ 滋賀・近江八幡、伝説が結ぶ”. 京都新聞. (2014年7月24日) 2014年7月25日閲覧。
- ^ 令和元年版富士宮市の統計(富士宮市HP)
(Microsoft Excelの.xls)
- ^ 四日市製紙芝川工場の要石(富士山かぐや姫ミュージアム)
- ^ 平成18年度静岡県の消費動向 29ページ
- ^ a b 日本ショッピングセンター協会、『ショッピングセンター』No.228、1992年
- ^ マキヤは、本町通りから市内富士見ヶ丘の国道沿いを経て現在の場所へ移転(店舗名称がエスポットへと変更後も現状のまま)
- ^ 国道139号線阿幸地北交差点付近へ移転開業。「ヤオハン富士宮プラザ」開業後はグループディスカウントショップのビッグエイトに業態転換した
- ^ 商業界、『食品商業』第21巻第12号通巻267号、 1992年
- ^ 現在は温泉施設(富嶽温泉花の湯)に改装
- ^ ユニーは1994年12月、国道139号線沿いにサンテラス富士宮店(現ピアゴ富士宮店)を開業しており、そちらへ統合した。また長崎屋は会社自体が倒産のため撤退となった
- ^ 富士急静岡バス
- ^ 富士宮市地域公共交通総合連携計画
- ^ 乗り継ぎマップ-電車バスナビ
- ^ 第2回岳南都市圏パーソントリップ調査 (PDF)
- ^ a b c d e f g 富士宮市立中央図書館『平成30年度 富士宮市立図書館の概要』富士宮市立中央図書館、2018年
- ^ 富士宮市教育委員会富士山文化課編,『富士宮市「史跡富士山」整備基本計画』,2012
- ^ 富士山西麓・南麓の“富士山がある風景100選”(環境省) (PDF)
- ^ Yahoo!ドライブ ドライブルート検索
- ^ 境内に湧玉池がある。
- ^ 都市交通調査・都市計画調査「都市計画年報」
- ^ フラワー通り・駅前通り・中央・本町・神田・宮町・西町の7商店街
- ^ 環境省「重要里地里山」
- ^ 農林漁業成長産業化ファンドによる出資等を活用している認定計画一覧(農林水産省) (PDF)
- ^ 富士宮市:ニジマス、市の魚に制定へ 生産量全国1位で /静岡(毎日新聞)2009年4月1日
- ^ 茶産地マップ(農林水産省) (PDF)
- ^ 献上茶手揉み仕上げ丹念 富士宮で初、謹製式典(静岡新聞)2009年4月17日
- ^ ねじれた絆等の詳しいロケ場所は⇒[1]
固有名詞の分類
- 富士宮市のページへのリンク