陣馬の滝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/19 14:15 UTC 版)
陣馬の滝 | |
---|---|
![]() |
|
所在地 | ![]() |
位置 | 北緯35度21分58.7秒 東経138度33分39.7秒 / 北緯35.366306度 東経138.561028度座標: 北緯35度21分58.7秒 東経138度33分39.7秒 / 北緯35.366306度 東経138.561028度 |
水系 | 五斗目木川 |
![]() |
概要
五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩層のすき間から湧き出す水が滝をなしている。「陣馬の滝」という名は源頼朝が行った富士の巻狩りの際、滝の近くに陣を敷いたことから名づけられた[1]。毎年8月には「陣馬の滝まつり」が開かれる[1]。
太鼓石

頼朝一行が滝の近くに陣を敷いた夜、滝壷から「ドンドン」と太鼓を打つような音がした。それを不思議に思った頼朝は、次の日に家来に滝壷を探らせた。すると滝壷から、中が空洞になった太鼓の胴のような石が出てきた。その後、その石は「太鼓石」と名付けられ今に伝えられている。
アクセス・駐車場
- 東名高速道路富士IC→西富士道路→国道139号→静岡県道414号富士富士宮線
- 駐車場 あり(20台・無料)
脚注
- ^ a b “朝霧高原・長者ヶ岳エリア”. 公益社団法人 静岡県観光協会. 2024年11月19日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 陣馬の滝 - 富士宮市
固有名詞の分類
- 陣馬の滝のページへのリンク